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WCCとユニセフ、子どもの権利推進で世界規模の協力へ
世界教会協議会(WCC)と国連児童基金(ユニセフ)が、子どもの権利推進に向けて世界規模で協力していくことが明らかになった。両組織が18日、ジュネーブとニューヨークで発表した。協力の内容としては、子どもへの暴力と気候変動の課題を挙げている。
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日本宗教学会第74回大会(2)キリスト教から諸宗教まで 震災、ケア、教育ほか14部会で280の研究発表
日本宗教学会第74回学術大会(9月4〜6日、創価大学)の2日目、3日目は、宗教学、宗教史学、宗教哲学、民俗学、心理学、医療、震災、葬送、仏教、神道、新宗教、宗教と教育、ジェンダー、アジア、アフリカなど14の部会に分かれ、264の個人の研究発表と16のパネル発表が行われた。
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宗教改革500年、プロ・カト協力しブラームス「ドイツ・レクイエム」を 記者会見で開催2会場発表
2017年の宗教改革500年を記念して企画されている、ヨハネス・ブラームスの代表作「ドイツ・レクイエム」を演奏するコンサートについての記者会見が17日、お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で報道各社を招いて行われた。
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聖書をメガネに 戦前と戦後を結ぶ平和の絆、一人一人の存在と役割(その4)
田畑忍編著『近現代日本の平和思想』では、「Ⅰ 明治時代の平和思想」「Ⅱ 正期と昭和前期の平和思想」の2つの章において、担当の専門家が36人の多様多彩な人物一人一人の生涯と思想に焦点を当て、平和憲法の思想的源流を多方面から明らかにしています。
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合言葉はあいらぶゆ(11)♪今日は日曜 みんな教会へ行こう♪ しらかわひろこ
キリスト教会では、日曜日にみんなで神様を礼拝する。私も、出産後1カ月ほどして外出できるようになると、毎週日曜日には、おむつやミルク、そのうち離乳食やおやつなどを用意して、息子同伴で教会へ行った。
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【科学の本質を探る⑧】インフレーション・ビッグバン宇宙論の謎(その4)多宇宙論と偶然一致性問題 阿部正紀
今回は、暗黒エネルギーから深刻な「偶然一致性問題」と呼ばれる謎が生じ、これを「多宇宙論」という奇想天外な理論に基づいて説明しようとする学者が意外と多く存在することを説明します。
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唯一の救い主がもたらす祝福 万代栄嗣
今日の箇所は、使徒ペテロが、イエスは唯一の救い主であり、イエスと結びつくときに、魂は救いを受け恵みをいただいて、神の子どものとしての歩みを始めることができることを語っている箇所です。
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カトリック正平和協など、安保法成立に抗議 ICU憲法学教授「神の正しい裁きに確信、国民主権の意識に希望」
安保法が19日未明、成立したことを受け、日本カトリック正義と平和協議会や日本キリスト者平和の会などは、抗議声明を発表。ICUの稲正樹教授は、「すべての『正しい裁き』は正義と真理と愛の全能の神が下されることを確信します」とコメントした。
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【聖書クイズ】復活後のイエス様がされた食事の準備は?
イエス様は復活された後、テベリヤ湖(ガリラヤ湖)で弟子たちに会われたとき、自ら弟子たちとの食事の準備をされました。それでは、どんなことをされたのでしょうか。(ヨハネによる福音書21章参照)
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確固たる人生の基盤 安食弘幸(26)
フランスのシャルル・ドゴール空港で、一人の英国紳士がベンチに座って顔を伏せたまま動きません。空港の警備員が心配そうに尋ねました。「ご気分でも悪いのですか」。すると紳士は答えました。
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なにゆえキリストの道なのか(6)宗教は科学と矛盾する、迷信ではないのか 正木弥
大部分の宗教は、科学についてあまり語りません。だから、矛盾だ何だの問題は起こりません。しかしキリスト教は、単に人間の心の問題だけでなく、人間を取り巻くすべての世界とその事象を取り扱い、(要点だけではありますが)説明します。
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日本のプロテスタント宣教の草分け ヘボン博士生誕200年記念礼拝、明治学院で開催
「ヘボン博士」の名で知られるジェームス・カーティス・ヘボン(1815~1911)の生誕200年を記念する礼拝が12日、明治学院礼拝堂(東京都港区)で行われた。明治学院大学と同学院同窓会が共催し、同窓生ら約100人が参加した。
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【子ども聖書クイズ12】イエスは名前? それとも名字?
イエスさまの名前についてのもんだいです。正しいものをえらんでください。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(18)イエス・キリスト④ 浜島敏
聖書は、悩んでいる人を慰め、苦しんでいる人の苦しみを和らげ、弱虫を力づけ、怖がっている人には怖がらなくてもよいと教え、病気の人を治し、神様なんかいらないと言っていた人を、神様の子どもにする力があります。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(11)真理の霊と偽りの霊・ヨハネ第一書4:1~6 村瀬俊夫
「愛する者たち」という呼び掛けは、「愛されている者たち」と訳すのが正確であり、もちろん「神様に愛されている者たち」という意味です。神様に愛されている者は、イエス・キリストを告白しています。
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「あまりにも乱暴な採決」 国会前でママたち、クリスチャンも抗議
参院平和安全法制特別委員会で17日午後、安保関連法案が可決されたのを受け、18日は午前から、国会周辺に抗議の声を上げる大勢の人々が押し寄せた。与党は19日未明にも参院本会議で同法案を可決・成立させたい考えで、同法案をめぐる与野党の攻防は最終局面を迎えている。
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米バプテスト派牧師、出会い系サイトの情報公開で自殺 家族、同僚から悲しみの声
8月24日、ニューオーリンズ・バプテスト神学校(米ルイジアナ州)で教鞭を執るジョン・ギブソン牧師が、妻によって遺体で発見された。不倫サイトのハッキング事件で名前を公開されてから数日後のことだった。
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日本宗教学会第74回大会(1)グローバルな世俗化社会における「宗教の未来」とは?
日本宗教学会の第74回学術大会が9月4日から6日まで、創価大学(東京都八王子市)で開催された。初日の4日には、公開シンポジウム「宗教の未来 宗教学の未来」が行われ、宗教社会学者のホセ・カサノヴァ氏(米ジョージタウン大学教授)らが講演した。
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“大逆事件は生きている” 矯風会が映画上映 弾圧されたクリスチャン女性らの今日的意味
1910年に幸徳秋水はじめ、クリスチャンの女性を含む社会主義者や無政府主義者が弾圧され処刑された「大逆事件」が持つ意味を考えようと、5日、矯風会館で映画『100年の谺(こだま)』の上映会と制作者らを交えたトークセッションが開催された。
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国会前で抗議続く カトリック正平協事務局長「安倍政権のやり方、存在は最悪」 バプ連理事会は抗議声明発表
17日に行われた国会前集会では、参院特別委員会で安保法案が採決されたことを受け、「強行採決もどきは無効」と批判が相次いだ。日本カトリック正義と平和協議会事務局長の大倉一美神父は安倍政権を非難し、日本バプテスト連盟理事会は抗議声明を発表した。
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