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なにゆえキリストの道なのか(71)恐竜がかつて存在したことは、進化を示すものではないか 正木弥
恐竜は2足歩行と4足歩行に分かれる。また肉食性と草食性にも分かれる。2足歩行と4足歩行では、骨格に大きな違いがある。2足から4足になるのは進化でなく、退化ではないか。
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こころと魂の健康(45)問題となるパーソナリティーと牧師・その3:完全主義者 渡辺俊彦
問題となるパーソナリティーについて連続で検討して3回目です。今回は、完全主義者について検討してみましょう。完全主義ということについて、核信念の視点からすると「強迫観念的核信念」と思われます。別な言い方をすると律法主義的ということです。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(10)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句③ 浜島敏
メキシコのオアハカ州の山地で使っているミシュテク語には、3つの抑揚の領域があり、それぞれの音節は高音、中音、低音あるいはこれらの音域の間にあるわたり音によって発音されなければなりません。単語の意味が非常に混同しやすい文脈もたくさんあります。
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ドイツからクリスマスに思うあれこれ 佐々木良子・ケルンボン日本語キリスト教会牧師
今年4月に日本基督教団派遣宣教師として、ドイツの西部にあるケルンボン日本語キリスト教会に遣わされてまいりました。ほとんど太陽が出ない秋から厳しい寒さの冬へと、季節の移り変わりを肌で感じながら、初めてのクリスマスを迎えています。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(18)アトスの降誕祭1:子どもたちとの約束 中西裕人
2015年大晦日、私は3度目のアトスを目指した。目的は、降誕祭、つまりクリスマスの取材のためである。
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キリスト教から米大統領選を見る(23)福音派と米国政治②フラー神学校内の対立と新福音主義の凋落
前回、トランプ氏を受け入れるよう声明を発したフラー神学校を題材に、第2次世界大戦後にかつて「根本主義者」と呼ばれていた人々が「新福音主義」として社会性を身につけて復活するさまを概観した。今回はその続きである。
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脳性麻痺と共に生きる(21)弟に「ありがとう。そして・・・ごめんね」 有田憲一郎
それは、僕が中学か高校生の頃だったと思います。他界した父が、僕にこんなことを言ったのを思い出します。「憲は障碍(しょうがい)者の見本となるような生き方をしていくんだ」。その言葉を聞いたとき、僕は「何を言ってるの?」、そう思った記憶があります。
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主を待ち望む者は幸いです 穂森幸一(67)
待降節は、キリストのご降誕を記念する週ですが、主の恵みを待ち望む人々にとって特別の機会ではないかと思います。クリスマスのお祝いの行事を楽しく過ごすだけではなく、主の恵みにあずかることを覚え、感謝する機会ではないかと思います。
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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(11)人間が真に偉大になるとき
彼はヨーロッパに一度戻り、ヘレーネ夫人と娘レーナと共に束の間の憩いの中に過ごした。しかし、アメリカその他から講演の依頼があり、演奏のほうも続けなくてはならないので、長く留まることはできなかった。
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温故知神—福音は東方世界へ(62)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本7 川口一彦
この箇所は人の堕落後の創造主への反逆としての人の欲望の姿を描いています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(99)いつも喜んでいなさいの別の解釈 米田武義
私は今、抗がん剤点滴治療を受けているので、いろんな副作用が出る。例えば、精神的には抑圧された気持ちになるときがある。特に、疲れたときなどに感じやすいように思う。
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【クリスマス特別寄稿】メシアの待望 三谷和司
神は人をご自分に似せて造られました。人は神に愛され、神と共に暮らすようになりました。ところが、悪魔は蛇を使って人を欺き、罪を犯させました。その罪のせいで、人は神との結びつきを失ってしまいました。これを「死」といいます。
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結婚相手に満足していますか? 菅野直基
旅先で1人の男性と親しくなりました。笑いながら話をしていると、右手の薬指に結婚指輪をはめていることに気付きました。「右手の薬指に指輪をはめることに、意味があるんですか?」と聞きました。「実は・・・結婚する相手を間違ってしまってね・・・」と答えが返ってきました。
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【童話】星のかけら(17・最終回)そして再会 和泉糸子
ノードは一人ぼっちの生活になれてしまいました。「私は生きている。アルム、ミムラ、生きているのか。返事をしてくれ」
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(38)南アフリカ共和国の教会③ 西村晴道
南アフリカの人口の大半がキリスト教徒と言われている。その中でも最も大きなグループはカルヴァン主義のオランダ改革派で、アフリカーナー(南アフリカに最初に入植したオランダ系白人の子孫。現在でも白人住民の60パーセントを占める)を中心に信仰されている。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(21)カカ 篠原元
皆さんは、カカさんをご存じでしょうか? ブラジル代表のサッカー選手ですね。そのカカさんがゴール時に何をするかをご存じでしょうか? 私は、カカさんのなすことを誇りと思い、感動します。
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全ての人への喜びの知らせ 万代栄嗣
アドベントの期間中、イエスの誕生において、神の恵みにあずかった4人の人々について語っていますが、今週は、真っ先にイエスにお会いできた羊飼いたちの物語を通して、癒やしの祈りへとつなげてまいりましょう。
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闇から光へ~的外れからの解放~(22)魂と肉体の訓練・その2 佐伯玲子
“サスペンスの帝王”船越英一郎氏主催「ドラマティック・ミュージカル・シアター・マガジン」(以下、マガジン)の舞台出演がきっかけで、お芝居に対する興味がますます募っていきました。私が芸能界に入るきっかけは「ものまね」でしたが、将来は「役者」になるのが夢でした。
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【聖書クイズ】10ムナを現在の貨幣価値に換算すると?
10ムナを現在の貨幣価値に換算すると、どれが近いでしょうか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(50)試練・苦難に対する実際的な対応方法 門谷晥一
自分を襲って来た試練・苦難が、神から来た試練・苦難なのか、サタンから来た試練・苦難なのかを見極めることはなかなか困難と思われる。しかし、サタンから来る試練・苦難は、異教的なもの、世俗的なもの、生まれながらの利己的性質、律法主義、罪などと結び付いていることが多い。
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