記事一覧
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WCC総幹事:オバマ大統領の広島訪問は、道義的リーダーシップのための機会
27日に行われたバラク・オバマ米大統領の広島訪問を機に、世界教会協議会(WCC)の総幹事であるオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師・博士はあいさつ文を送り、今は平和と正義のしるしが非常に必要とされている時だと説明した。
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「行動は祈りの一部」家族法・憲法学者でクリスチャンの清末愛砂・室蘭工業大学大学院工学研究科准教授
北海道にある室蘭工業大学大学院工学研究科の家族法・憲法学者でクリスチャンの清末愛砂准教授。改憲を進めようとしている安倍政権と日本国憲法、そしてキリスト教について、7月10日に投開票が行われるとみられる参議院選挙を前に何を思うのか。札幌市内で話を聞いた。
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カトリック正平協・死刑廃止を求める部会、G7開催に当たり死刑廃止を要請
日本カトリック正義と平和協議会の死刑廃止を求める部会は24日、G7開催に当たり、安倍晋三内閣総理大臣と岩城光英法務大臣宛てに死刑廃止を求める要請書を提出した。
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今夕、普天間基地ゲート前で追悼ゴスペル 沖縄女性死体遺棄事件受け 首相官邸前でも連帯
沖縄で米軍属を容疑者とする、女性会社員(20)の死体遺棄事件が起きたのを受け、「普天間基地ゲート前でゴスペルを歌う会」は23日午後6時から7時まで、沖縄の普天間基地野嵩ゲート前で被害者を追悼してゴスペルを歌う。
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ケニアによる難民受け入れ終了の決定に再考を要求 キリスト教救援組織などが何千人もの危険増大を指摘
キリスト教救援組織を含む11のNGO(非政府組織)が、ケニア政府に対し、同国にある難民キャンプを閉鎖し難民問題省を解散するとの意向を再考するよう強く要求している。
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ローマ教皇「聖霊の賜物は神と私たちの関係を新しくする」聖霊降臨の主日に説教
教皇フランシスコは15日、聖ペトロ大聖堂で行われた聖霊降臨の主日のためのミサで、「わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない」(ヨハネによる福音書14章18節)という聖句について説教を行った。
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太平洋の島々が消失 聖公会が災害戦略を策定へ
アオテアロワ・ニュージーランドおよびポリネシアの聖公会は、太平洋諸島における将来の自然災害に対する対応を強化するための「明確な強靭戦略」を確立する。
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難民への寛容求め 3千人がベルリンの教会行進に参加
ドイツの極右集団による首都ベルリンでのデモに対応しようと、約3千人の人たちが同都市のプロテスタント教会による呼び掛けに応えて「開放性と寛容」のために行進した。
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「立て、行こう」フィリピンのカトリック司教協議会、大統領選を受け声明
9日にフィリピンで行われた大統領選挙で、ロドリゴ・ドゥテルテ氏が勝利したのを受けて、同国のカトリック司教協議会(CBCP)は同日、カトリック教会が新しい政府と共に働くと述べた。
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エクアドル地震:「家・食料・仕事が鍵」国際カリタス
南米エクアドルで4月16日に発生したマグニチュード7・8の地震で、カトリックの援助活動を担当する国際カリタスは6日、国際緊急アピールからの資金で700家族(3500人)の生活の建て直しを助けると発表した。
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5・3憲法集会に5万人、統一署名1200万突破 キリスト教団体に励み「憲法は“私”“私たち”の言葉」
5・3憲法集会実行委員会は憲法記念日である3日、東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で「平和といのちと人権を!5・3憲法集会 明日を決めるのは私たち THE FUTURE IS OURS」と題する大規模な集会を開催し、主催者発表で5万人が参加した。
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世界平和アピール七人委、「大規模災害対策に名を借りる緊急事態条項追加の憲法『改正』の危険性」を発表
知識人7人による平和問題に関する意見表明のための会「世界平和アピール七人委員会」は4月25日、「大規模災害対策に名を借りる緊急事態条項追加の憲法『改正』の危険性」と題するアピール文を公式サイトで発表した。
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「ハリストス復活!」ユリウス暦の正教会で復活大祭 全地総主教やロシア正教会総主教らもメッセージ
世界にある東方正教会のうちユリウス暦(旧暦)を用いる正教会で、4月31日夜から5日1日にかけて復活大祭が祝われた。コンスタンディヌーポリ全地総主教バルソロメオス1世が、同教会全地総主教庁の公式サイトにメッセージを掲載した。
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在日本韓国YMCA、創立110周年記念式典を開催 宣言を発表
在日本韓国YMCA(東京都千代田区)は25日、同YMCA地下1階のスペースYで創立110周年記念式典を開催した。180人の出席者は、「在日本韓国YMCA創立110周年宣言」を発表した。
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「神なき生活」チェルノブイリ原発事故から30年、ウクライナで追悼式典 正教会の首座主教がメッセージ
ウクライナ北部にあるスラブチッチという町では、夜半過ぎに追悼式典が行われた。この町はチェルノブイリの災害によって住処(すみか)を追われた労働者たちが宿泊できるようにとつくられた町だ。
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総がかり実行委、「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」を6月30日まで継続 違憲訴訟の会は提訴
「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」(東京都千代田区)は25日、「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」を6月30日まで継続すると発表した。
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エクアドル地震:国際カリタス「被害は甚大」 カトリック教会も対応
国際カリタスは22日、米国カトリック司教協議会の救援事業団体であるカトリック・リリーフ・サービスの人道対応部で、活動のための上級技術顧問を務めているジョン・サービス氏からの報告として、エクアドル大地震の被害は甚大だとして、次のように伝えた。
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東京で第7回日独教会協議会始まる NCC宗教改革500年記念で
ドイツ福音主義教会連盟とスイスプロテスタント連盟、および日本キリスト教協議会は22日、東京都千代田区の在日本韓国YMCA9階大会議室で「NCC宗教改革500年記念:第7回日独教会協議会 いま、宗教改革を生きる―耳を傾け共に歩む―」を開始した。日程は29日まで。
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在日本韓国YMCA、創立110周年記念フォーラムを開催 ユース宣言を採択 25日に式典開催へ
在日本韓国YMCA(東京都千代田区)は16日、同団体のスペースYホールで、「えがきだせ!あなたの思い 受け継ぐ時代から創り伝える時代へ」と題し、創立110周年を記念するフォーラムを開催した。
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在日大韓基督教会、「人種差別撤廃基本法」を求める要請書を衆参両議長に提出
在日大韓基督教会は、「人種差別撤廃基本法」を求める要請書を衆議院と参議院の両議長に提出した。「今国会で、実効性あるヘイトスピーチ対策法を成立させるとともに、包括的な人種差別撤廃法の策定作業を始めることを、私たちは強く求める」としている。
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