日本基督教団
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能登半島地震で輪島市の教会が一部倒壊、牧師館の壁に穴 各教団が被害情報発信
1日午後4時10分ごろ、石川県の能登半島沖を震源とするマグニチュード7・6、最大震度7の地震が発生した。この地震では、同県を中心に複数の教会で被害が出ており、各教会の所属教団や教区が被害情報を発信している。
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日本基督教団、信徒総数27年連続減少 受洗者数・教会学校出席数は3分の1以下に
日本基督教団の所属教会の情報や統計などをまとめた『日本基督教団年鑑』の最新版となる2024年版がこのほど出版された。それによると、2022年度の同教団の信徒総数は15万7174人で27年連続の減少となった。
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旧統一協会の解散命令請求を「評価」 キリスト教の8教団・団体が共同声明
カトリックとプロテスタントの8つの教団と団体は25日、盛山正仁文部科学相が10月に世界平和統一家庭連合(旧統一協会)に対する宗教法人法に基づく解散命令を請求することを決めたことについて、「評価」する声明を共同で発表した。
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日本基督教団、元聖路加チャプレンの牧師を免職 病院内で性加害
日本基督教団教師委員会(古旗誠委員長)は28日、同教団の機関紙である「教団新報」で、同教団の正教師(牧師)であり、聖路加(せいるか)国際病院(東京都中央区)でチャプレンをしていた柴田実氏を免職としたと発表した。
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「被害者が声上げると加害者扱い」 聖路加チャプレン事件2次加害訴訟、衆院議員会館で院内集会
聖路加国際病院でチャプレンをしていた男性牧師から性被害を受けた元患者の女性が、加害者の牧師を支持する声明などで名誉を毀損されたとして訴訟を起こし、衆議院第一議員会館で訴訟に関する記者会見を兼ねた院内集会が開かれた。
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最高裁、涌谷教会元牧師の上告棄却 解任と牧師館明け渡しが確定
日本基督教団涌谷教会から解任された元牧師の瀧澤雅洋氏が、解任決議の無効などを主張して起こした訴訟で、最高裁は1日、瀧澤氏の上告を棄却した。これにより、解任決議の有効性を認め、瀧澤氏に対し牧師館の明け渡しなどを命じていた控訴審判決が確定した。
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聖路加チャプレン事件の被害女性、日本基督教団と日本スピリチュアルケア学会に要望書
聖路加国際病院でチャプレンをしていた男性牧師から、病院内で性被害を受けた元患者の女性がこのほど、代理人弁護士を通じて、牧師と関係のある日本基督教団と日本スピリチュアルケア学会に対し、要望事項をまとめた文書を送付した。
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日本基督教団、東奥義塾高校の教務教師を免職 女子トイレに侵入で逮捕
日本基督教団教師委員会(古旗誠委員長)は7月29日、同教団の機関紙である「教団新報」で、同教団の正教師(牧師)であり、東奥義塾高校(青森県弘前市)の教務教師だった阿部義也(よしや)氏を、免職にしたと発表した。
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教会堂と牧師館が床下浸水、信徒宅も被災 秋田大雨で日本基督教団奥羽教区が募金
秋田県内の一部地域を7月14日から16日にかけて襲った大雨により、教会や複数の信徒宅が被災した日本基督教団奥羽教区はこのほど、募金を開始した。目標額は380万円。被災教会・信徒宅の補修支援や備品購入、ボランティアの受け入れ費用などに当てる。
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聖路加チャプレン性加害事件、日本スピリチュアルケア学会が牧師を除名処分
聖公会系の聖路加国際病院でチャプレンをしていた男性牧師が、当時難病治療のため患者として通っていた女性に対し、病院施設内で性加害行為を行った事件で、牧師が所属していた日本スピリチュアルケア学会は11日、牧師を除名処分としたことを発表した。
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日本基督教団総幹事に網中彰子牧師、女性で初
日本基督教団は4日、網中彰子(しょうこ)牧師(横浜明星教会)が総幹事に就任したとホームページで発表した。就任は1日付。任期は4年。総幹事は、事務局や出版局、年金局など、教団の執行機関全体を統括する責任者で、女性が就任するのはこれが初めて。
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涌谷教会元牧師解任訴訟、元牧師の控訴棄却 仙台高裁
日本基督教団涌谷(わくや)教会(宮城県涌谷町)から解任された元牧師の瀧澤雅洋氏が、解任決議の無効などを主張して起こした訴訟の控訴審判決が22日、仙台高裁であった。瀬戸口壮夫裁判長は、1審判決を支持し、滝澤氏の控訴を棄却した。
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JEA、NCC、日本聖書協会、日本基督教団、救世軍もトルコ・シリア地震で募金開始
トルコ南東部のシリア国境近くでマグニチュード7・8の巨大地震が発生し、両国で多数の死者・被災者が出ていることを受け、日本福音同盟(JEA)や日本キリスト教協議会(NCC)、日本聖書協会、日本基督教団、救世軍も募金の呼びかけを始めた。
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徳永五郎牧師死去、92歳 元日本基督教団社会委員長
日本基督教団隠退教師の徳永五郎(とくなが・ごろう)牧師が1月16日、脳梗塞のため東京都内の高齢者施設で死去した。92歳だった。葬儀は21日、同教団城西教会(東京都渋谷区)で行われた。
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日本基督教団、聖路加チャプレン性暴力事件の判決受け謝罪
聖路加(せいるか)国際病院でチャプレンをしていた男性牧師が、当時患者として通院していた女性に対して性暴力を行った事件について、牧師が所属する日本基督教団は28日、対応の遅れと組織的な不備を認め、謝罪する文書を発表した。
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聖路加チャプレン性暴力事件、日本聖公会が謝罪 日本基督教団は神奈川教区が調査へ
聖路加(せいるか)国際病院の元チャプレンによる性暴力事件で、病院と関連のある日本聖公会は23日、元チャプレンの不法行為を認定する判決が出たことを受け、被害を受けた元患者の女性に対し正式に謝罪した。
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関田寛雄牧師死去、94歳 日本基督教団神奈川教区巡回教師
日本基督教団神奈川教区巡回教師の関田寛雄(せきた・ひろお)牧師が14日、死去した。94歳だった。葬儀は近親者のみで20日に行い、お別れ会を後日行う予定。同教団川崎戸手教会が15日、ホームページで発表した。
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「STOP性暴力」 聖路加チャプレンの事件受けキリスト教関係者がシンポジウム
性暴力の防止をテーマにしたシンポジウムが6日、日比谷図書文化館(東京都千代田区)で開催された。聖路加国際病院の男性チャプレンから性暴力を受けたとして、病院とチャプレンを相手取り民事訴訟を起こした元患者の女性を「支援する会」が主催した。
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「聖路加国際病院チャプレンによる性暴力被害者を支援する会」支援者たちからの言葉
「聖路加国際病院チャプレンによる性暴力被害者を支援する会」主催の報告会で配布された「支援する会」の呼びかけ文や支援者たちからの言葉を、一部加工した上で掲載します。
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聖路加チャプレン性被害訴訟、原告・被告ら出廷し本人・証人尋問 12月に判決
聖公会系の聖路加国際病院でチャプレンをしていた男性牧師(日本基督教団所属)から性被害を受けたとして、元患者の女性が牧師と病院を運営する聖路加国際大学を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の本人・証人尋問が7日、東京地裁で行われた。
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