Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教会
  3. 教団・教会

日本基督教団、信徒総数27年連続減少 受洗者数・教会学校出席数は3分の1以下に

2023年12月16日22時01分
  • ツイート
印刷
関連タグ:日本基督教団日本基督教団年鑑
日本基督教団、信徒総数27年連続減少 受洗者数・教会学校出席数は3分の1以下に+
『日本基督教団年鑑』の2024年版(第74巻)

日本基督教団の所属教会の情報や統計などをまとめた『日本基督教団年鑑』の最新版となる2024年版(第74巻)がこのほど出版された。

信徒総数と現住陪餐会員数は27年連続減少

それによると、2022年度(23年3月31日現在)の同教団の信徒総数は15万7174人、現住陪餐(ばいさん)会員数(教会籍を置いている教会に定期的に出席している教会員数)は7万905人で、総信徒数に占める現住陪餐会員数は45・0%だった。それぞれ前年度に比べて減少しており、信徒総数は1504人、現住陪餐会員数は2164人減った。

また、教会数(伝道所を含む)は1654件で、前年度比6件の減少。現任教師数(現役の牧師・伝道師数)は1887人で、同31人の減少。受洗者数(大人)は659人で、同17人の減少だった。

近年はいずれも減少が続いており、特に信徒総数と現住陪餐会員数は27年連続の減少となった。年鑑には1994年度から2022年度までの計29年間の統計が掲載されており、いずれも最多は1995年度で、信徒総数は20万6406人、現住陪餐会員数は10万2760人だった。それに比べ、2022年度は信徒総数が4万9232人(23・8%)、現住陪餐会員数は3万1855人(30・9%)減っている。

受洗者数、教会学校出席数は29年間で3分の1以下に

教会数が最も多かったのは2001年度と05年度で、1732件と22年度よりも78件多かった。現任教師数が最も多かったのは03年度で、2189人と22年度よりも302人多かった。受洗者数(大人)が最も多かったのは1994年度で2243人おり、この29年間で3分の1以下に減ったことになる。

一方、22年度の日曜礼拝出席数は3万7930人(1教会平均24人)で、前年度の3万5793人(同22人)に比べ、2137人増加した。コロナ禍が落ち着き始めたことが影響したとみられる。しかしそれでも、コロナ禍前の19年度の4万8219人(同32人)よりも1万人以上少なく、十分な回復には至っていない。

また、22年度の教会学校(CS)出席数は7770人(同5人)で、前年度の7944人(同5人)から回復することなくさらに減少している。コロナ禍前の19年度は1万1030人(同7人)だった。この29年間で最も多かったのは1994年度の2万7348人(同17人)で、現在はその3分の1以下の規模となっている。

現任教師数は教師総数の約6割

22年度の現任教師数1887人の内訳は、教会担任教師が1640人、巡回教師が8人、神学教師が26人、教務教師が203人、在外教師が10人。正教師(牧師)と補教師(伝道師)の区分では、それぞれ1712人と175人だった。

一方、無任所教師数は639人、隠退教師数は651人で計1290人。これらに休職中の4人を含めると、教師総数は3181人だった。教師総数に占める現任教師数の割合は59・3%だった。

男女別では、男性が2372人、女性が809人で、教師総数に占める女性の割合は25・4%だった。

信徒総数の最多は東京教区、最小は沖縄教区

教区別では、22年度に信徒総数が最も多かったのは、東京教区で3万2797人。次いで、大阪教区(1万3923人)、兵庫教区(1万3190人)、神奈川教区(1万3109人)だった。最も少なかったのは、沖縄教区で792人。次いで、東中国教区(3303人)、奥羽教区(3748人)、西中国教区(4044人)だった。

関連タグ:日本基督教団日本基督教団年鑑
  • ツイート

関連記事

  • 日本基督教団の礼拝出席数、前年度比23・3%の大幅減 コロナ影響か

  • 新型コロナで日本基督教団が総会延期 教団年鑑も休刊

  • 「キリスト教系」信者数が5・2万人増、2年連続の増加 2022年版『宗教年鑑』

  • 英国国教会の礼拝出席者数、2年連続で増加もコロナ前の水準下回る

  • 韓国のカトリック信者、20年間で50%増加 全人口の11%に

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月9日):カンボジア ポル・ポトの迫害を乗り越えた西チャム族のために祈ろう

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.