-
律法と福音(25)天使(ケルビム)の役割 山崎純二
先週は契約の箱に蓋(ふた)の覆いがあることが恵みであり、それが「律法と福音」の関係を絵のように見せていると書きましたが、今回はその蓋を見つめる者たちに関して詳しく見ていきたいと思います。
-
温故知神—福音は東方世界へ(37)中国福建省泉州の信徒墓碑、中央アジアの信徒墓石 川口一彦
福建省泉州には、元代に活動していたエリカオン(福音)信徒たちの墓石が多数発見され、当地の博物館に保管展示されています。その一つの碑が2008年10月、愛知県瀬戸市の愛知県陶磁資料館で一般展示されました。
-
祈祷会の最中にヒンズー過激派が教会を包囲、キリスト教徒15人が逮捕される
インドのカルナータカ州で、祈祷会の最中に教会が包囲され、キリスト教徒15人が強制改宗の罪で逮捕された。「信者教会」と呼ばれる福音派プロテスタント教会で、新年を迎えるための祈祷会を行っていたが、警察が集会を中断し、中にいた参加者を逮捕した。
-
イスラム過激派の襲撃続くナイジェリアでアフリカ最大のイエス像公開
ナイジェリアのある村では、アフリカ最大の高さ28フィート(約9メートル)、重さ40トンのイエス・キリスト像を公開して新年を祝った。彫像は、イエスが歓迎の姿勢で両腕を広げる姿をかたどっており、『Jesus de Greatest』と名付けられた。
-
ロシア正教会の総主教、主の降誕祭のメッセージを発表 ウクライナの人々へ「特別な言葉」も
ロシア正教会モスクワおよび全ロシア総主教のキリル1世は5日、同教会の公式サイトで、主教や神父、修道士、修道女、兄弟姉妹に宛てた主の降誕祭のメッセージを発表し、降誕祭と新年に当たって主イイスス(イエス)の豊かな慈しみと憐れみがあるようにと祈った。
-
「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」 長崎県などが都内でパネル展・講演会同時開催
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」のユネスコ世界文化遺産登録に向けて、長崎県および一般社団法人長崎県観光連盟は、「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」と題したパネル展と講演会を、聖イグナチオ教会ヨセフホールで開催する。
-
日本国際飢餓対策機構・岩橋理事長ら、バヌアツ共和国大統領と面会
バヌアツを訪問している日本国際飢餓対策機構(JIFH)の岩橋竜介理事長とJIFHハンガーゼロ特別大使でパン・アキモトの秋元義彦社長らは現地時間の7日午前9時から、バヌアツの大統領府でボールドウィン・ジェイコブソン・ロンズデール大統領と面会した。
-
冒とく罪で死刑判決を受けたアーシア・ビビさん、迫害者を赦す
冒とく罪で死刑判決を受けたキリスト教徒のアーシア・ビビさんは、収容後7回目のクリスマスを迎え、「クリスマスは神の憐れみを祝う時です。私は迫害した人たち、濡れ衣を着せて告発した人たちを赦(ゆる)します。そして彼らの赦しを待ちます」と語った。
-
説教中に銃を持った男が教会に乱入、キリストを受け入れ立ち去る 米ノースカロライナ州
ノースカロライナ州の小さな教会で、地域で増大している暴力について牧師が説教で話していたところに、半自動小銃を持った男が押し入った。男は牧師になだめられ、説教の間は席に座り、招きの時間にキリストを受け入れた。
-
ホバーボード使用司祭の資格停止、「いつくしみの特別聖年には厳し過ぎる」との声も
クリスマスイブのミサでホバーボードを使用したアルベルト・サン・ホセ司祭が、ローマ・カトリック教会サンパブロ教区により資格を停止されたことは、教皇の「いつくしみの特別聖年」の精神に反するとして、ソーシャルメディアのユーザーが教会に抗議した。
-
カトリック教会、クリスマスイブのミサでホバーボード使用したフィリピン司祭の資格停止
クリスマスイブのミサでホバーボードを使用していたフィリピンの司祭が、聖体拝領で「無礼を働いた」としてローマ・カトリック教会サンパブロ教区により資格を停止された。司祭は謝罪しており、同様のことを2度と起こさないことを約束した。
-
2015年にクリスチャンに強いインパクトを与えた5つの事件
