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牧師の小窓(59)人のせいにする誘惑を断つ 福江等
かつてこんな話を聞きました。米国のある州立公園で40代の女性がジョギングをしていました。ところが、クーガー(大型肉食獣ピューマ)に襲われて殺されてしまったのです。
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なにゆえキリストの道なのか(70)恐竜は神の創造のどこで触れられているのか 正木弥
創世記の天地創造の記事の中では、第5日に“海の巨獣”、または第6日に“はうもの”、“野の獣”が造られたと書かれています。恐竜はこれらのうちのどこかに含まれていたのでしょう。その後、何らかの事情で滅びました。
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コプト正教会を知る(3)コプト正教徒殺害事件の背景 2015年のリビアでのテロ事件(後編)三代川寛子
過激派組織「イスラム国」(IS)という組織は、類似の過激思想を持つ武装勢力と比較しても、シーア派のムスリムをも異端として排除の対象にしているなど、宗教・宗派に関する非寛容性が顕著である。
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コプト正教会を知る(2)コプト正教徒殺害事件の背景 2015年のリビアでのテロ事件(前編)三代川寛子
12月11日、エジプトの首都カイロのコプト正教会の聖堂で礼拝中に爆弾が爆発し、保健省の発表では死者26人、負傷者が49人に上るというニュースが報道された。その後13日には過激派組織「イスラム国」(IS)が声明を発表したことが報じられている。
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この時聖書を開いた(24)退職経験から学んだこと─主の救いと導きに感謝― 神山武
38年間勤務した会社を、1999年2月23日に定年退職しました。その後、関連する職場に移りましたが、これまでの激動の勤務状態とは異なり、ゆったりと時間が流れていきました。
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家族との時間をキリストを中心にして過ごすための5つのポイント
家で一緒にいる時も、休暇で出かける時も、外に遊びに行く時も、家族が一緒になるあらゆる機会において、一体どのようにすれば、イエスがその中心となることができるのだろうか? ここに、私たちができる5つのことがある。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(26)劇的な瞬間 ミュリエル・ハンソン
どういうわけか、今日の私は、東京に滞在していた時(1949年)の事に思いを馳せています。2階建ての宿舎の窓から遠方に、かの有名な冠雪の富士山の雄姿が見晴らせたのですが、もっと近くで見たいと常々思っていました。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(29)『園長のクリスマス』 高津恵子
信州からこんにちは!小さい絵本屋ノエルです。冬になると、サンタをはじめ、クリスマス関連の絵本はたーくさん出版されています。その中から、本当のクリスマスを教えてくれるキリスト教出版社の絵本をご紹介いたします。
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志を堅固に保ちなさい 穂森幸一(66)
私の知り合いの経営アドバイザーが「事業が挫折してしまうか、存続できるかは全て経営者のマインドにかかっています。志を固く持って、心が折れなければ、いかなる状況でも存続できる方法はあります。
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わが人生と味の道(46)随想録:人生13 あなたの人間的魅力 荘明義
魅力的な人と、そうでない人とは、どこが違うのでしょうか?男性から見ても、女性から見ても、魅力的な人はどこかが違います。魅力には世俗的と霊的に別れていますが、世俗的にはお金がある、仕事ができる、育ちが良い、外見的に美人、知的に優れている――ということでしょうか。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(98)不完全な者同士どう交わるのか 米田武義
どんなに良い人でも、どんなに親しい人でも、疎ましく感じるときがあり、どんなに悪い人でも、どんなに疎遠な人でも、好ましく感じることがある。その原因は、当方にあったり、相手にあったりさまざまであろう。
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キリスト教から米大統領選を見る(22)福音派と米国政治①黎明期:新福音主義とフラー神学校
トランプ氏当選の衝撃から約1カ月余り。世界は次第に沈静化へ向かっているようだ。さっそく安倍首相と会談したり台湾の総統と電話で会話したり、とやはり何かと話題となるトランプ氏。その先行きは今のところ歓迎ムードのようである。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(9)日本宣教の仕組みづくり 広田信也
2011年に自動車会社を定年退職、同時に神学校に入学して日本宣教のために祈る中、日本文化の流れに乗せて福音を広く伝えるよう導きを受けた私は、卒業後の2014年6月、冠婚葬祭事業と高齢者事業を担うブレス・ユア・ホーム(株)の設立に至った。
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日本宣教論(28)日本国内の状況:開国 後藤牧人
19世紀の中ごろになり、航海技術の発展に伴い、もう鎖国という消極的な政策では国を守ることができなくなり、日本は開国へと方針を変化し、1868年をもって明治元年とした。
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良いお手本を示せる人に 菅野直基
子どもが健全に成長するためには、しっかりとした道徳の基礎を示していく必要があります。子どもは、親が「何を語るか?」よりも、「何をしているか?」に注目しています。
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【童話】星のかけら(16)アドベンチャーに出発・その2 和泉糸子
翌日、カンサイさんと那美(なみ)さんは小人の3人組を連れておチカさんの所に行きました。民宿のおじさんが3人組を鉱山資料館(こうざんしりょうかん)に連れて行ってくれると約束してくれたので、別行動を取ることになりました。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(20)ジェイソン・スタンリッジ 篠原元
「そうやって聖書を読み始めてみたら、以前にも増して神様のことがわかるようになってきました。聖書のことばが真理であるということ。どれか一部だけではなく、どのみことばも」。これは、ジェイソン・スタンリッジさんの語られた言葉です。
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神のご計画による救いの到来 万代栄嗣
アドベント期間中に、イエスの誕生にちなむ4人の人々について語っていますが、今週はヨセフを通して共に学びましょう。今日の聖書の箇所を読むと、クリスマスの聖誕劇で、喜んで主役を決める時のような楽しくてうれしいものではないのが分かります。
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知って得する英語習得のコツ(2)音声と意味は別々に存在する 木下和好
世界のどんな言葉であっても、2大要素、すなわち「音声」と「意味」から成り立っています。実は「音声」と「意味」は元来別々に存在し、それらが合体したときに人が使う「ことば」になります。もっとはっきり言ってしまうと、音声自体はそれが何語であっても「記号」に過ぎません。
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まことの喜び(27)私にとって、毎日が死の連続です イ・ヨンフン
ローマ時代のキリスト者たちは、正体が発覚したら逮捕されて拷問を受けました。裁判官たちは彼らに、イエス様を否定して皇帝万歳を叫べば助けてやると勧めたりもしました。多くの人々が命を守るために妥協しました。彼らは、より大きな審判が後にあることを知らなかったからです。
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