論説・コラム
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アフリカ奥地に神の愛を―リビングストンの生涯(4)兄弟をばか者と言ってはならない
「クルマン伝道所」に来て最初の朝。リビングストンは、けたたましい泣き声で眠りを破られた。「痛いよう! おなかが痛いよう!」寝不足の渋い目をこすりながら出てみると、6歳くらいの黒人の子どもが、地べたにしゃがみ込んで泣いていた。
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新・景教のたどった道(55)中国の諸宗教と景教(5)浄土教と景教 川口一彦
中国浄土教の善導と景教について考えたいと思います。唐代の中国浄土教の有名な指導者は善導(613〜681)です。彼は20代後半に晋陽にいた道綽(どうしゃく、562〜645)から浄土教典の観無量寿経の教えを受けました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(26)「上級国民」とは・・・?
一般国民と違い、上級の国民であることを表す「上級国民」。流行語大賞の候補にもなったり、「上級国民は逮捕されない」とか言われもします。さて、聖書は「上級国民」についてどう言っているかです。
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元エホバの証人との対話(2)終末の年代予言について 山崎純二
前回から元エホバの証人の方との対談記事を書かせていただいています。前回は、彼が証人となられた経緯について伺いましたが、今回は終末の年代予言について詳しく伺いました。インタビュアーである私はY、今回証言してくださる元エホバの証人の方はHと表記させていただきます。
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Rebuild!主のみことばに立ち返ろう 万代栄嗣
コロナ感染症の影響が残る2021年の後半が始まりました。心配や悩みがあるとき、神様に委ね、御名を呼び求め、助けを頂いて、笑顔で前向きに力強く歩み、命のレベルを上げてまいりましょう。
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私たちは安息に入る 岡田昌弘
聖書が言う安息とは、人生の最終到達点で得る平安と平和な世界のことで、簡単に言いますと、天地を造られた神が用意した天の御国に名が書き記され、ついに御国へ入れていただくことです。
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ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ(2)どこに行っても嫌な人はいる 中林義朗
「ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ」の時間です。皆様、お元気ですか。今日はこんなタイトルで行ってみたいと思います。「どこに行っても嫌な人はいる」。私たちは働いたり、学校に行ったり、いろんな集いに行きますが、みんながみんな気が合うわけではないですね。
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救い・SOZOとは(7)義の賜物(2) 加治太郎
今、多くのクリスチャンたちが、精神的な病、健康の病、経済的な欠乏ほかさまざまな問題を抱え、それらの問題に圧倒されて歩んでいることを知っております。教会やクリスチャンたちの交わりでは良い顔をして、クリスチャンぶることを多く見ています。
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無知の知とあるがままの理解 菅野直基
私は、高校を卒業すると同時に、全寮制の神学校に入学しました。それから17年間神学の学びを続け、博士号を頂きましたが、まだまだ学ばなければいけないことがたくさんあるし、本当のところ、学んで知ったのは「無知の知」でしかありませんでした。
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(み使いダニエル・信仰者編)ケンジのものがたり 星野ひかり
冷たいものに手首をつかまれ、暗い所に引きずり込まれることを感じました。暗い所は底が見えないそれは恐ろしい暗闇で、ケンジのことを、口を開けて待っています。その力にあらがって、叫んだ声で目を覚ましました。
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不条理なる死を不可知の光で中和せよ―キリスト教スピリチュアルケアとして―(1)序論(その1)
人が死ぬというのは本当だろうか――。われわれは時にそう考えることがある。家族や知人の死に直面すれば、死を実感することはある。もちろん、自分がいずれ死ぬ存在であることは分かっているのだが、自分の死はなかなか実感をもって受け入れられない。
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本気、やる気、死ぬ気の信仰 安食弘幸
ある大富豪が自分の家でガーデンパーティーを開いています。しかし、どう見ても人が多すぎます。招待されていないのに、豪華な食事を目当てに紛れ込んだ人がいるようです。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(25)聖書と携帯(2)
皆さんは、携帯電話、スマホをお持ちですよね? 実際、この文章をスマホで読んでくださっている方も多いはず。携帯電話、スマホ・・・。どんどん、時代とともに変わってきています。どんどん、新しくなっていく・・・。
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恵みを引き寄せる信仰の秘訣 万代栄嗣
2021年の後半を迎えました。コロナ禍にあっても、私たちの心の中には、キリストの愛と命が注がれています。主に信頼し、力強く前進してまいりましょう。本日開いた箇所には、パウロがシラスと共に出掛けた第2回伝道旅行について記されています。
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「あなたがたを遣わします」 さとうまさこの漫画コラム(12)
主イエスは十字架刑で死なれて3日目に復活した後、弟子たちによみがえった栄光の姿を現されました。聖霊を受けることを語った後、神である主ご自身が「弟子たちを遣わす」と言われました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(124)トヨタランクル300・新V6ディーゼル誕生 広田信也
この数年、根拠の曖昧な地球温暖化への対応が求められ、自動車の電動化が極端に進められていることに違和感を覚えています。現在の内燃機関の完成度は非常に高く、その素性の良さを正しく評価して、電動化を慎重に議論すべきと考えてきました。
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正しい価値観を持って生きよう! 菅野直基
思い通りに事が進まないときには「悪魔が働いて、悪いことが起こっている」と大騒ぎをするのに、問題が解決して、思ったように事が進むようになると「神様が祝福してくださって、良いことが次々に起こっています」と言う人の話を聞いたことがあります。
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宗教者の和合 穂森幸一(186)
先日「ミャンマーに平和を」という呼び掛けをアーユス仏教国際ネットワークが行い、全国各地の寺院、教会、神社が、宗教を超えてオンラインでつながりました。そして、奪われていった尊い命を追悼し、平和を求める民衆に連帯するという祈り会が行われました。
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パウロとフィレモンとオネシモ(43)「信仰と愛と希望」―教会の頭であるキリストの栄光への希望― 臼田宣弘
今回はエフェソ書1章15~23節を読みます。これだけ長い文章ですが、原文では19節の終わりに読点が一度打たれているだけです。内容的には、ひとまとまりになっているとしてよいと思います。
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アフリカ奥地に神の愛を―リビングストンの生涯(3)アフリカの現状
航海を続けるうちに、リビングストンはドナーソンという船長と親しくなった。この船長はリビングストンに船の動かし方や六分儀(航海中に太陽や星などの位置を測る機器)を使って方向を測定する方法などを親切に教えてくれた。
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