検索結果
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こころと魂の健康(34)良き理解者 渡辺俊彦
私は、先日Aさんから「あなたはできちゃった婚で産んだ子なのよ」と母親から告知された方の心の痛みについて聴きました。この言葉は衝撃的な言葉です。なぜなら、これは「存在否定」の言葉だからです。
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聖書をメガネに 私の実践的牧会論(その1)
牧会は、牧会者。牧師だけがするとの理解と主張に違和感を覚え続けてきました。これに対する私なりの牧会理解と主張の要点を、沖縄で20年近く礼拝の生活を共にした中嶋聡兄が、私の著作集1『愛の業としての説教』に書いた推薦文において、よく言い表してくださっています。
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聖公会の首座主教らが会議 一致に焦点 同性愛問題で分裂?
聖公会の世界的共同体「アングリカン・コミュニオン」の首座主教らが、ジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教の招きにより、11日から16日までカンタベリーで会議を行っている。ウェルビー大主教は、この会議の開会演説の中で、内部に深い緊張関係があることを認めた。
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美濃部信著『13歳にもわかるキリスト教』
中学1年生以上のあなたへ――もしあなたが、これからキリスト教(特にプロテスタント・・・詳しくはこの本で)の学校や教会でキリスト教について学ぼうとしていたり、キリスト教や聖書に生まれて初めて触れようとしているのなら、この本はその助けになるかもしれません。
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【インタビュー】社会で必要なのは障がい者の賜物かも 社会福祉法人「愛の鈴」理事長 植草三樹男さん
東京都町田市にある「町田おかしの家」。障がいがあっても住み慣れた土地で働きながら、自立した生活ができるための支援を目指す福祉作業所だ。定員は20人ほどで、お菓子の製造・販売に関する補助作業を中心に働きの場を提供している。理事長の植草三樹男さんに話を聞いた。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(2)ペトロとヤコブとヨハネ ミュリエル・ハンソン
煌々(こうこう)と湖面を照らす満月、風に揺れる古木戸のキーキーと軋(きし)る音。これらが相まって、そこはかとない郷愁を誘います。今、私たちのテント・トレーラーはカナダのアルバータ州にある人里離れたバイブル・キャンプ場に止めてあります。
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わたし(キリスト)の荷は軽い 穂森幸一(18)
日本の総人口の4割近くの方が、何らかのケアあるいはカウンセリングが必要な状態であるのに、固定観念に縛られ、心療内科に対する偏見のために受診を拒み、不眠に苦しんでいると聞きました。
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女性礼拝者の関心を引くため、靴をかたどった教会が建築される 台湾
台湾で、斬新な外観の教会が誕生する。より多くの女性に教会に来てほしいとの願いをもって、巨大なシンデレラのガラスの靴のような礼拝堂が建てられた。青いガラス320枚で靴をかたどった建築は、意図的に女性礼拝者をターゲットとしたものだ。
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破壊された教会の代わりに設置されたテント撤去へ インドネシア
インドネシアで、がれきの山となった教会の代わりに昨年キリスト教徒が設置したテントが、撤去される。シャリア法により統治されているアチェ州シンキル県の当局は、クリスマス礼拝のためだけに設置することを許可されたテントを撤去する予定だ。
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わが人生と味の道(22)家庭内に起きたある事件 荘明義
神は私たちを滅びの中から助け出されるとき、必ず日常生活の中にあるささいな出来事を通して、その奇跡を起こされるものです。以前、私がまだ6歳だった頃、神は弟のけがを通して一家心中を企てた両親の手を止められたことがありました。
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律法と福音(26)モーセの死とヨシュアの名前の意味 山崎純二
律法と福音の関係を絵のように理解するために、先週までは「契約の箱と蓋」の構造に関して詳しく述べてきました。今回はそれを補完する意味で、「モーセとヨシュア」に注目してみたいと思います。
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カトリックとルーテル、宗教改革500周年のための『共同の祈り』の使用求める
ルーテル世界連盟(LWF)とローマ教皇庁キリスト教一致推進評議会(PCPCU)は、世界中のルーテル教会とカトリック司教協議会に対し、2017年の宗教改革500周年記念に備えるために合同で作られた『共同の祈り』を用いるよう求めている。
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「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」 信仰と共にある暮らし・長崎の魅力満載のパネル展が聖イグナチオ教会で開催中
長崎県および一般社団法人長崎県観光連盟が主催する写真家・松田典子氏のパネル展、「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」が、聖イグナチオ教会ヨセフホールで13日から開催されている。
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日本キリスト教婦人矯風会、日本軍「慰安婦」問題に関する日韓外相会談に対する声明を発表
日本キリスト教婦人矯風会は13日、「日本軍『慰安婦』問題に関する日韓外相会談に対する声明」を発表し、安倍晋三首相と岸田文雄外相に送付した。昨年12月に行われた同会談に関する同会の見解を述べたもので、同会が公式サイトで伝えた。
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英国国教会の礼拝出席者数、史上初めて100万人を下回る
12日に発表された調査結果によると、毎週英国国教会の礼拝に出席している人の数が、史上初めて100万人を下回った。死亡か教会に行くことをやめたことにより、2万4千人以上減少した。出席している98万人のうち、83万人が成人だ。
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フィリピンのローマ・カトリックの信者150万人、奇跡を祈り「ブラック・ナザレ祭」の行進に参加
8日午前から9日にかけて、フィリピンのローマ・カトリックの信者約150万人が、マニラで行われる毎年恒例の「ブラック・ナザレ祭」の行進に参加し、約1世紀前に作られた等身大のイエス像を運び、奇跡を祈った。警察官と兵士約5千人が、20時間にわたる行進を警備するために配置された。
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旧統一教会に3400万円の賠償命令、元妻の無断多額献金を組織的に指示と認定
世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一教会)信者の元妻が無断で多額の献金をしたのは、教団の組織的な指示によるものだったとして、東京の60代男性が約1億円の損害賠償を求めていた訴訟で、東京地裁は13日、教団側に約3400万円を支払うよう命じた。
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米国最古のモスク、クリスチャンでイスラム教徒入国禁止発言のトランプ氏を招待
米アイオワ州にある同国最古のイスラム教のモスク(礼拝堂)「ザ・マザー・モスク・オブ・アメリカ」が、イスラム教徒の全面入国禁止を訴えた、共和党で最有力の次期大統領候補、ドナルド・トランプ氏を招待した。
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断食祈祷聖会2016「葬儀から日本宣教を考える」 土浦めぐみ教会・清野勝男子牧師が講演
「断食祈祷聖会2016」(同実行委員会主催、日本福音同盟=JEA協力)は2日目の12日、午前10時から集会が行われ、日本同盟基督教団土浦めぐみ教会の清野勝男子(かつひこ)主任牧師が、「葬儀から日本宣教を考える」と題して講演を行った。
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日本宣教論(4)はじめに④ 後藤牧人
欧米は正しく、日本が100パーセント悪かったという、定説になっている歴史認識では、中学の社会の教科書はそれでも仕方がないとして、日本宣教学の成立のためには、もう少し突っ込んだ検討が必要なのではないか。
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メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
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【PR】「失われた十部族国際シンポジウム2025 in Japan ―古代イスラエル部族末裔の方々をお迎えして―」 東京・立川で9月14〜16日