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こころと魂の健康(47)怒りの原因を探る 渡辺俊彦
人間には、喜怒哀楽という4つの感情があります。怒りは、喜怒哀楽の1つの感情です。怒りに振り回され、処理できない状態が起こると、さまざまな混乱を起こしてしまいます。
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まことの喜び(31)使命によって脈打つ心臓 イ・ヨンフン
神様は裸足で立っているモーセに対して、イスラエルの民をエジプトから導き出すという使命を下さいました。神様はエジプトにいるイスラエルの民の苦しみをご覧になり、彼らが奴隷生活を送りながら叫ぶ祈りを聞かれたからです。
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私たちとのつながりを自ら作り出される主 万代栄嗣
新約聖書のマタイ、マルコ、ルカ、そしてヨハネの福音書では、それぞれイエスが十字架にかけられる前夜の話が記述されていますが、ヨハネの福音書だけに記録されている出来事があります。
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【聖書クイズ】ヨセフでないのはどれ?
ヨセフという名前は、聖書の時代に人気があったようです。以下の中で、ヨセフでないのはどれでしょうか。
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恵みを共に受け継ぐ者 安食弘幸(62)
「プロポーズ、あの日にもどって、ことわりたい」。こんな川柳が笑えないほど、今日、多くの夫婦関係が病んでいます。聖書は「(配偶者は)神からのいのちの恵みを共に受け継ぐ者」だと教えています。
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牧師の小窓(66)小野田寛郎氏 福江等
去る2014年1月16日、小野田寛郎(おのだ・ひろお)氏が召天されました。享年92歳でした。フィリピンに在住していたことのある私は、小野田氏に特別な関心を持っていました。
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なにゆえキリストの道なのか(77)地球以外の星で生命の存在が発見されれば、神を否定するか 正木弥
神はこの地上以外でいろいろなことをなさっていたにしても不思議ではありません。そのことは聖書に書いてないだけです。それは、地上の人が知る必要がなかったからでしょう。
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脳性麻痺と共に生きる(23)養護学校高等部合格発表の日 有田憲一郎
高等部の入学試験が終わった翌日、僕は「おはよう」といつも通り迎えに来てくれるスクールバスに乗り、学校に行きました。学校に着くと、担任の先生が迎えてくれ、いつもと変わらない学校の光景がありました。
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批判する者でなく、批判される者になる 関智征
内村鑑三は、明治、大正、昭和と「無教会主義」を掲げて活動し、多くの批判をあび、蔑まれる経験をした人です。今でこそ「日本を代表するキリスト者の1人」として尊敬されていますが、内村は存命中、多くの批判を受けました。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(21)静寂のラヴラ 中西裕人
8時すぎ、ようやく日が昇り、空が少し明るくなり始めた。しかしながら、昨日から天候不順は続き、徐々に雲は厚くなり、空や街はグレー色に染まる。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(13)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句⑥ 浜島敏
翻訳委員会の人全員の重要さが同じで、同じ方面の貢献をするわけではありません。土地の宗教に非常に詳しい人もいるし、言葉の文法的な言い回しを正す人もあり、また何か新しい隠喩や直喩を探して、新しい宗教体験を記述できる人もいます。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(32)『シロクマ』 高津恵子
信州からこんにちは! 小さな絵本やノエルです。年末の番組で「プラネットアース」を見ました。その中で絶滅危惧種のシロクマ親子の姿に感動しました。新年になり映画番組「アース」で、またシロクマに出会いました。
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神の言葉は生きています 穂森幸一(73)
ヨーロッパ各地の洞窟に古代人の描いたと思われる絵が残されています。1万数千年前のクロマニョン人が描いたと思われる壁画を研究している学者がテレビで紹介されていました。
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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(14・最終回)暗きを照らす光
1950年。新しいハンセン病患者の病棟が完成した。久しい間夢見ていたものだった。シュヴァイツァーは自分で工事の監督をし、自分の手で波形トタンを取り付けた。そして、ここではハンセン病絶滅のために最新の米国式諸方法が取られた。
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温故知神—福音は東方世界へ(65)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本10 川口一彦
この箇所は三一の聖霊によって、信徒の群れがつくられていったことを刻みます。ここでは、聖霊が主体的に働いて人を新生させること、神にあるクリスチャンライフについて記しています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(105)人の中で、瞑想こそ大切 米田武義
人の集まりに出席しているときなどによく感じることであるが、心が落ち着いていて、静かで、重く、他人のことなどあまり考えたり、煩わされたりしないときがあれば、また逆に、妙に心が騒がしく落ち着かず、人の目や思惑が気になるときがある。
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福音の回復(27)罪は病気? その1 三谷和司
イエスは、私たちの価値観を変えようとされた。なぜなら、神が届けようとする福音はあまりにも素晴らしく、到底、人の持つ価値観では理解できなかったからだ。
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相手の得だけを考える 菅野直基
相手の得だけを考える。これが私の仕事に関する基本的な考え方です。結果として自分にも返ってきますし、やりがいを感じられ、存在を支えてくれます。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(41)スイス1回目視察シリーズ① 西村晴道
1968~71年建設。彫刻家、建築家のヴァルター・フェルデラー(バーゼル出身)設計。積み木を重ねたようなゴツゴツとした外観のコンクリート造りのモダンなデザインのカトリック教会。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(27)ハワード・ケリー 篠原元
「あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう」。聖書の言葉です。私たちの毎日は「チャンス」に満ちていると思います。
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