論説・コラム
-
牧師の小窓(58)ポール・リース博士 福江等
これまで随分多くの方々の説教を聞いてきましたが、忘れられない説教者の1人がポール・リース博士(1900~1991)です。ビリー・グラハム氏の親しい友人でもあり、協力者でもあったリース博士は、日本にも何度も来られて名説教をされました。
-
なにゆえキリストの道なのか(69)進化論が絶対的真理だと証明されても、信仰は揺らがないか 正木弥
聖書は、神が世界を創造し、人間を創造したことを告げてはいます。この点が神信仰の起点であり、究極でもあります。これを揺らぐことなく、確信しているならば、「いかにして創造したか」ということは、それほど死活的に重要なことではありません。
-
神声人語―御言葉は異文化を超えて―(9)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句② 浜島敏
その種族の中に、宣教師の知っている外国語を話せる者がいれば、彼らの言語に通じることは、それほど大変な仕事ではありません。しかし、単語1つさえ共通なものがないときは、初めの段階が耐えられないほど難しく思えます。
-
聖山アトス巡礼紀行番外編:ブルガリア巡礼紀行(4)リラ修道院~奇跡 中西裕人
「聖イヴァンは治癒の神としても有名で、ブルガリア全土から医師がここへ来てお祈りして帰ります」。アテンドの女性が車内で教えてくれたのがすごく印象的であった。
-
仕事に関する10の聖句
ほとんどの人にとって、仕事は生活の一部だろう。私たちの大半は誰かに雇われて仕事をし、その報酬を得るということを経験する。そして、そのような状態を恐らく数十年にわたり続ける。中には1人で仕事をする人もいるだろうが、大部分は仕事の中で他の人に責任を負っている。
-
平和を楽しむ国民 穂森幸一(65)
米国のトランプ氏が選挙運動中に「米国は日本を守っているのに、米国が攻撃されても日本は何もしてくれない。これは不公平だ。日本は米国の駐留費を全額負担せよ。そうでなければ、撤退もあり得る」と発言して大変物議を醸しました。
-
ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(28)『ルカのクリスマスケーキ』 高津恵子
信州からこんにちは!ちいさな絵本やノエルです。冬は特別に寒い信州・・・こころだけでもほっこり暖めてくれるそんな絵本をご紹介します。
-
生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(10)新しい病院とエデンの園
1924年4月19日。シュヴァイツァーは、再びランバレネに到着。今回は、夫人が健康を害しているため、オックスフォード大学学生ノエル・ジルスピーが同行した。
-
温故知神—福音は東方世界へ(61)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本6 川口一彦
この個所は、創世記3章のサタンの誘惑に陥り、神との関係が破壊され、全ての人が自分勝手に生きたことを記したものです。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(97)日記を書く目的 米田武義
今日は日曜日で、曇天で寒かった。礼拝に行ってきて清々しい気持ちで帰ってきた。同時に天気も和らぎ、青空が広がってきて、太陽も出たり隠れたりするようになった。
-
コプト正教会の信仰(1)はじめに シェリー・メガリー
皆さん、こんにちは。私は日本に住むコプト正教徒で、シェリー・メガリーと申します。父はエジプト人で、母は日本人です。エジプトで生まれ、オーストラリアで育ちました。
-
福音の回復(24)イエスの足跡・その7:誰が救われる? 三谷和司
人の価値を「うわべ」で判断させる「肉の価値観」は、人が救われるには「行い」を良くしなければならないと思わせる。良い「行い」を頑張れば神から義と認められ、頑張ったことの報酬として人は救われると思わせる。
-
いい面をリストにし、感謝しよう 菅野直基
「私は不幸だ!」と思っている人に対して、「自分の粗探しをやめて、いい面を探してリストにしてください!」と話します。
-
【童話】星のかけら(15)アドベンチャーに出発・その1 和泉糸子
夏休みになりました。3人組はアドベンチャーに出発しました。カンサイさんの教会で、ツリーハウスで一泊(ぱく)子どもキャンプが開かれるのに参加するため、都留(つる)を目指して特急かいじに無事乗車しました。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(37)南アフリカ共和国の教会② 西村晴道
年に1度だけ、乾燥地帯のごつごつした岩の荒れ地に花が一面に咲く。地域により、オレンジ、黄色、ピンク、紫、白、ミックスなど色鮮やかな花が咲き乱れ、美しい花園になる。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから(19)トレイ・ヒルマン 篠原元
2003年から5年間、プロ野球球団北海道日本ハムファイターズの監督を務め、06年にはチームを日本一へと導いた、トレイ・ヒルマンさん。彼はこう語っています。「旧約聖書、新約聖書をバランスよく読むこと、そうすることで、自分の魂を落ち着かせています」
-
マリヤが受けた3つの恵み 万代栄嗣
今日の聖書の箇所でスポットライトを当てて注目したいのはマリヤです。この箇所を通して、クリスマス全体に流れる、神から私たちへの3つの恵みのメッセージを受け止めましょう。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(21)魂と肉体の訓練 佐伯玲子
鶴光師匠との出会い(ニッポン放送「鶴光の噂のゴールデンアワー」)によって「レポーター恐怖症」を克服し、レポーターの仕事も増え、自信を持ってできるようになってきた頃・・・ホリプロ・ドラマ班から、舞台のオファーが来ました。
-
【聖書クイズ】3サトンをメートル法で換算すると?
3サトンをメートル法で換算すると、どれが近いでしょうか。
-
ビジネスマンから牧師への祝福された道(49)試練・苦難の目的を明確に認識する 門谷晥一
試練・苦難の目的は、ヤコブ1:4にあるように、信仰が試されることによって生じた忍耐を完全に働かせることによって、成長を遂げることができるということである。
人気記事ランキング
-
シリア語の世界(29)シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳(3)エゼキエル書からマラキ書まで 川口一彦
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
前進し続け、約束の地に入る勝利の歩み(2)神様の喜ばれる実 加治太郎
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(237)聖書と考える「初恋DOGs」
-
東京神学大学元学長の山内眞氏死去、84歳
-
ワールドミッションレポート(7月31日):タンザニアのランギ族のために祈ろう
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(227)教会の内と外の間には境界線がある 広田信也
-
主は生きておられる(238)老いの眼鏡で 平林けい子
-
人生を「愚かさ」で終わらせない 万代栄嗣
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
2025年参院選、クリスチャン候補者1人が当選 牧師2人は落選
-
東京神学大学元学長の山内眞氏死去、84歳
-
「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え
-
Gゼロ時代の津波石碑(6)アニミズムと創造神信仰―共振する心の襞 山崎純二
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
「神の国」の実現を目指して 地域開発と福音宣教の国際会議「IKCD2025」
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
人生を「愚かさ」で終わらせない 万代栄嗣
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
2025年参院選、クリスチャン候補者1人が当選 牧師2人は落選
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
国際調査が示すキリスト教の厳しい現実 「世界最大の宗教」は維持も、進む信仰離れ
-
学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業
-
ガザ唯一のカトリック教会が砲撃被害 3人死亡、神父含め10人負傷