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混血児の母となって―澤田美喜の生涯(8)岩崎家の没落
戦争は終わったが、敗戦国の日本のそれからの歩みは厳しいものであった。大企業は次々と潰され、特定の企業が利益を得ることのないように一族はバラバラに分けられ、個人の財産は没収されてしまった。
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北朝鮮、中国のキリスト教徒との接触理由に61歳男性を逮捕
中国と国境を接する北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)当局が、中国から帰国した61歳の男性を、同国内のキリスト教徒の親戚と接触したとして逮捕した。逮捕されたのは北朝鮮国籍のキム・スンモさん。北朝鮮の秘密警察である国家保衛省によって逮捕された。
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バッハが愛し、「マタイ受難曲」の手本にした伝ラインハルト・カイザー「マルコ受難曲」日本初演
伝ラインハルト・カイザー「マルコ受難曲」が11日、日本で初めて演奏された。会場となった保谷こもれびホール(東京都西東京市)には500人以上が集まり、その演奏に耳を傾けた。
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神よ、憐れみ給え 穂森幸一(92)
40年近く前になりますが、私は生活の糧を得るために英語教室を経営していたことがあります。その時の受講生の1人が法務局の職員でした。人格的にも素晴らしい方で、私自身が教わることが多かったように思います。
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主は生きておられる(6)大海の中の一滴にすぎずとも・その1―百聞は一見にしかず 平林けい子
フィリピンの里子のジェニファー・Lから郵便が来た。中には彼女の手紙と2枚の写真。彼女が行っているプレイズ・エメラルド国際学校の校長先生からの支援金の領収書とサンキューカードも入っていた。ジェニファーがあまりにも娘らしくなっていて驚いた。
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明治学院大、難民学生を毎年1人受け入れ UNHCR難民高等教育プログラム協定締結
明治学院大学(東京都港区)は5月24日、難民を対象とする推薦入学制度「UNHCR難民高等教育プログラム」の新たなパートナー校となる協定を、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および国連UNHCR協会と締結した。
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東京都:日本国際飢餓対策機構・東京事務所6月イベント「ファッションから世界を見よう」 6月17日
日本国際飢餓対策機構(JIFH)東京事務所は、6月17日(土)午後1時半から、お茶の水クリスチャン・センター(OCC)内にある同事務所で、イベント「ファッションから世界を見よう」を開催する。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(22)遺族に寄り添うキリスト教葬儀文化 広田信也
仏教式の葬儀や法要は、亡くなった方を極楽浄土に送ることを主眼とし、読経を中心とした昔ながらの儀式の形が延々と受け継がれている。これらの習慣は、すでに現代社会に合わないものも多いが、すでに葬儀文化として定着しているため、変化を生み出すのは容易ではない。
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私たちの無関心は今日の「アンネ」を苦しめていないか 『アンネの日記』出版70周年ドキュメンタリー映画、立教大で上映会開催
『アンネの日記』が出版されてから今年で70周年となるのを記念して、ドキュメンタリー映画「アンネの日記 第3章~閉ざされた世界の扉」の上映会が10日、立教大学で開催された。主催はNPO法人ホロコースト教育資料センター、共催は立教大学チャプレン室。
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わが人生と味の道(59)随想録:神・信仰11 クリスチャンの人生・結婚・奉仕・人間関係 荘明義
好きです!愛しています!結婚したいです! 今の私たちがお互いにいとおしく思える間柄になれますか? あなたの愛は結婚できるまでに育っていますか?まだ幼い愛ですか? それとも、苦楽を共にできる愛ですか?
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英総選挙受け、英国福音同盟が声明 不確かな時代にクリスチャンがすべき4つのこと
英総選挙の結果を受け、英国福音同盟(EA)は9日、声明を発表した。声明は、今回の選挙結果により、英国社会が「重層的に」分断されていると警告。こうした不確かな時代にあって、クリスチャンがすべき4つのことを提言した。
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「共謀罪」法が成立 各キリスト教関連団体が声明
「共謀罪」の趣旨を含む「組織的犯罪処罰法改正案」(「テロ等準備罪」法案)が15日朝、成立した。キリスト教関連団体からは強い反発を示す声明が次々と出されている。
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日本宣教論(41)天皇制 後藤牧人
日本の歴史においては、天皇が実権を持った期間はほとんどなかったのは周知のことである。摂政としての藤原氏、鎌倉幕府、室町幕府、豊臣政権、徳川幕府などが天皇を補佐する形をとった。
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「自己中と神中」~あなたの主人は誰?~ 菅野直基
自分を中心に物事を考える人を、「自己中な人」と言います。それは、肯定的なイメージではありません。できれば、そういう人には近づきたくないし、お付き合いはしたくないと思うのではないでしょうか。
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カナダ・メソジスト婦人伝道会が明治半ばに創立した東洋英和、山梨英和、静岡英和 起源をベースに包括連携協定を締結
カナダのメソジスト教会を開学ルーツとする3英和大学(静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部、山梨英和大学、東洋英和女学院大学)が8日、3大学における包括連携に関する協定を締結した。静岡英和学院大学(静岡市)で締結式が行われた。
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エジプトの名門イスラム大学、キリスト教徒の学生を受け入れ 千年以上の歴史で初か
現存する世界最古の大学の1つで、イスラム教スンニ派の最高学府であるアズハル大学(エジプト)が、同大の医学研修プログラムでキリスト教徒の学生を受け入れた。一部からは、史上初めて公式にキリスト教徒の学生を受け入れたとして注目を浴びている。
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世界教会協議会、50年に及ぶパレスチナ占領を非難
今年、イスラエルがパレスチナを占領してから50年を迎えることを受け、世界教会協議会(WCC)常議員会は、現政党が正義に基づく平和の追求に失敗していることを嘆き、これは「国際社会のメンバーの良心に付いた消えない汚点」だと語った。
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米国の「パリ協定」離脱にキリスト教団体が深刻な懸念
ドナルド・トランプ米大統領は1日、地球温暖化対策の国際的な枠組「パリ協定」から離脱することを表明した。トランプ氏は、米国の労働者に負担を強いていると離脱の理由を説明しているが、世界のキリスト教団体は相次いで懸念の意向を表明している。
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訪朝予定のNCCKなど、北朝鮮が相次いで拒否 国連制裁に反発
北朝鮮は5日、対北朝鮮人道支援を目的とする韓国の民間団体の訪朝を相次いで不許可にした。2日に採択された国連安保理の対北朝鮮制裁決議やこれに関する韓国政府の姿勢を問題視し、韓国宗教人平和会議と韓国キリスト教教会協議会の訪問を許可しないと通知してきた。
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世界教会協議会がスイスで常議員会 「一致」焦点に
世界教会協議会(WCC)常議員会が7日から6日間、スイス・ジュネーブ近郊ボセーのエキュメニカル研究所で開催された。今回の焦点は「一致」「戦略計画の革新」「財務戦略」「建設計画」「第11回大会準備」「WCC70周年式典」など。
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