【CJC=東京】ロシア正教会モスクワ総主教座の政治関係報道担当フセフォロド・チャプリン大司祭が、キリスト教政党創設構想を明らかにした。
宗教政党が法律で禁止されていることを認めながら、宗教関係と正式に登録せずに政党を結成する方法を検討中、と大司祭は語った。ヨーロッパ各国の「キリスト教民主党」を先例として挙げている。
そのような政党は正教会の明白な支持を得られないとしても、キリスト者の政治活動原則を具体的に実施出来るとしている。
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