日本国際飢餓対策機構・岩橋理事長ら、バヌアツ共和国大統領と面会

2016年1月7日14時57分 印刷
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記念写真におさまるロンズデール大統領(中央)、日本国際飢餓対策機構の岩橋竜介理事長(左から3番目)、パン・アキモトの秋元義彦社長(右から3番目)ら=7日(写真:日本国際飢餓対策機構提供)

バヌアツを訪問している日本国際飢餓対策機構(JIFH)の岩橋竜介理事長とJIFHハンガーゼロ特別大使でパン・アキモトの秋元義彦社長らは現地時間の7日午前9時から、バヌアツの大統領府でボールドウィン・ジェイコブソン・ロンズデール大統領と面会した。

昨年3月にJIFHが行ったサイクロン・パムの災害緊急支援へのお礼を伝えたいとして、ロンズデール大統領が招待し、実現した。今回の面会には、JIFH特命大使でノア・デジタルの近藤高史代表取締役と、JIFHの現地パートナーである国際飢餓対策機構ニュージーランド(FHNZ)代表も同席した。

3月13日未明に南太平洋バヌアツ諸島を襲ったサイクロンでは、80以上の島のうち22島が被害を受けた。被害者総数は全人口約25万人の半分以上の16万6000人が被災、道路や電気などのインフラも大きなダメージを受け、家を失ったり、屋根を破壊されたりした被災者への緊急支援が求められていた。

JIFHは、バヌアツに近く、現地で活動拠点があるFHNZの緊急支援活動を応援することを決定。現地からの要請に応えるために、食料支援としてパン・アキモトからパンの缶詰、停電対策としてカメヤマローソクからローソク、中京医薬品から鎮痛剤などの提供を受け、被災者に届けた。

面会は1時間ほど行われ、ロンズデール大統領からは、サイクロン当時、国連防災会議のために仙台におり、安倍晋三首相から支援の言葉を受けたことへの感謝や、現在直面する議会の問題、1月22日の選挙に関して話があった。JIFHからは、FHNZと協力してサイクロン・パムの災害緊急支援を行った経緯と、JIFHが取り組みを進める「地元の人々による地域変革」(VOC)などの活動について説明し、JIFHが目指す、善き隣人となって、共に生きる社会を生み出す「善隣共生」の精神を分かち合った。

日本国際飢餓対策機構・岩橋理事長ら、バヌアツ共和国大統領と面会
日本国際飢餓対策機構が記念品として贈呈したヨハネの福音書3章16節の木彫りを受け取るロンズデール大統領(中央左)=7日、バヌアツの大統領府で(写真:日本国際飢餓対策機構提供)

JIFHは今回の記念品として、ヨハネの福音書3章16節の木彫りと、秋元社長が特別に用意した、バヌアツ国旗をプリントしたパンの缶詰を贈った。ロンズデール大統領は、実際にパンの缶詰を試食し、パン・アキモトとJIFHが世界の飢餓地域や災害現場で実施している食料支援プロジェクト「救缶鳥」の取り組みについての説明に耳を傾けていた。

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