-
ニューヨーク便り(11)米国で急増する社会人学生 ドーパミンは若さと健康の秘訣!
福沢諭吉の名言に、「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり」という言葉があります。フルタイム大学生としてのニューヨーク生活にもすっかり慣れた私は、この言葉を、身を持って体感しています。
-
小菊時計(3)トモダチ 星野ひかり
介護職の夜勤の専属として働いてつらいところとは、体内時計がくるってしまい、‘いつだって眠い’ ということでしょうか。しかし今の私には、この四六時中襲ってくる睡魔こそ、神様の与えられる癒やしのようでありました。
-
天の父からのラブレター 安食弘幸
昔、米国で2ドル紙幣が発行されましたが、大変不評ですぐに発行中止になりました。ところが、マニアの間では値上がりを期待し、2ドル紙幣の争奪戦が始まりました。一人の青年も値上がりを期待し、さまざまな方法でかき集めました。
-
ルカ福音書を読む(21)「エルサレムへの旅の開始」―柔和と謙遜― 臼田宣弘
ルカ福音書は、9章50節まではイエス様のガリラヤでの活動を伝えていましたが、今回お伝えする箇所から19章27節までは、イエス様がご自身に与えられた使命を果たすためにエルサレムに向かわれる途上について伝えています。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(85)聖書と考えるドキュメンタリー番組「警察24時」
皆さんもご存じだと思います。警察官に密着取材したドキュメンタリー番組「警察24時」。テレ東では【激録・警察密着24時】、フジテレビでは【逮捕の瞬間!警察24時】、TBSでは【最前線!密着警察24時】・・・など放送されますね。
-
罪と義、裁きとは さとうまさこの漫画コラム(42)
聖書でいう「真理」とは、どんな意味でしょうか。一般に真理とは、誤りのない状態、認識と実際が同じことをいいます。しかし、罪や義のように概念的な事柄に関する真理はどうでしょうか。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(154)認知症を患う高齢者に寄り添う 広田信也
認知症を患う高齢者の増加に伴い、数多くの福祉サービスが展開されるようになりました。大変ありがたいことですが、核家族化の一段と進んだ現代社会ではむしろ、高齢者のそばに寄り添い、直接支える家族や隣人の在り方が問われているように思います。
-
聖書と植物(11)まかぬ種は 梶田季生
メキシコの山肌全面がカボチャの畑、というスライドを見せてもらったことがあります。どのようにまくのでしょう。近隣の国ではジャガイモを一つ一つ埋めるのですが。種まきの例え話があります。出だしは「種を蒔(ま)く人が種蒔きに出かけた」。
-
ご機嫌を取ろう 菅野直基
ストレスがたまりやすい人、肩が凝って仕方がない人、胃が痛くなりやすい人、ちゃんと寝ても体の疲れが取れない人。いつも空気を読み、周囲に気を使い、顔色を伺い、機嫌が悪い人のご機嫌取りをしていませんか。
-
犠牲の癒やし 穂森幸一
先日、結婚式の司式のために、鹿児島市から高速船で屋久島に向かいました。世界遺産である屋久島の風景はどこに行っても素晴らしく、心も落ち着きました。結婚式の会場であるセンバスビレッジは、香料の栽培や抽出などを行っている自然農園です。
-
おこぼれは大事だ(その1)
イエスは悪霊の支配者ではないが、悪霊などはいとも簡単にどうにでもできる。と極端な言い方はしないほうがよいのかもしれない。もちろんイエスに可能なのは、悪霊を人間から押し出すことであって、悪霊を人間に憑依(ひょうい)させることではない。
-
労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(14)働く妊婦
ところで、政府機関による社会主義思想の取り締まりは、一段と厳しさを増してきた。新聞や雑誌などの報道機関は、頻繁に政府の検閲を受け、中でも「社会民主党」の新聞「フォアヴェルツ紙」や「民主党」の新聞「フォッシュ紙」などが調査の対象となり…
-
ルカ福音書を読む(20)「ペトロの信仰告白と受難予告」―エルサレムに向かう前に― 臼田宣弘
今回は9章の18~22節と43節b~45節を読みます。ルカ福音書に記されている、イエス様のガリラヤでの活動についてのお話をお伝えする最後のコラムになります。次回からは、エルサレムに向かわれるイエス様の一行についてお伝えします。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(84)聖書と考える「ドラえもん」
いつもと違って、もう説明はしません。有名すぎて皆さんご存じですから。でも1つだけ最初に言わせてください。テレビアニメ「ドラえもん」は現在、毎週土曜日午後5時からテレビ朝日で放送されています!
-
救い主が与える永遠のいのち 万代栄嗣
ヨハネの福音書の中でイエス様はしばしば、私たちの命が地上だけではなく、死の向こう側にある永遠のいのちにまでつながっており、そのことを本当に大切に受け止めるようにと繰り返し語っておられます。
-
自由人・神の奴隷 岡田昌弘
人は人生の自由を求めて、勉強したり仕事したり、お金もうけをします。世の奴隷になりたくないし、仕事の奴隷にもなりたくないからです。聖書では、奴隷から自由人へと変えられる福音が書かれています。
-
どちらも正しく見えるとき、どちらを選ぶべきか 加治太郎
ダビデは勝利する機会を与えられましたが、またしても実行することなく、主に委ねるとしてその場を去りました。神様は、ダビデがサウルに勝利することを願われていましたが、ダビデは神様に委ねるという選択をしました。
-
主は生きておられる(201)戦争でも私の光を奪えない 平林けい子
終戦記念日。77年前の今日、国民学校5年生だった私。やっと戦争が終わった。「もうモンペをはかなくてよい」。姉はうれしそうに言った。恐がりの私。一番うれしかったのは、明かりが漏れないように、電灯に黒い布をかぶせずに、夜どの部屋にも電気を…
-
どんな時にも変わらない生き方 菅野直基
牧師になる前は、御言葉を伝えるのに悪い時があるとは想像もしていませんでした。聖霊に満たされて、力と愛に満ちているなら、いつでも御言葉を伝えるのに良い時だと思っていました。しかし、そうではないことがあることを知りました。
-
小菊時計(2)悪魔のとりこ 星野ひかり
滝のような雨の降る、通り雨の嵐の中を車で走っておりました。前を走る車の車輪が水しぶきを上げて、フロントガラスが真っ白に煙ります。視界はほとんど遮られ、車のライトだけが頼りでした。
人気記事ランキング
-
2024年の聖書頒布統計発表、デジタル版が印刷版を初めて上回る
-
「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
-
イエス様は何を祈ってくださるのか 菅野直基
-
花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(230)「善き隣人」を支えたい 広田信也
-
ワールドミッションレポート(9月4日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(7)
-
キリストの道 穂森幸一
-
ワールドミッションレポート(9月6日):コンゴのリコ族のために祈ろう
-
私の名を使って(その3) マルコ福音書9章38~41節
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司
-
「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司
-
米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷
-
ウクライナ、米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏に勲章授与 人道支援を評価
-
アフガニスタン東部地震、死者1400人超 ワールド・ビジョンが緊急支援募金開始
-
花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
-
「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司
-
ウクライナ、米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏に勲章授与 人道支援を評価
-
米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷
-
アフガニスタン東部地震、死者1400人超 ワールド・ビジョンが緊急支援募金開始
-
花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司