記事一覧
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熊本地震:NCC加盟教会・団体による支援や被害状況の報告相次ぐ
熊本地震を受け、日本キリスト教協議会(NCC)に加盟する教団・教派や団体も、九州に教会や関連組織があるところで被災者支援を行い、被害状況を伝えている。
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エクアドル地震:カトリックの救援事業団体「最も貧しく、最も脆弱な人たちに打撃」
米国カトリック司教協議会の救援事業団体「カトリック・リリーフ・サービス」(CRS)によると、エクアドルで最も貧しく最も脆弱(ぜいじゃく)な社会の幾つかに打撃を与えた今回の巨大地震の生存者を見つけるのは、今や時間との絶望的な闘いだという。
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ローマ教皇、東方正教会全地総主教とギリシャ正教会大主教、ギリシャで会談 難民問題で共同声明を発表
ローマ・カトリック教会の教皇フランシスコと、東方正教会のバルソロメオ全地総主教、そしてギリシャ正教会の首座主教でアテネおよび全ギリシャのイエロニモス大主教は16日、難民問題に関する共同声明を発表した。
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ローマ教皇、エクアドルと日本の地震被災者のために祈る 両国のカリタスや福岡教区が支援実施
17日正午のレジーナ・チェリ(天の女王)の祈りに続く発言の間に、教皇フランシスコはエクアドルと日本の地震被災者のために祈りをささげた。教皇は「神と兄弟たちの助けが、彼らに力と支えを与えることができますように」と祈った。
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アングリカン・コミュニオンにおける「性」言説を問う 立教大でケヴィン・ワード准教授が講演
同性間関係の位置と神学的正当性をめぐる議論の現状を概観しようと、ウガンダ聖公会の司祭で英国国教会のケヴィン・ワード氏(リーズ大学アフリカ宗教学講座准教授)が11日、立教大学池袋キャンパスで講演した。
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カトリックの平和運動家ら、国際会議で「正義の戦争」を否定 1700年間にわたる教会の教えに変革求め
「『正義の戦争』というものはないと私たちは信じる」。この言葉は、非暴力と平和創造に関するローマ・カトリック教会の実践と教えの変革を考察する国際会議最終日の14日に公表された声明文の中心にある。バチカン放送局が同日、報じた。
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モスクワ総主教庁とカトリック教会、シリアで破壊された教会のリスト作成へ 総主教と教皇の共同宣言受け
ロシア正教会のモスクワ総主教庁とローマ・カトリック教会は、シリアのキリスト教徒を支援する共同プロジェクトの一環として、シリアで破壊された教会のリストを作成する。背景には、モスクワ総主教と教皇フランシスコによる2月の共同宣言がある。
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日本カトリック司教協議会常任司教委員会、安全保障関連法の施行に関する文書を発表
日本カトリック司教協議会の執行機関である常任司教委員会は、「キリストにおける兄弟姉妹の皆さん、ならびに平和を願うすべての方々」に宛てた文書「今こそ武力によらない平和を―安全保障関連法の施行にあたって―」を公式サイトで発表した。
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WEA宣教委員会ほか、新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を出版へ
世界福音同盟(WEA)宣教委員会は、米国の宣教関係書出版社であるウィリアム・ケアリー・ライブラリーと共に、5月1日に新刊本『宣教における教会:基礎とグローバルな事例研究』を英語で出版する。同委員会が公式サイトで伝えた。
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【新刊案内】G・M・バーグ、D・ラウバー編、本多峰子訳『だれもが知りたいキリスト教神学Q&A』
「神はいつ、どこから来たの? イエスは神なの? それとも人なの? 本当に復活したの? 悪が氾濫する時代に、神はどこにいるの? 現代人が抱く疑問に、神学・聖書学の第一人者がお答えします!」と、本書の帯には記されている。
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教皇、16日にギリシャ訪問へ 難民問題で正教会コンスタンディヌーポリ総主教と大統領の招待受け
教皇フランシスコは16日、ヨーロッパの難民危機の最前線にいる人々のための支援と連帯を示すため、ギリシャのレスボス島を訪問する。東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教と、ギリシャ正教会首座主教のイエロニモス2世と共に同島の難民と会う。
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「戦争法」廃止求める署名、推定1千万超に 25日に集約、5・3憲法集会、6・5国会包囲大行動へ
日本のカトリック教会や日本聖公会、日本バプテスト連盟憲法アクション、キリスト者平和ネット、宗教者九条の和なども加わっている「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」の「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」は、その署名数が推定で1千万を超えた。
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来日公演中のボブ・ディラン、クリスチャンとしてのその素顔とは?
現在来日公演中のボブ・ディラン。彼が70歳になったことを報じるジャパン・タイムスの英文記事には、1978年の日本武道館でのコンサートの後、彼が自らの人生を不幸だと思い、ボーン・アゲイン・クリスチャンになったと記されている。
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フィリピンの教会指導者ら、南部の暴力を非難 干ばつで食糧求める農民を警察と軍が弾圧か
フィリピン全国の教会指導者たちは、干ばつで打撃を受けた同国ミンダナオ島南部で1日、食糧の救援を要求する農民と警察との間で起きた暴力事件を非難した。アジアキリスト教協議会も6日、警察による暴力的な対応や銃撃を非難する声明を発表した。
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「昨年は50の新しい聖書翻訳を完成」聖書協会世界連盟が報告書 手話訳や点字訳も
聖書協会世界連盟(UBS)が発表した『世界聖書利用報告書 2015年年次進展状況(Global Scripture Access Report - 2015 Annual Progress)』によると、世界の各聖書協会は同年、約16億人に話されている50の言語による聖書の翻訳の完成を助けた。
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ローマ教皇とコンスタンディヌーポリ全地総主教、難民問題でギリシャ訪問か ギリシャ正教会大主教も
東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教庁は5日、ローマ教皇フランシスコと東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教、そしてギリシャ正教会の首座主教でアテネおよび全ギリシャ大主教のイエロニモス2世が、ギリシャのレスボス島を近いうちに訪問すると発表した。
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WCCなど、ナゴルノ・カラバフの平和のために祈る アルメニア使徒教会の指導者はアゼルバイジャンを非難
ナゴルノ・カラバフとアルメニアおよびアゼルバイジャンの周辺地域の平和のための祈りが4日、スイスのジュネーブにあるエキュメニカル・センターのチャペルでささげられた。
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パキスタン:ラホールの復活日の爆弾 犠牲者たちのために多宗教の祈り
パキスタン北部の都市、ラホールで復活祭の日に爆弾テロが起きてから1週間を経て、一致した連帯の行為と、この襲撃の犠牲者たちに対する同情を示そうと、約200人のキリスト教徒やイスラム教徒、そしてヒンズー教徒が3日、先週の恐ろしい復活日の爆弾による襲撃の現場に集まった。
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世界教会協議会、先住民族の文脈で和解のプロセスに関する会議を6月に開催へ
世界教会協議会(WCC)は6月20、21日の2日間、ノルウェー中部の都市、トロンハイムで「先住民族の文脈における和解のプロセス」と題する会議を開く。会議では、「真実と癒やし」と「和解と変革」という二つのテーマに焦点を当てる。
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宗教指導者や生存者ら、ブリュッセルの教会でテロ事件の犠牲者を追悼
復活日後の3月28日、ベルギーの首都ブリュッセルにあるカトリックのサン・ミッシェル大聖堂で、同月22日にブリュッセルの空港や地下鉄の駅で起きた連続テロ事件による犠牲者を追悼しようと、1200人を超える人たちが祈り、被害者との連帯を表した。
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花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり