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「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
日本キリスト者オピニオンサイト「SALTY」主催の特別集会「信教の自由を脅かす解散命令」が11日、お茶の水クリスチャン・センターで開催された。旧統一協会に対する解散命令について、信教の自由の観点から異議を唱える集会で、約80人が参加した。
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「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に
「森は海の恋人」を合言葉に植林活動に取り組み、4月に亡くなった畠山重篤さん(日本バプテスト同盟気仙沼教会員)が、宮城県気仙沼市の名誉市民として顕彰されることになった。9月7日に開かれるシンポジウムで顕彰式が行われる。
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「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチ・フォー・ライフ、中絶の問題を訴え
中絶に反対し、命の大切さを訴える行進「マーチ・フォー・ライフ」が21日、東京都内で行われた。小さな子どもから高齢者まで約40人が、約1時間にわたって練り歩き、中絶によって数多くの胎児が命を落としている現実を訴えた。
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2025年参院選、クリスチャン候補者1人が当選 牧師2人は落選
2025年の参議院選挙では、確認できただけで、クリスチャンの候補者が3人立候補したが、このうち、立憲民主党の牧山弘恵氏が当選を果たした。一方、いずれも牧師で、日本維新の会の神戸輝明と、参政党のローレンス綾子の両氏は落選となった。
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紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ
第3回東京平和円卓会議が1日から3日にかけて開催され、オンラインを含め15カ国・地域から計約120人が参加した。「戦争を超え、和解へ」をテーマに話し合いが行われ、赦(ゆる)しの重要性や全ての紛争の即時停戦などを呼びかける声明を採択した。
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日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議
米軍がイランの核施設に対し攻撃を行ったことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は22日、攻撃とそれに関連する米国のドナルド・トランプ大統領の発言に対し、「強い懸念と強い抗議の意」を表明する公開書簡を発表した。
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「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
カトリック教会のローマ教皇フランシスコが21日に88歳で死去したことを受け、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の戸松義晴理事長は22日、コメントを発表した。
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2025度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
津田塾大学の創設者、津田梅子(1864~1929)のパイオニア精神にちなみ、女性の可能性を広げる取り組みを行っている個人や団体、先駆的な活動を展開してきた女性らを顕彰する「津田梅子賞」の2025年度の候補者募集が、11日から始まった。
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第3回庭野平和賞奨励賞、コロンビアのカトリック人権活動家らが受賞
庭野平和財団は3日までに、コロンビアの人権擁護活動家であるエリサベット・モレーノ・バルコ氏らを、第3回庭野平和賞奨励賞の受賞者として選出したと発表した。モレーノ氏はカトリック信徒で、2023年にはナンセン難民賞を受賞している。
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東京地裁、旧統一協会に解散命令 協会側は即時抗告の意向
東京地裁は25日、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)に対し宗教法人法に基づく解散命令を出す決定をした。同協会を巡っては、文科省が2023年、高額献金や霊感商法により多数の人々に対し多額の被害を被らせてきたとして、解散命令を請求していた。
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日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請
人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)が主催する院内集会が26日、衆議院第2議員会館で開催された。「性的人身取引が野放しになっている日本」をテーマに、支援団体の代表者らが実際の事例を紹介しながら、日本における性的人身取引の実体を報告した。
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「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演
阪神宗教者の会(代表世話人・岩村義雄牧師)が主催するオンラインの集会で、宗教学者の島薗進氏(東京大学名誉教授)が講演し、「限界意識とケアのスピリチュアリティー」をテーマに語った。
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紛争地を取材する理由「呼んでいるから」と答えた後藤健二さん 解放願う思いは「祈り」
シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)に拘束されたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されてから、10年がたった。殺害映像が公開された1月31日には、親交のあったジャーナリストらが日比谷図書文化館(東京都千代田区)で追悼イベントを開いた。
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後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)に拘束されたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されてから、10年がたった。殺害映像が公開された1月31日には、親交のあったジャーナリストらが日比谷図書文化館(東京都千代田区)で追悼イベントを開いた。
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「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
国軍がクーデターを起こしてから1日で4年となったミャンマーでは、現在も国軍と武装勢力などの間で戦闘が続いている。深刻な人道状況を伝えようと、同国最大都市ヤンゴンのカトリック大司教であるチャールズ・マウン・ボー枢機卿が来日記者会見を開いた。
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ノーベル平和賞に日本被団協 キリスト教界や宗教界から歓迎の声
今年のノーベル平和賞が、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に授与されることが決まったことを受け、キリスト教界や日本の宗教界から歓迎の声が上がった。ノルウェー・ノーベル委員会は、「核のタブー」の形成に被爆者の証言が貢献したと評価した。
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袴田巌さん、無罪確定へ 検事総長が談話「控訴しない」 謝罪も捏造認定には「不満」
1966年の強盗殺人放火事件で死刑が確定していたカトリック信徒の袴田巌さんの再審で、静岡地裁が無罪とした判決について、畝本直美検事総長は8日、「控訴しない」とする談話を発表した。事件から58年を経て袴田さんの無罪が確定することになる。
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袴田巌さんの再審無罪判決「心から歓迎し、神に感謝」 カトリック司教協議会会長が談話
死刑が確定した後も長年にわたって無実を訴え続けてきたカトリック信徒の袴田巌さんの再審で、静岡地裁が26日に無罪を言い渡したことを受け、日本カトリック司教協議会会長の菊地功大司教は同日、判決を歓迎し、死刑制度の再考を呼びかける談話を発表した。
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袴田巌さん、再審で無罪判決 「5点の衣類」など3つの証拠を捜査機関の捏造と認定
1966年に一家4人を殺害したとして死刑が確定した後も、無実を訴えてきたカトリック信徒の袴田巌さんの再審で、静岡地裁は26日、無罪を言い渡した。犯行時に袴田さんが着用していたとされる「5点の衣類」など3つの証拠を捏造と認定した。
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袴田巌さんの再審判決控え、カトリック正平協が9日間の祈り呼びかけ
1966年に一家4人が殺害された事件で死刑が確定し、半世紀以上無実を訴えているカトリック信徒の袴田巌さんの再審公判が26日に判決を迎えるのを前に、日本カトリック正義と平和協議会が17日から25日まで、無罪判決を求めて祈るよう呼びかけている。
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