「急がば回れ?」「善は急げ?」 菅野直基

2017年4月5日07時46分 コラムニスト : 菅野直基 印刷
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「急がば回れ」とは、「危険な近道よりも、安全な本道(王道)を回ったほうが結局早く目的地に着く。成果を急ぐのなら、一見迂遠(うえん)でも着実な方法を取った方がよい」(『広辞苑』)という意味のことわざです。

車で目的地に向かいながら、「時間に間に合わないのではないか!?」とあせって安易に入った近道が、かえって時間がかかる道で、「そのままの道を進んだ方が良かった!?」と後悔したことがあります。

人生の中で、一見すると「近道」でも、人が通っていないということは「何か理由がある」と考えるのも知恵です。その理由がはっきりして、それを克服する自信があるのなら、その道を選ぶことも選択肢の1つですが、そうでなければ、あせらない方が良いかもしれません。

「急いては事を仕損じる」(「あまり急ぐとかえって失敗を招きやすい」『広辞苑』)。それが、自分の「人生の重大事」であるとしたら、一見遠回りでも、着実な本道を進んだ方が安全です。

迷ったとき、

第1に、神に祈って、神の導きを求めましょう。

第2に、用意周到な準備が大切です。

第3に、実力に見合った道を選択することです。

もちろん、人生のチャンスには「善は急げ」(「よいことをするのにためらうな」『広辞苑』)と言われるように、「早く決断すればするほどいい」事もあります。

人生には、「急がば回れ」がいいこともあるし、「善は急げ」がいいこともあります。 しかし、その選択はあせらずに、まず神に祈り、自分が信じた道を前進することこそが大切なのではないでしょうか。

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

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