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キリスト信仰を貫く癒やしの御業 万代栄嗣

2018年4月23日10時38分 コラムニスト : 万代栄嗣
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「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです」(ヨハネ14:12)

「主の恵みは朝ごとに新たである」と聖書は語っています。今日も神からの新鮮な恵みが与えられることを期待し、信仰の器で受け止めましょう!

クリスチャンとして生きていくときに癒やしを頂くのは、当たり前のことであると知ってほしいと思います。今日の聖書箇所の中でイエスは、重要なことを語られました。「まことに、まことに、あなたがたに告げます」とイエスが言われるときは、特にイエスが注意を喚起しているところですので、その真理を見逃してはなりません。

「わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです」と弟子たちに語られました。イエスを信じるクリスチャンは、イエスより力強いわざを行うようになるだろう、それはイエスが十字架とよみがえりの後、天に昇られて天から聖霊を下し、私たちを聖霊で満たしてくださるから、イエスがなさっていた御業以上のわざさえ行うようになると言われたのです。

イエスの御業とは、神の御言葉を語り、人々を救いに導き、病んでいる人々を癒やすことに他なりません。イエスの働きに、癒やしは当たり前のように含まれ、聖霊が働く時代には、私たちもそのような働きができると約束されたのです!聖書箇所を見ながらそれを確認しましょう。

1. イエスの癒やしの御業

イエスが救い主キリストとしての公生涯を始められようとした最初の時に、旧約聖書を開いてご自分の働きを預言的に語られました。救いの到来を人々に宣言するために来たのであり、その中には、当然、癒やしのわざが組み込まれている、と(ルカ4:16~19参照)。主イエスの働きとは、具体的にどのようなものか。ルカ4:40では、救い主イエスが、単に癒やしを期待されただけでなく、常に癒やしの御業を具体的に現されていることを感謝しましょう。

2. 弟子たちにも与えられた癒やしの御業

癒やしの御業は、イエスだけでなく、十二弟子にも与えられていました。ルカ9:1、2を見ると、十二弟子には、福音を宣べ伝え、すべての悪霊を追い出し、病気を治すための力と権威を授けられ、そしてルカ9:6には、十二弟子が、福音を伝え、病気を治したと記されています。さらに、十二弟子だけではなく、イエスが70人の弟子を、福音を伝え、病気を治すために遣わされたと記されています(ルカ10:8、9)。そして17節で彼らが、主の御名の権威によって祈ると、悪霊さえ服従したとイエスに報告しています。

3. クリスチャンに与えられる癒やしの御業

この癒やしの恵みは、それ以外のイエスを信じ従う者にも与えられるとイエスは約束しています(マルコ16:17、18参照)。使徒5:12、15、16を見ると、初代教会に癒やしのわざが溢れていたことが分かります。

このように確認してみると、癒やしは特殊なことではないことが分かると思います。だから、私たちの教会でも癒やしは体験できるのです!なぜなら、イエスの福音を宣べ伝えるキリストの体である教会、クリスチャンの集まりの中には、いつも癒やしが当たり前のように伴ってくるからです。ヤコブ5:14、15には、具体的に教会での癒やしの働きが記されています。

今日もイエスが共におられます。イエスの癒やしの御業にあずかりましょう!

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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