Skip to main content
2025年12月15日19時22分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

2025年9月11日15時51分
  • ツイート
印刷
関連タグ:米国ドナルド・トランプフランクリン・グラハムグレッグ・ローリー
チャーリー・カーク+
米保守派団体「ターニング・ポイントUSA」(TPUSA)の創設者で最高責任者(CEO)のチャーリー・カーク氏=2024年7月15日

米国の保守派活動家で著述家のチャーリー・カーク氏(31)が10日、ユタ州の州立大学で開催された屋外イベント中に銃撃を受け、死亡した。

事件は、現地時間10日午後12時20分(日本時間11日午前3時20分)ごろ、ユタバレー州立大学で発生した。カーク氏は、自身が創設した米保守派団体「ターニング・ポイントUSA」(TPUSA)が主催する「アメリカン・カムバック・ツアー」の一環として、同大のキャンパスで講演していた。

TPUSAは同日、声明(英語)でカーク氏の死を発表し、次のように述べた。

「チャーリーのために苦しみ、死んでくださった私たちの愛する救い主の憐(あわ)れみ深い御腕に、彼が迎え入れられますように。ご遺族と愛する人々のために祈ってください。どうかこの時、彼らのプライバシーと尊厳を尊重してください」

熱心なクリスチャンとして知られるカーク氏は2012年、18歳の時に大学生に保守的価値観を広めるため、TPUSAを設立した。その後、TPUSAは全米3500以上の高校・大学に拠点を持ち、25万人を超える学生会員を擁するまでに成長。カーク氏とTPUSAは、ドナルド・トランプ大統領の選挙運動において重要な支持基盤となった。

トランプ氏は、自身のSNSへの投稿(英語)で、「偉大で、伝説的ともいえるチャーリー・カークが亡くなった。米国の若者の心を誰よりも理解していたのはチャーリーだった。彼は皆に愛され、敬われた。特に私にとっても。今、彼は私たちの元を去った。(妻の)メラニアと私は、彼の最愛の妻エリカと家族に哀悼の意を表する。チャーリー、私たちはあなたを愛している」と伝えた。

その上でトランプ氏は、カーク氏の追悼のため、半旗を14日夕まで全米で掲げるよう指示した。

JD・バンス副大統領は、友人であったカーク氏の死を悼みつつ、自身のX(旧ツイッター)への投稿(英語)でトランプ氏の投稿を引用しつつ、「主よ、永遠の安息を彼に与えたまえ」と短く述べた。

米国内のキリスト教指導者らも、保守的なキリスト教の価値観を力強く語る代弁者を失ったことを嘆き、哀悼の意を相次いで表明した。

大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は、フェイスブックへの投稿(英語)で次のように述べた。

「何という悲劇でしょう。この若者は自国を愛し、最善の国にしようと時間とエネルギーを注ぎ込みました。彼は保守的価値観を大胆に掲げ、私たち全ての言論の自由を守りました。何よりも、チャーリーは主イエス・キリストを愛していました。妻エリカと2人の幼い子ども、遺族のために祈ってください。この暗闇の時にこそ、エリカがSNSで分かち合った聖書の言葉に立ちましょう。『神は、われらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある強き助け』(詩篇46:1)」

同じく大衆伝道者で、メガチャーチ「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」の主任牧師でもあるグレッグ・ローリー氏も、Xへの投稿(英語)でカーク氏の死を悲しみ、「計り知れない喪失」だと語った。

「チャーリーは非常に勇敢な青年でした。文化の中で聖書の真理を力強く語る声であっただけでなく、イエス・キリストに従う献身的な従者であり、夫であり、家庭の人でした。彼は深く惜しまれるでしょう。衝撃的な知らせではありますが、私たちはチャーリーが今、天にいることに慰めを見いだすことができます。この地上で最後の息をした瞬間、彼は主の御前で最初の息をしたのです。これこそ私たち信仰者が抱く希望、イエス・キリストを信じることによる永遠のいのちです。どうかこの想像を絶する時に、チャーリーの妻と子どもたちのために共に祈ってください。慰めの神が平安と力で彼らを囲んでくださいますように」

保守派論客のベン・シャピーロ氏は、Xへの投稿(英語)で、「完全に打ちのめされ、心が張り裂け、魂が病む思いだ」とつづった。カーク氏を「信念を貫いた」人物、「米国で最も重要な保守派政治団体を築いた」人物だと称賛し、次のように述べた。

「しかし何よりも、チャーリーは良き人でした。物事に善悪があることを信じ、聖書的価値観に立ち続けた人でした。私たちは皆、彼を惜しむでしょう。彼の子どもたちの痛みは想像を絶するものがあります。私たちは皆、彼らのために祈らなければなりません。そして私たちは、チャーリーが残したバトンを引き継ぎ、彼が情熱を注いで信じたもののために闘い続けなければなりません。良き人々が恐れることなく真理を語り、情熱的に議論できる、より良き米国のために。私はチャーリーのご遺族のために涙を流し、祖国のために嘆きます。そして何よりも、チャーリーのために涙を流します」

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:米国ドナルド・トランプフランクリン・グラハムグレッグ・ローリー
  • ツイート

関連記事

  • トランプ氏批判でビリー・グラハム氏の映像を使用 ハリス氏支持の福音派グループが謝罪

  • トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設

  • 世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ

  • 説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る

  • トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.