国際
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現実認識の欠けたハリウッドと期待し過ぎるクリスチャン
米国キリスト教映画とテレビ委員会によると、明るさと大きな夢の都市ハリウッドは、一般米国人に訴え掛ける方法を見失っているという。一方、クリスチャンは「信仰をもたない人」にあまりにも期待し過ぎているとの主張もある。
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ジャスティン・ビーバー、「教会に行く必要ない」発言
若者に大人気のアイドル歌手ジャスティン・ビーバーは、Vマガジンの『V75 THE MUSIC ISSUE』の発行を前に、神との関係について再び明かした。写真家のイネス&ヴィノードにカバーストーリーを撮影されたもうじき18歳になる彼は、父親認知問題と信仰や宗教に関する見解で多くの議論を呼んでいる。
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信教の自由の日、米国建国の父の信条を振り返る
1月16日は、米国では信教自由の日として毎年祝われている。1993年にジョージ・ブッシュ元大統領によって、良心の自由、教会と州の分離の両方が重要であるとして定められた。
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クラレンス・ポープ氏死去、カトリックに改宗の米聖公会元主教
米国聖公会元主教でカトリックに改宗したクラレンス・ポープ氏が長期にわたる闘病の後1月9日、ルイジアナ州バトンルージュで死去した。81歳。
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タンザニアで教会襲撃相次ぐ
タンザニアのウングジャ島ザンジバル近郊ムトゥファニ・ムウェラで、イスラム教過激派が「アフリカ・ペンテコスタル・エバンジェリカル・フェローシップ」の教会堂2カ所を昨年12月3日夕、破壊した。損害は150万シリング(約71万円)に上る。同教会のユリウス・マコホ牧師が米キリスト教専門「コンパス」通信に語った。
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改宗女性が公開鞭打ち ソマリア
米宣教専門「コンパス」通信によると、ソマリア南部ジャナーレのソフィア・オスマンさん(28)が昨年11月、キリスト教に改宗したとしてイスラム教過激派に拘束され、12月22日には「外来の宗教」を受け入れた罰として公衆の面前を引き回された後、鞭打ち40回を受けた。これは釈放を意味するもの、と同通信は報じている。
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ロシア正教、キリスト教政党創設を構想
ロシア正教会モスクワ総主教座の政治関係報道担当フセフォロド・チャプリン大司祭が、キリスト教政党創設構想を明らかにした。
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教皇、バチカン駐在外交団と新年挨拶
教皇べネディクト16世は1月9日、バチカン駐在外交官と新年の挨拶を交わした。教皇は席上、約180カ国の外交官に対し、同性間の結婚が「人類の未来」を損ね、伝統的家族の在り方に対する脅威の一つだと表明、同性婚への強い反対姿勢を改めて示した。異性間の結婚は「単なる社会的慣例ではなく、あらゆる社会の根本を支えるものだ」とし、「子どもの教育において、適切な家族形態は極めて重要」だと強調した。
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米女子修道会などへの使徒的巡察、最終報告
米国のカトリック女子修道会・宣教会に対する「アポストリック・ビジテーション(使徒的巡察)」の最終報告書がバチカン(ローマ教皇庁)に提出された。
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イラン拘束中の牧師、解放条件のキリスト教の信仰否定行わず
イランで拘束されている福音主義者の牧師ユセフ・ナダルカニ氏は、イラン当局がキリスト教の信仰を同氏が否定することを条件に解放を約束したものの、信仰を否定することを受け入れなかった。
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パッション2012、大学生4万2000人集う 米国
米国アトランタのジョージア・ドームで2日から5日までの4日間にわたり、青年福音伝道イベント「パッション2012」が開かれた。活動の生みの親であるルイ・ジグリオ氏は、イベントに集まった4万2000人の大学生たちに、キリストの福音を宣べ伝えるよう呼び掛けた。
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議会開始前の「主の祈り」―米裁判所で審議
米デラウェア州サセックス郡で、州議会が始まる前に「主の祈り」を唱えることに対して、「宗教的である」と提訴された裁判において、同州地裁で審議が行われている。同地裁弁護士のスコット・シャノン氏は11日、「主の祈り」は必ずしもキリスト者だけに限った祈りとは言えないとの見解を述べた。
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ボクシングのフロイド・メイウェザー・ジュニア、アメフトのテボウに100万ドル賭ける
ボクシングWBC世界ウェルター級王者のフロイド・メイウェザー・ジュニアが、熱心なクリスチャンとして知られるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の人気選手ティム・テボウの勝利を信じ、彼に対して100万ドルを賭けていたことが分かった。
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米国福音同盟元理事長のテッド・ハガード氏、人気テレビ番組に出演
同性愛スキャンダルで5年前に辞任した米国福音同盟元理事長のテッド・ハガード氏はこのほど、ABCの人気番組「セレブリティ・ワイフ・スワップ」に出演した。同氏は米クリスチャンポスト紙に対し、番組が「希望を伝え」彼の家族が抱える暗闇の過去から「復活した」ことを示すことを望んでいると伝えた。
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中国全土で少数派宗教迫害高まる
中国国内の宗教少数派および少数民族らは、天安門事件が生じた1989年以来過去最悪の迫害下に置かれているという。2010年、中国在住の中国人として初めて劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞してから1年が経過する中、中国国内民族少数派、宗教少数派その他人権活動家、彼らを擁護する弁護士らに対する中国政府の弾圧が厳しくなっているという。11日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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北朝鮮新政権へ、人権保護を嘆願
昨年末金正日総書記の死亡を受け、息子の金正恩氏が政権を引き継ぐことになった北朝鮮において、キリスト教諸団体が国際人権団体とともに同国における基本的人権の濫用に終止符を打つことを願う嘆願書を提出した。9日、英クリスチャントゥデイが報じた。
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イラン、米国人にスパイ罪で死刑求刑
イラン裁判所は9日、米国のイラン人移民の家庭に生まれ、イランの市民権を持つアミル・ミルザイ・ヘクマティ被告(28)に対しスパイ罪で死刑を求刑した。ヘクマティ被告はイラン国内の祖父母宅に訪問していた際に、当局によって拘束されていた。9日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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クリスマス行進中に刺殺事件 イスラエル
イスラエル・テルアビブで、少数派キリスト者の指導者ガビ・カディーズ氏が1月6日、正教会のクリスマスを祝う行進の最中、「クリスマス爺さん」の服装をした男に背中を刺され、即死した。犯人は人ごみに紛れ逃走した。
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マレーシア政府、キリスト教に歩み寄り姿勢
マレーシア政府は1月4日、ミッションスクール校長の選任、教育修了試験科目への「聖書知識」導入、キリスト教団体に対する寄付金の免税など、キリスト教界の要求に応じる施策を発表した。国営ベルナマ通信が報じた。
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「キリスト教迫害、最悪は北朝鮮」オープン・ドアーズ
キリスト教抑圧監視団体「オープン・ドアーズ」(米国本部カリフォルニア州サンタアナ)が、キリスト教徒に対する迫害が激しい50国をまとめ『ワールド・ウォッチ・リスト』2012年版として発表した。リスト作成20年の中で迫害状況が改善された所が全くないのは、初めてのことという。
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