銃撃事件、テロ事件、内戦、国境を越える難民など、2015年の悲しい出来事は事欠かない。また、喜ばしいことも幾つかある。主流のメディアではあまり報道されなかった事件や問題の中でも、クリスチャンたちにとっては心動かされるものがあった。
-
2015年に迫害にひんした、忘れられたクリスチャンたち
クリスチャンに対する迫害の事件が、昨年も頻繁に報道された。中東地域での深まる混沌から、中国浙江省での教会破壊まで、2015年は世界で最も迫害されている少数派の一部にとって、苦難の年であった。昨年一年間で起きた事例の一部を見てみよう。
-
アメリカでの日本人ミニストリー(6)藤本美奈子さん:全米の日本語礼拝教会を超教派的にサポート
私の住むカリフォルニアは、北アメリカで最も人口の多い州で、約3400万人が住んでおり、移民の多い州としても知られている。日系人や日本人も多いため、日系教会も他の州に比べて多い。牧師も若手からベテランまで、素晴らしい牧会をされる多くの先生方が集まっている。
-
世界自転車旅行記(17)タスマニア 木下滋雄
50カ国以上走ったうち、一番良かった所はどこかとよく聞かれるが、どこもそれぞれ良かったので答えるのは難しい。でも、住んでみたい所はというと、オーストラリアの南に浮かぶ島、タスマニアだ。
-
とげを感謝しよう ~我、弱き時に強ければなり~ 菅野直基
使徒パウロは、病気を患っていました。自分の病気を「とげ」と呼び、常に苦しんでいました。パウロの病気は、目の病気かてんかんであったと推測できます。それが、福音の伝道をするときに嘲弄(ちょうろう)される原因にならないかと、ひどく心配していました。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(49)天下人 米田武義
新年早々思い出すのは、約1年前に大病が発見されたことである。正直、年を越せるかどうか分からなかった。大腸を手術後、夜中に鎮痛剤を投与するまで、痛さでうなっていたとき、ベッドの上で必死で祈っていたとき、夢を見たのを思い出す。
-
「市民連合」初の街頭演説 新春の新宿駅前に響く「民主主義ってなんだ?」
「安保関連法に反対するママの会(通称:ママの会)」ら5団体が立ち上げた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(通称:市民連合)」は5日、JR新宿駅西口前で団体初となる街頭演説を行った。主催者発表で5000人を超える人々が集まった。
-
教皇「自分のことしか考えず、心を閉ざす無関心が平和の敵」 新年の集いで
教皇フランシスコは1日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ広場で開いた祈りの集いで、「平和の敵は戦争だけではない。自分のことしか考えず、心を閉ざす無関心が平和の敵」と語った。新年ミサでは、「より正しく、兄弟愛に満ちた世界」の建設を訴えた。
-
米カトリック週刊誌が同性愛カップルを「時の人」に
米週刊紙『ナショナル・カトリック・レポーター』が、「パーソン・オブ・ザ・イヤー」(時の人)に同性愛カップルを選出した。選ばれたのはグレッグ・バーク氏とマイケル・デレオン氏で、2人は積極的なカトリック活動家としても知られている。
人気記事ランキング
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結
-
苦しみというプレゼント 菅野直基
-
Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」
-
ワールドミッションレポート(7月4日):ミャンマーのラフ族のために祈ろう
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
ワールドミッションレポート(7月3日):コンゴ民主共和国 戦火の中、詩篇91篇にすがるキリスト者たち
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司
-
Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」
-
同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