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聖書のイエス

聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

2025年9月16日11時38分 コラムニスト : さとうまさこ
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関連タグ:さとうまさこ漫画
聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ
フルカラー聖書漫画『聖書のイエス』より

イエスは彼に言われた。「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。」(ヨハネの福音書14章9節)

イエスは、ピリポとの対話で「わたしを見た者は、父を見たのです」と言われました。それは、どういう意味でしょうか。イエスはこのように説明されました。

「わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたしが自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです」(ヨハネの福音書14章10節)

御子イエスと父なる神、聖霊は一つです。イエスは聖霊の中に歩み、そして父なる神もイエスのうちにおられて、その御心を日々語り、行われるのです。

「この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました」(ヘブル人への手紙1章2、3節)

創造主であり、全知全能の父なる神と御子イエスは一つです。ですから、イエスを見た者は、天の父を見たことになるのです。

御言葉により、私たちは天の父とイエス・キリストは一つの神だと信じることができます。それでも信じられないなら、イエスが行った奇跡の御業によって信じることができます。

「私たちには、父なる唯一の神がおられるだけで、すべてのものはこの神から出ており、私たちもこの神のために存在しているのです。また、唯一の主なるイエス・キリストがおられるだけで、すべてのものはこの主によって存在し、私たちもこの主によって存在するのです」(コリント人への手紙第一8章6節)

このように、私たちの存在する理由は、創造主なる神によるのだと知ることができます。この世にあっては試練があります。しかし、聖書から知る真理により、悪魔の支配から救われ、聖書の御言葉に従って悪魔に勝利し、平安を得ることができます。

聖書は、人と天の父との仲介者であるイエスを信じた者が、天の父のみもとに行けると言っています。

「神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです」(テモテへの手紙第一2章5節)

イエスこそ、私たち人と天の父との仲介者であり、私たちはイエスを通してのみ、天の父のみもとに行くことができます。イエス以外に神はなく、救いもありません。イエスのみが私たちの救い主であり、真理であり、命なのです。

私たちは聖霊を受け、御言葉に聞き従い、栄光から栄光へと主の似姿に変えられていきます。主が与えてくださる聖霊による、永遠のいのちが与えられ、天の御国へ到達します。全能の主に感謝し、全ての栄光を天の父にお返しします。

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◇

さとうまさこ

さとうまさこ

1990年、ちばてつやプロダクションに入社。イエス・キリストに出会い、91年に受洗。98年から週刊少年マガジン連載漫画家のアシスタントを務め、2010年に聖書漫画家として活動を開始。日本リバイバル同盟清瀬キングダムチャーチ執事、キングダム出版イラストレーター。著書に『聖書のイエス』『イエス最後の7日間』『天路歴程』『イエス・キリストの誕生』ほか。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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