英国国教会
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ハマスの対イスラエル大規模攻撃に教会指導者らが応答、暴力の即時停止求める
パレスチナ自治区ガザ地区を実行支配するイスラム組織「ハマス」が7日、イスラエルに対して大規模攻撃を行い、民間人を含む多数の犠牲者が出たことを受け、教会指導者らは声明やコメントを発表し、暴力の即時停止を求めた。
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チャールズ英国王の戴冠式、テーマは「仕えるために召された」 カンタベリー大主教が語ったこととは?
英国のチャールズ国王の戴冠式が6日、首都ロンドンにある英国国教会の大修道院「ウェストミンスター寺院」で行われた。戴冠式のテーマは「Called to Serve(仕えるため召された)」。カンタベリー大主教がこのテーマに沿って説教を行った。
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聖公会保守派、英国国教会の同性カップル「祝福」承認を拒否 「キガリ宣言」を発表
英国国教会が2月に行われた総会で同性カップルの祝福を承認したことを受け、聖公会の保守派グループは4月21日、世界各国・地域の聖公会で構成される「アングリカン・コミュニオン」(全世界聖公会)を「リセット」するよう呼びかけた。
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明暗分かれた「コロナ後」の礼拝出席者数 「減少」した教会と「回復」した教会
新型コロナウイルスのパンデミック後、教会の礼拝出席者数が減少しているのは、礼拝に対する需要が減少したからではなく、パンデミック後に教会がオンライン礼拝を終了したことに原因がある可能性があることが、最近の調査研究で明らかになった。
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聖公会保守派、同性カップル「祝福」支持めぐりカンタベリー大主教を批判 退任を要求
聖公会の保守派グループ「世界聖公会未来会議」(GAFCON)の首座主教協議会議長であるフォーリー・ビーチ大主教は9日、声明を発表し、英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーを批判し、退任を求めた。
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英国国教会、総会で同性カップルの「祝福」認める修正動議可決 結婚の教義は維持
英国国教会はロンドンで開催した総会で、同性カップルの「祝福」を認める提案への支持を決定した。これにより、同性カップルは同教会で結婚することはできないものの、市民婚やシビルパートナーシップの後に同教会で祝福を受けることができるようになる。
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内戦で40万人死亡の南スーダン、教皇ら3教会のトップが「平和のエキュメニカル巡礼」
カトリック教会、英国国教会(聖公会)、スコットランド国教会(長老派)のトップ3人が、南スーダンを訪問し、同国の指導者らに対し、長年の内戦による流血を止めるよう呼びかけた。
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英国福音同盟代表、英国国教会主教らの同性カップル「祝福」容認は「支持できない」
英国国教会の主教らが、同性カップルを祝福することは認める考えを示したことを受け、英国福音同盟の代表が公開書簡を発表した。主教らの提案は支持できないとし、結婚に関するキリスト教の伝統的な教えを再確認するよう祈っていると述べた。
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英国国教会の主教ら、同性カップルの「祝福」認める方針 同性婚は認めず
英国国教会は18日、同教会の主教らが、同性カップルを祝福することは認める一方、一組の男女間のものとする伝統的な結婚の定義は維持する提案を示す方針だと発表した。提案には、LGBTQ(性的少数者)の人々に対する謝罪の言葉も盛り込んだ。
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カンタベリー大主教、同性婚巡る自身の見解示さない意向
英国国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーはこのほど、自身が現在の立場にある限り、同性婚に対する自身の見解を述べることは控える意向を示した。
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英国で史上初のヒンズー教徒の首相誕生 キリスト教指導者、教会はどう祈った?
英国のリシ・スナク元財務相(42)が25日、チャールズ国王の任命を受け、新首相に就任した。英国史初のヒンズー教徒の首相が誕生したことに対し、英国内のキリスト教指導者や教会はどのように反応したのか。
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英国国教会、エネルギー費高騰対策で25億円基金設立 教会の暖房費など支援へ
エネルギー費の高騰を受け、英国国教会は12日、所属教会の支払いを支援するために、1500万ポンド(約25億円)の基金を立ち上げると発表した。支援は冬に間に合うように実施され、今後数カ月間にわたり、教会の暖房費用などに充てられる。
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エリザベス女王の国葬に各国首脳ら2千人 カンタベリー大主教が説教で語ったこととは?
英国のエリザベス女王の葬儀が19日、ロンドンのウェストミンスター寺院で国葬として行われ、各国の首脳や王族を含む約2千人が参列し、哀悼の意を表した。葬儀の模様は英国中の教会や大聖堂、また国外に生中継され、数億人が世界中から見守った。
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神に信頼し、人々に仕えた君主 エリザベス女王の信仰
「神が知恵と力を与えてくださるように、また生涯にわたって、神と皆さんに忠実に仕えることができるように祈ってください」。1952年、即位後初めてとなるクリスマスメッセージで、エリザベス女王はこのように祈りを求めた。
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歴代教皇5人と会談したエリザベス女王 ピオ12世からフランシスコまで
英国史上最長の70年にわたり君主として仕えたエリザベス女王。長期の在任期間もあり、女王は王女時代も含め、歴代5人のローマ教皇と会談した。ここでは、女王が会談した歴代教皇5人を紹介する。
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エリザベス女王死去、歴代最長70年在位 カンタベリー大主教「忠実なキリストの弟子」
英国のエリザベス女王が現地時間8日午後(日本時間9日未明)、静養先の英北部スコットランドのバルモラル城で死去した。英国の君主として歴代最長となる70年にわたって在位し、96歳でその生涯を閉じた。
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英新首相にリズ・トラス氏 英キリスト教指導者らも相次いでコメント
英保守党は5日、ボリス・ジョンソン首相の後任を選ぶ党首決選投票を行い、リズ・トラス外相(47)が勝利した。6日にはエリザベス女王から任命され、英国史上3人目の女性首相として正式に就任。英国内のキリスト教指導者らも相次いでコメントを発表した。
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被害額は8億円超か 英国国教会ロンドン教区の元基金責任者、詐欺罪などで起訴
英国国教会ロンドン教区の元基金運営責任者が、詐欺とマネーロンダリングの罪で起訴された。この事件により、教区は2009年から19年にかけて、500万ポンド(約8億1千万円)の被害を被ったという。
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カンタベリー大主教、ウクライナ正教会の首座主教と会談 総会で平和構築訴え
英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは7日、非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)の首座主教であるエピファニー府主教と会談した。翌8日には、英国国教会の総会で、平和構築を呼びかける演説を行った。
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英国国教会、投資収益が大幅増 今後3年間で1960億円を宣教支援に
英国国教会の財産管理機関「教会委員会」はこのほど、最新の年次報告書を発表し、投資による利回りが2021年は13・3%に達したことを明らかにした。これにより、2023年から25年までの3年間に12億ポンド(約1960億円)を宣教支援に充てるという。
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