Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

ペンス米副大統領、イラクのキリスト教徒へ直接支援を表明 国連通さずに

2017年10月30日22時17分 翻訳者 : 山本正浩
  • ツイート
印刷
関連タグ:マイク・ペンスイラクアメリカ国際連合(国連)
ペンス米副大統領、イラクのキリスト教徒へ直接支援を表明 国連通さずに+
米首都ワシントンで行われた中絶反対運動「マーチ・フォー・ライフ」の集会で講演するマイク・ペンス米副大統領=2017年1月27日(写真:James McNellis)

マイク・ペンス米副大統領は26日、米国が今後は国連を通さずに、イラクのキリスト教徒を直接支援すると表明した。迫害下にある信仰者たちに時間をかけてわずかな支援をする時代は「終わった」という。

ペンス氏によると、米国務省は今後、国連による「非効果的な」支援活動への資金提供を停止する。中東の宗教指導者から、現在の支援体制では現地の人々を十分に支援できないという声があるため、今後はキリスト教主義の支援団体などと協力して直接支援を送り届けるという。ロビー団体「IDC」(In Defence of Christians)の年次行事で語った。

「中東のキリスト教徒、また迫害されているあらゆる人たちは、米国が直接支援できる状況において多国籍機関に頼るべきではありません。ドナルド・トランプ大統領が米国務省に、国連の非効率的な支援活動への資金提供を停止するよう命じたことを今夜発表できるのは、私にとって喜ばしいことです。本日以降、米国は米国際開発庁(USAID)を通じて迫害下の信仰者たちに直接支援を提供することになります」

IDFの基調講演で話したペンス氏は、「最もか弱い人々を支援」できず、「無数の人々が被害を受けて不必要に苦しむ」ままにしているとして、国連を批判。バラク・オバマ前米大統領が中東への人道支援に10億ドル(約1140億円)余りを費やしたにもかかわらず、その資金がさまざまな国連のプログラムに送られてしまったと強調した。

「悲しい現実についてお話しましょう。国連は、160余りのプロジェクトがキリスト教徒の住む地域で実施されていると主張しています。しかし、これらのプロジェクトの3分の1は、キリスト教徒に役立ちません。イラクのニネベにいるキリスト教徒の住居不足は2パーセント未満しか解消されておらず、大多数のキリスト教徒やヤジディ教徒は、避難所に残されたままです。すでに終わっているはずのプロジェクトの成果は、使用不可能な建物の外に国連の旗が掲げられているだけです。その建物の大半は学校です」

「キリスト教主義団体は確かな実績を持っており、これらの地域に深く根を下ろしています。それらの団体は支援に対して非常に積極的である一方、国連はキリスト教主義団体からの資金援助要請を頻繁に拒否しています。皆さん、そのような時代は終わったのです」

ペンス氏はさらに、「迫害下のキリスト教徒や、テロ集団による大虐殺や残虐行為を受けている少数民族を支援するために、わが国はもはや国連だけに依存しません」と続けた。その一方で、国連のどのプログラムに対して資金提供を停止するかについては明言を避けた。

中東のキリスト教徒の厳しい状況に言及する中でペンス氏は、過激派組織「イスラム国」(IS)による犯罪が増大し、大虐殺(ジェノサイド)といえる規模に至っていることを強調し、米国による最大限の支援を約束。「トランプ大統領は、迫害下の人々が自分たちの土地を取り戻し、自宅に帰り、人生を再建し、伝統ある祖国に再び根を張れるよう支援を約束しています」と語った。

英国クリスチャントゥデイは、ペンス氏の発言について国連に問い合わせたが、国連の広報担当者からはコメントを得られなかった。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:マイク・ペンスイラクアメリカ国際連合(国連)
  • ツイート

関連記事

  • ISに破壊されたイラクの町の再建を カトリック慈善団体が2億円超の募金開始

  • イラク初の女性クリスチャン町長誕生、バグダッド市長に続き2人目の女性首長

  • 米福音派指導者ら、イラク人キリスト教徒の国外退去に懸念 母国で迫害や死の恐れ

  • モスル奪還、イラク首相が勝利宣言 破壊された市街と住民間の「信頼」

  • マイク・ペンス米副大統領、職務の指針としている聖句を明かす

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.