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コプト教会新教皇、「宗教憲法」には反対意向
エジプト・コプト教会の新教皇に選出されたタワドロス主教(60)は11月5日、現在草案作成が進められている憲法について、宗教的色彩があからさまなものとなる限り、イスラム教支配が強化されることになるので、キリスト教徒と非宗教グループを結集して反対に動く、とインタビューで語った。
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後任に「聖書と新聞読め」と現カンタベリー大主教
ジャスティン・ウエルビー大主教の次期カンタベリー大主教選出に当たって、後任者への助言を求められたローワン・ウイリアムズ現大主教、訪問先のニュージーランド・オークランドで11月6日、神学者カール・バルトを引用して、新大主教は、説教する時は「片手に聖書を、もう一方の手には新聞を持って」と語った。自らのメッセージを現代社会に関係づけて語り、新聞を読むようにすることが大事だ、と言う。
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前途は多難?新カンタベリー大主教
次期カンタベリー大主教に任命されたジャスティン・ウエルビー大主教は11月9日、ランベス宮殿での記者会見を「聖霊よ来たれ」との祈りで始めた。開会声明でベネディクトの豊かさとイグナチウスの霊性、崇敬、沈黙の祈り、そしてカトリック教会の社会教説を称賛した。
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第105代カンタベリー大主教にダラム教区ウエルビー主教
エリザベス英女王は、第105代カンタベリー大主教にダラム教区のジャズティン・ウエルビー主教(56)選任を承認した。10年間在任したローワン・ウイリアムズ大主教が12月末に引退するのに伴い、後任となる。着座式は2013年3月21日、カンタベリー大聖堂で行われる。
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米誌、「イエスを演じる俳優」調査
新約聖書が映画化された場合、誰にイエス・キリストを演じてほしいと思うか、という調査を米ファッション誌『バニティフェア』が行った。それによると、回答者の21%がイエス役にはデンゼル・ワシントンがふさわしいと思っているようだ。
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英国の少年、「無神論」理由にスカウト入団認められず
英南西部サマセットで11歳の少年ジョージ・プラットさんが、神を信じていないことを理由に、「スカウト」(ボーイスカウト)入団を拒否された。「第一ミゾマー・ノートン・グループ」の活動に10カ月間参加、友人たちと一緒に入団出来ると思っていたが、伝統に従って信仰表明を求められて、入団が認められないことが分かった。
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聖墳墓教会、今度は水道料滞納で紛争
エルサレムの「聖墳墓教会」は、イエスが葬られた場所に建てられたとされる、キリスト教徒の巡礼場所で、ギリシャ正教会が管理している。しかし同市の水道会社「ハギホン」社への水道料を教会側が2004年から滞納しているため、総額で230万米ドル(約1億8500万円)に上る請求をめぐって問題になっている。
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インドネシアのイスラム教徒、教会閉鎖へ圧力
インドネシア・ジャワ島西部バンドン当局が10月23日、キリスト教会(HKI、フリア・クリステン・インドネシア)の礼拝場所を閉鎖した。
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中国との対話呼び掛けるバチカン
カトリック教会香港大司教のジョン湯漢(トン・ホン)枢機卿は、聖座(バチカン)が中国との対話を呼び掛けたことを「将来に大きな希望をもたらす」と歓迎している。呼び掛けは福音宣教省長官のフェルナンド・フィローニ枢機卿が、同大司教区系の季刊誌上で行ったもの。
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「新しい福音宣教」シノドス閉会
「キリスト教信仰を伝えるための新しい福音宣教」をテーマにした第13回通常シノドス(世界代表司教会議)は10月28日、閉会ミサを行い閉会した。今回のシノドスは、第2バチカン公会議開幕50周年、『カトリック教会のカテキズム』発行20周年を記念して、10月7日から開催された。
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バチカン、ルーテル派にも門戸開く?
ルーテル派が、カトリック教会との完全相互聖餐関係(フルコミュニオン)に入るため、聖公会の聖職者・信徒のために設けた「オルディナリアーテ」のような組織設立を提案するとなれば、それは検討に値する、とバチカン(ローマ教皇庁)のキリスト教一致推進評議会議長クルト・コッホ枢機卿が語った。カトリック系ZENIT通信が報じた。
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エジプトのコプト正教会、タワドロス主教を新教皇に
エジプトのコプト正教会は首都カイロの聖マルコ大聖堂で11月4日、第118代教皇(アレクサンドリア総主教)にタワドロス主教(60)を選出した。今年3月に死去した教皇シェヌーダ3世の後任となる。新教皇の選出は1971年以来41年ぶり。
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プッシー・ライオットのメンバー2人、辺境の刑務所へ
この2月21日にロシア正教会モスクワ総主教座の救世主ハリストス大聖堂でウラジーミル・プーチン大統領を批判した歌のパフォーマンスをしたとして、宗教的憎悪により秩序を乱した罪で禁錮2年の実刑判決を言いわたされていた「プッシー・ライオット」(子猫の暴動)のメンバー2人が辺境の刑務所に送られたことが明らかになった。
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ナイジェリアのカトリック教会に自爆テロ
ナイジェリア中部カドゥナ州の州都カドゥナで10月28日朝、爆弾を積んだジープが警備の阻止を無視し、聖リタ・カトリック教会の門を突破しそのまま爆発した。地元警察などの調べでは、爆発物を積んだ車は、当初教会の正面から侵入しようとして失敗し、向きを変えて教会の壁に激突して爆発したという。
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バチカン、シリアへの枢機卿使節団派遣を延期
バチカン(ローマ教皇庁)は10月22日、予定していた枢機卿らによる使節団のシリア派遣を延期すると発表した。予断を許さない内戦の深刻さ増大を考慮したためとしている。現地では、ラフダール・ブラヒミ国連・アラブ連盟合同特別代表が仲介したバッシャール・アル=アサドアサド政権と反体制派による4日間の停戦合意が、初日から事実上崩壊した。
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教皇、新たに6人の枢機卿を任命
教皇ベネディクト16世は10月24日、新枢機卿6人を発表した。
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「新しい福音宣教」シノドスがメッセージ発表
「新しい福音宣教」をテーマに10月7日からバチカン(ローマ教皇庁)で開催した第13回通常シノドス(世界代表司教会議)は26日、「神の民へのメッセージ」を採択した。
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クロアチアの修道士、教会の土地不法売却で逮捕
クロアチア・カトリック教会スプリット・マカルスカ教区のシメ・ニマツ修道士(34、フランシスコ会)が教会所有の土地4ヘクタールを不法に売却、受け取った約1000万クーン(約1億3500万円)を持って行方をくらましたが10月17日、首都ザグレブの集合住宅の1室に若い既婚女性といたところを、携帯電話の信号を捉えた警察に逮捕された。
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「プッシー・ライオット」メンバーが欧州人権裁に提訴
ロシア正教会モスクワ総主教座の救世主ハリストス大聖堂でウラジミール・プーチン大統領を批判するパフォーマンスを行い、懲役2年の実刑判決を受けたロシアの女性バンド「プッシー・ライオット」(子猫の暴動)メンバーが、判決は不当だとしてフランス・ストラスブールの欧州人権裁判所に提訴した。ロシア経済紙コメルサントが10月19日報じた。
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仏ルルドの泉が長雨で洪水
カトリック教会の聖「ルルドの泉」で有名なフランス南西部の町ルルドで10月20日、長雨による洪水が発生、巡礼者など450人以上が避難する事態となった。AFP通信が報じた。
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