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カナダ最高裁、安楽死を容認 政府に1年以内の合法化を命令
カナダ最高裁は6日、医師の手助けによる安楽死を限定的に認める判決を出した。訴訟は、2009年に筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断された女性が起こしたもので、その女性は12年に亡くなっていたが、別の難病の女性の遺族が原告として加わっていた。
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【寄稿】後藤健二さんの叫びに耳傾けよう―イスラムの苦悩にふれて 矢澤俊彦
日本人にとってあまりにも悲しい、悶々とした心のやり場なき日々が続いています。国際ジャーナリストとして活躍していた後藤健二さんが、私たちの願いもむなしく、あのような悲劇的最期を遂げてしまったからです。
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日本福音ルーテル教会、宗教改革500年記念シンボルマーク決定
日本福音ルーテル教会が、昨年公募を行っていた「2017年に行なう宗教改革500年記念事業のシンボルマーク」の選考が終了し、同年12月25日に受賞者の表彰式が行われた。優秀賞に選ばれた作品は、坂本信也さんと南端久也さんによる合作。
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カンタベリー大主教「伝道は教会全体への召命」 英国国教会総会で
ジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教は10日、ロンドンで開かれている英国国教会の総会の代表演説を行った。その中でウェルビー大主教は、伝道へのコミットメントを再確認し、伝道は「教会全体への召命」と語った。
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信仰について(3) 神内源一
律法によっては、神の国に入っていけなかったのです。必要なのは「信仰」です。信仰によって相続人になり、信仰によって御霊を受けるのです。
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こころの手帳(2)不眠症 浜原昭仁
人は人生の3分の1を睡眠に費やしており、健康で快適な生活を送るには質の高い睡眠が必要不可欠です。ところが、日本の睡眠問題はかなり深刻です。
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120年以上続く世界祈祷日、来月6日に 日本全国でも祈りの輪
3月6日は、120年以上の歴史がある世界祈祷日だ。日本でも80年以上にわたって続いている祈りの日で、日本キリスト教協議会(NCC)が10日に発表したリストによると、日本でも北海道から沖縄までの全国37会場で祈りの集いが開かれる。
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女性と信仰(19)賢い女、賢い妻⑥―ゆがんだ愛 前田基子
2014年に50歳以上の夫婦を対象に行った調査によると、夫婦関係を表す漢字のトップは、男女共に「忍」の一字。続いて、夫は「愛」「和」、妻は「和」「信」。
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小さないのちと私たち~あなたに逢えてありがとう~(8)小さないのちを守る会の働き 辻岡健象
聖書の愛を実践し、キリスト者としての社会的使命と責任を果たすために、1984年に小さないのちを守る会が誕生しました。そして地の塩・世の光として、次の活動をしています。
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イスラム教徒への連帯表明理由に教会に殺害予告 スウェーデン
スウェーデン第3の都市マルメにある聖ペテロ教会が、イスラム教徒や他の宗教の信者らとの連帯を示す礼拝を行うと発表したところ、殺害予告を受けたと明らかにした。
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東京都:CMCCのためのチャリティ・コンサート「響きあう仲間たち」
CMCC(キリスト教メンタル・ケア・センター)のためのチャリティー・コンサート「響きあう仲間たち」が、2月28日(土)に東京都港区の東洋英和女学院中学部・高等部で行われる。主催はCMCCを支える会。
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東京都:JOCSチャリティー映画会「日本の青空」
日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)が主催するチャリティー映画会『日本の青空』が、2月19日(木)に東京都江東区のカメリアホールで行われる。
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東京都:第1回シンポジウム「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」
東京基督教大学が企画・実施する「震災後の日本における宗教的ミニストリーの理論と実践」プロジェクトの第1回シンポジウム「21世紀に甦る賀川豊彦・ハル」が、3月14日(土)に明治学院大学白金キャンパスで行われる。参加無料、要申し込み。
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5組のアーティストが星野富弘さんの色とりどり世界歌う 『Colors of Tomihiro Hoshino Vol.1』発売
クリスチャンの詩画作家・星野富弘さんの詩に、5組のアーティストが曲を付けたオムニバスCD『Colors of Tomihiro Hoshino』が発売された。参加アーティストは、Migiwa、Samuell、Rainbow Music Japan、大宮香織、TAKEOの5組で、それぞれが星野さんの詩画の世界を豊かに表現している。
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聖書を楽しんで体験 絵本『よくみてさがそう せいしょえほん』発売
未就学の幼児でも聖書の物語を楽しみながら体験できる絵本『よくみてさがそう せいしょえほん』が1日、日本聖書協会から刊行された。絵は、子ども向けの本500冊以上でイラストを手掛けてきた英国の女性イラストレーターが描いており、大人でも見応え十分。
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諦めなかったいじめられっ子 ギネス保持者の怪力ジョン・プリティキン
フライパン曲げでギネス記録を持つジョン・プリティキンさんの講演会が日本各地で行われた。講演では他にもその怪力を示すパフォーマンスを数多く行うが、そのパフォーマンスには、ある一つのメッセージが込められていた。
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死の恐怖につながれたものの解放 万代栄嗣
イスラム国によって拘束されていたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されたというニュースが飛び込んできました。伝えられるところによると、後藤さんは、世界のさまざまな紛争地や困難な環境にある人々の現状を伝えようと活動していたということです。
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教皇、9月に米議会で初演説
教皇フランシスコが9月に米国を訪問する際、ワシントンの連邦議会での上下両院合同会議で24日演説することが決まった。ジョン・ベイナー下院議長(共和党)が2月5日の記者会見で発表した。ローマ教皇が米議会で演説するのは初めて。
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教皇、6月にサラエボ訪問 民族融和と宗教間対話訴え
教皇フランシスコは6月6日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを日帰り訪問する。2月1日、バチカン(ローマ教皇庁)で行われた日曜正午の集いで、教皇が発表した。
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中国、宗教規制強化へ
中国では、宗教信仰者は共産党入党が禁止されていたが、これまでは緩やかな適用にとどまっていた。しかし米電子メディア「ハフィントン・ポスト」は今年1月、浙江省の共産党指導部が、今後はこの規則を厳格に適用すると公表したと報じている。
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