戦後70年
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平和問題としての政教分離の問題 クリスチャン憲法学者・宮本栄三氏インタビュー(3)
最後に、私が憲法研究者として、またクリスチャンの一人として見逃すことのできない憲法問題に触れておきます。それは政教分離の問題です。私は、政治と宗教の分離問題は、宗教問題にとどまらず、大きな平和問題であると考えています。
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戦争への道、集団的自衛権 クリスチャン憲法学者・宮本栄三氏インタビュー(2)
私は今、この国の将来を心配しています。日本はこれからどうなるのか。戦後70年、この国は戦争してこなかった。一人の戦死者も出さなかった。こんな国は先進国の中で日本だけです。それは憲法9条があるからです。
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「戦争しないこの国を守っていきたい」 クリスチャン憲法学者・宮本栄三氏インタビュー(1)
クリスチャン憲法学者の宮本栄三氏は、自らの戦争体験、キリスト教や平和憲法との出会いを回想した上で、憲法と平和の問題を論じ、今の日本の政治に大きな危機感を表しつつ、聖書を引用し「子や孫の世代のために戦争しないこの国を守っていきたい」と述べた。
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沖縄70年目の慰霊の日に思う 榎本恵・アシュラムセンター主幹牧師
今年の6月22日から25日、「沖縄平和巡礼の旅」を行うことができた。今年は戦後70年という節目の年でもあり、沖縄南部戦跡、糸洲第二外科壕跡、普天間基地、佐喜眞(さきま)美術館、そして伊江島の「わびあいの里」などを回ることができた。
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広島・長崎の被爆70年に思う 環境ジャーナリスト・川名英之
人類史上、初めて核兵器が広島と長崎に使われ、恐るべき被害をもたらしてから70年の歳月が流れた。冷戦が終わって4半世紀が過ぎ、核兵器のない安全な世界を希求する人が圧倒的に増えているにもかかわらず、世界には今、核兵器が約1万6400発もある。
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アシュラム戦後70年沖縄巡礼の旅 久田雄治
アシュラムセンターの榎本恵主幹牧師の案内で6月22日~25日、戦後70年の沖縄巡礼の旅に16人で参加した。「慰霊の日」(6月23日)の前日22日は、ひめゆりの塔近くにある「ぬちとうたから(命こそ宝)」と書かれた慰霊碑の前で、慰霊祭を持った。
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WCC代表団、8月初旬に広島と長崎へ巡礼の旅 核の脅威の終結求めて
世界教会協議会(WCC)の代表団が、8月初めに広島と長崎へ巡礼の旅を行う。また、「今日同じような形で、今日もなお何千もの都市を破壊しようとしている国々の政府を訪問する」と、WCCが6月26日に公式サイトで発表した。
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東京都:「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 9月に日本カトリック「正義と平和」全国集会
「戦後70年の今こそ、地上に平和を―痛みを知る神とともに―」をテーマに、9月21日(月)から23日(水)までの3連休に、第39回日本カトリック「正義と平和」全国集会2015東京大会が、東京カテドラル関口教会(東京都文京区)などで開かれる。
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三浦綾子記念文学館で終戦70年特別展『銃口』 今、考えておきたい平和
三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)で13日から、終戦70年特別展「『銃口』〜いま、考えておきたい平和のこと~」が開かれている。『銃口』は、1940年から41年に起きた言論弾圧事件「北海道綴方連盟事件」を題材とした、三浦綾子最後の長編小説。
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私たちの神様は忘れっぽい神様だろうか?(2) 村岡崇光
私たちが、個人としてであれ、集団としてであれ、犯した罪、悪事、不正を心底から正直に認め、神に懺悔し、被害者に赦しを乞い、それを繰り返さないように真剣に努める覚悟であるならば、神は私たちを赦し、その罪故に私たちを罰することはなさいません。
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私たちの神様は忘れっぽい神様だろうか?(1) 村岡崇光
昨年12月、日本に一時帰国したとき、今日通訳を親切に申し出でてくださった河成海(ハ・ソンヘ)先生と今回の韓国訪問の話が出ました。帰国した目的の一つは、日本聖書協会のクリスマス礼拝で話をするためでした。
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日本福音同盟、戦後70年で声明 福音を証し、平和をつくり出す者として
日本福音同盟(JEA)は1日から3日まで第30会総会を開催し、「戦後70年にあたってのJEA声明」を採択した。声明では、過去の罪の歴史と悔い改めの決意を次世代に伝え、聖書信仰に立って神の愛を伝え、平和をつくり出す者となることを表明した。
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「風化させないために」 教会で疎開学童と特攻隊の交流語られる
東京都世田谷区の日本基督教団東京都民教会で23日、「戦争経験を聴く会・語る会」が行われた。戦後70年を迎える今年は、「世田谷の疎開学童と特攻隊」をテーマに、学童疎開の経験者を中心に約50人が集まり、それぞれ当時の記憶を語り合った。
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チャイコフスキー生誕175年・戦勝70年記念し、救世主ハリスト大聖堂前でコンサート
ロシア正教会のモスクワ総主教キリルは10日、モスクワの救世主ハリストス大聖堂で聖体礼儀を執り行った。その後、大聖堂前の広場で、ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーの生誕175周年と対独戦勝70周年を記念するコンサートが開かれた。
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悲しみの島・レイテ 若井和生
3月にフィリピンのレイテ島を訪ねる機会が与えられました。昨年11月にフィリピンを襲った台風の被災地を視察するためです。
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【寄稿】紛争を武力で解決する国際貢献ではなく 日出忠英
現在、日本の政治は、戦争に加担できる国、戦争ができる国へと着々とレールが敷かれつつあります。
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心からの悔い改め 若井和生
先日、朝日新聞を読んでいたところ一つの記事が私の目に飛び込んできました。それは「慰安婦問題拡大を阻止、政府 東南アで調査せず」という見出しの記事です。
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アンネの形見のバラ満開に 兵庫の教会で「平和のための展示会」 きょうから17日まで
ユダヤ人少女、アンネ・フランクを記念した聖イエス会アンネのバラの教会(兵庫県西宮市)で、庭に植えられた「アンネの形見のバラ」が見頃を迎えている。13日から17日までは教会に併設された資料館で「平和のための展示会」が開かれている。
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オーストリアのマウトハウゼン強制収容所跡で解放70周年記念礼拝
ルーテル教会のミヒャエル・ブンケル監督は10日、カリタス・オーストリアのミヒャエル・ランダウ会長や正教会のアルセニオス・カルダマキス府主教と、同国北部にあるマウトハウゼン強制収容所とその附属収容所の解放70周年を記念する礼拝を行った。
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従軍作家たちの苦悶 若井和生
8月になると、戦争を振り返るドラマやドキュメンタリーが毎年テレビで放映されます。今年観たものの中で特によかったと私が思ったのはNHKで放映された「従軍作家たちの戦争」というドキュメンタリーでした。
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