Skip to main content
2026年7月10日15時05分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

「夫は妻を愛し、妻は夫を敬いなさい」の教えが示す夫婦のあり方 穂森幸一(5)

2015年10月16日07時16分 コラムニスト : 穂森幸一
  • ツイート
印刷
関連タグ:穂森幸一

「夫は妻を愛しなさい」と聖書の中で神に命じられています。人情とか愛情を表すフィローではなく、また恋愛を表すエロスでもなく、犠牲愛としてのアガペー、すなわち神が人を愛されたように愛しなさいという、とても重たい命令なのです。

自然に放置していると、男は妻をおろそかにし、家庭の事に怠惰になってしまうのでこのような厳しい教えが発せられたのかと思うのは、私だけでしょうか。

人は身近な存在の評価が難しいといわれます。近ければ近いほど良いところが見えなくなるばかりか、相手の欠点に気付いてしまうのです。「また、なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、自分の目の中の梁には気がつかないのですか」(マタイ7:3)

だから夫と妻は互いに向き合ってはいけないといわれます。同じ方向に並んで座り、同一のものを見ることによって、心の交流が始まるそうです。見つめるものは、共通の趣味でもいいし、何か好きなことでもいいのです。一緒にコンサートに行く、あるいは教会の礼拝に行くなどして感動を共有することで、2人の心がしっかりと結ばれるのではないかと思います。

夫婦喧嘩のときに絶対にしてはいけないことは、相手の言葉尻を捉えてしまうことだといわれます。喧嘩がエンドレスになり、大きくなっていき、関係の修復が難しくなります。相手の言っている言葉ではなく、気持ちを受け止めると、違う展開が開けてきます。

「実は自分は寂しかった」とか「とてもつらかった」というのを素直に表現できずに、攻撃的な言葉で相手の心を傷つけてしまうことがあるのです。人は幼児期のトラウマが処理されていなければ、身近な人を傷つけて自分の心を癒やそうとすることもありますので、相手の心を受け止めることはとても大切です。

男性は褒められることで心のバッテリーを満たそうとします。女性から見たら、「愚か」と思うような行為をします。知識の誇り、一緒にテレビを見ていても、解説したがります。持ち物を誇り、収集したものを自慢します。ある程度の行為までは見逃してあげて「すごいね」と言ってあげるだけで、励みになるのです。

女性は評価されることで心が満たされます。抽象的な褒め言葉は通用しません。よく見て、その働きを評価し、感謝するときに励みになります。家事や育児などを当然と思わないで、「ありがとう」の一言で報われた思いがするのではないでしょうか。

世界の歴史の中で婦人の果たす役割はとても大きく、使徒時代の初代教会でも婦人たちが活躍しています。男性と女性ではどちらが能力的に上かという論争が巷で起こることがあります。役割が違うので比較することはできないと思います。聖書の中では、男を頭として立てなさいと教えられています。

エペソ書では「夫を敬いなさい」となっていますが、原文の意味は「恐れなさい」となっています。夫の態度に我慢できない点があっても「頭として尊重し、立てなさい」といわれます。それが家庭の秩序を生み、やがては夫も変えられていくというのです。「同じように、妻たちよ。自分の夫に服従しなさい。たとい、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって、神のものとされるようになるためです」(Ⅰペテロ3:1)

アガペー(犠牲愛)の精神で誠実に尽くすときに、「尊敬」という報酬が与えられます。「同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです」(Ⅰペテロ3:7)

(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)

◇

穂森幸一

穂森幸一(ほもり・こういち)

1973年、大阪聖書学院卒業。75年から96年まで鹿児島キリストの教会牧師。88年から鹿児島県内のホテル、結婚式場でチャペル結婚式の司式に従事する。2007年、株式会社カナルファを設立。09年には鹿児島県知事より、「花と音楽に包まれて故人を送り出すキリスト教葬儀の企画、施工」というテーマにより経営革新計画の承認を受ける。著書に『備えてくださる神さま』(1975年、いのちのことば社)、『よりよい夫婦関係を築くために―聖書に学ぶ結婚カウンセリング』(2002年、イーグレープ)。

株式会社カナルファホームページ
穂森幸一牧師のFacebook

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:穂森幸一
  • ツイート

関連記事

  • 津和野「乙女峠」―殉教の記憶と償いの思いを未来へ(2)乙女峠の歴史と乙女峠まつり 山岡浩二

  • 温故知神—福音は東方世界へ(31)景教と空海⑦いろは歌の謎について 川口一彦

  • 律法と福音(13)霊と魂と体 山崎純二

  • 山上の垂訓から学ぶ「キリストの人材教育」(30)柔和な人とは、不正、悪と正反対の立場にある人です 黒田禎一郎

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 愛に養われ、愛に生きよう 菅野直基

  • 金城学院大学、2029年度からの共学化を決定

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(7)破れた望み

  • ワールドミッションレポート(7月9日):タンザニアのムウェラ族のために祈ろう

  • 「ESGから全人的福音医療へ」 アジアキリスト教病院協会、11月に台湾で総会開催

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • 御国が来ますように 東京・御茶ノ水キングダム祈祷会第7回 7月18日

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • カナダでヘイト対策法成立、「善意の宗教的信念の抗弁」撤廃にカナダ福音同盟が懸念

  • 中国有数の「家の教会」創設者が釈放、米国で家族と再会

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 米ニューヨークの高層ビルが支柱折れ倒壊の恐れ 近隣に米国聖公会本部ビル、職員ら避難

  • 神学の限界と突破口(6)第1章 主な論争と解決─「信仰と行い」の論争 三谷和司

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

  • カナダでヘイト対策法成立、「善意の宗教的信念の抗弁」撤廃にカナダ福音同盟が懸念

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • 神学の限界と突破口(6)第1章 主な論争と解決─「信仰と行い」の論争 三谷和司

  • グリ下の若者たちに「居場所」を 元薬物依存者が開設目指す「クラブハウスチャーチ」

  • 中国有数の「家の教会」創設者が釈放、米国で家族と再会

編集部のおすすめ

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.