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カトリック国の南米チリ下院で中絶解禁法案通過
チリ下院は17日、一定の条件を満たせば中絶を認める法案を可決した。続いて上院で審議されるが、妊娠中絶を問答無用の悪と見なしてきたカトリック信徒が圧倒的なチリで、中絶解禁に向けて前進したことは大きな変化だ。
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米大統領、88年ぶりキューバを「歴史的訪問」
現職の米国大統領として88年ぶりにキューバを訪れたバラク・オバマ大統領は20日午後、雨の中を大統領専用機「エアフォースワン」がハバナのホセ・マルティ国際空港に着陸すると、すぐに自身のツイッターにスペイン語で「ケ・ボラ、キューバ?」と投稿、歴史的訪問を開始した。
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北朝鮮、拘束の米大学生に15年の労働教化刑
北朝鮮の最高裁は16日、同国内で1月に拘束された米バージニア大の男子学生、オットー・フレデリック・ワームビア氏に対し、15年の労働教化刑を言い渡した。
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ウィクリフ聖書翻訳協会の翻訳担当者、中東で殺害
聖書の現地語訳出に尽力しているアフリカ系活動家4人が中東某地のウィクリフ聖書翻訳協会事務所で武装集団に襲撃された。2人が射殺され、別の2人も殴打された際の傷が元で死去した。
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同志社大、「バスの駅」設置 地域貢献の観点から
同志社大学(京都市上京区)はこのほど、烏丸今出川東行バス停の混雑を緩和するため、同大大学院の門前に「バスの駅」を設置することを決定した。京都市交通局の担当者が22日、看板とベンチを設置する。
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まことの喜び(9)憂いはこの世に属するものです:神様の摂理を仰ぎ見なさい(その1) イ・ヨンフン
人間は幸せを追求しながら生きていく存在です。誰もが幸せに暮らすことを願いますが、全ての人々が幸せなわけではありません。ならば、まことの喜びと幸せはどこからやってくるのでしょうか。
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【科学の本質を探る㉞】脳科学の未解決問題(その3)物質で作られた脳から心(意識)がどのようにして生じるか? 阿部正紀
前回は、心と身体(脳)が別々に存在すると考える「心身二元論」が西欧では公式見解とされて発展してきたことを説明し、20世紀末には、心と脳を不可分と考える心脳一元論が支配的となったことをお話ししました。
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主キリストの教会に伴う癒やし 万代栄嗣
聖書というと小難しい理屈が書いてあるイメージがありますが、ヤコブが書いたこの箇所には、教会がどんな場所であるのかが分かりやすく明快に書かれています。
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【聖書クイズ】「神が共にいます」という意味の聖句はどれ?
以下の聖書に出てくる言葉の中で「神が共にいます」という意味の聖句は、どれでしょうか。
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全ては人間性で決まる 安食弘幸(39)
『企業のすべては人に始まる』、これは世界的に有名なサービス・マスター社のCEOウィリアムス・ポラードさんの著書の題名です。ポラードさんは、その中で成功する会社の条件を三つ挙げています。
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牧師の小窓(20)福江等
聖書は人間のいかなる状況にも応え得るメッセージを秘めているのだろうか。それとも聖書の書かれた時代と私たちの現代との間には埋め尽くしがたい隔たりがあって、現代の状況に対して聖書のメッセージは無力なのだろうか。
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なにゆえキリストの道なのか(32)聖書を教える“エホバの証人”はキリスト教ではないのか 正木弥
エホバの証人とは、“ものみの塔聖書冊子協会”に連なり、その鼓吹する教理を信じ、生きる人々のことをいいます。チャールス・テイズ・ラッセル(1852~1916年)が、キリスト教の基本的な教理に疑問を抱き、1884年にアメリカで設立したものです。
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露の五郎兵衛と双子の姉妹 「言葉」で生きる噺家一家のキリスト教信仰(2/2)
「家では神様だった」父中心の一家、最初にキリスト教と縁ができたのは妹の早樹さんだった。「私は『おたく』だったんです。宝塚とアニメファンでなければクリスチャンやってないかもしれないですね」
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露の五郎兵衛と双子の姉妹 「言葉」で生きる噺家一家のキリスト教信仰(1/2)
女優や落語家としてテレビや舞台などで活躍中の露のききょう(本名:新居由樹)さん。近年は各地の教会で福音落語を上演したり、落語好きの牧師と共に、大阪クリスチャンセンターなどで「ゴスペル落語会」を行っていることで知られる。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(31)聖書を翻訳した人たち―点字聖書・手話聖書 浜島敏
目の不自由な人のために、点字の聖書ができています。点字はもともとフランスで発明されましたが、1890年に日本語の点字ができました。点字は、指先で触れて読むものですから、大きな字が必要です。
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受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(4)愛し合うことを妨げる「恐れ」 森正行
「あなたがたはみな、つまずきます」と言われたイエスの言葉に、ペテロと他の弟子たちは激しく反発しました。自分のセルフイメージ・理想の姿と真逆の姿を指摘されたからです。
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心を診る(4)100倍返しの人々 宇田川雅彦
「やられたらやり返す。倍返しだ!」。これは、2013年に放送されたテレビドラマ「半沢直樹」に登場する主人公の決めセリフだ。一躍流行語となり、2013年の新語・流行語大賞で年間大賞を受賞した。社会には、この「倍返し」程度では気が済まぬ人々がいる。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(4)ケリに生きるN修道士・その1~祈りと共に 中西裕人
バスを降りると、父と連絡を取り合っていたN修道士(以降Nと省略)が待っていた。英語を流ちょうに使いこなし、歓迎の「エブロギーテ」のあいさつ、どこかで見たことのあるような雰囲気を醸し出し、まるで家族とでも会うかのように抱き締めてくれた。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(6)新たな人生航路
「イエス団」の教会から少し離れた日暮通(ひぐれどおり)4丁目にあるボタン工場から説教を頼まれて通ううちに、大道芸人の息子でその工場で働く職工の武内勝(たけうち・まさる)・芳夫(よしお)兄弟が話を聞いて教会に来るようになった。
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脳性麻痺と共に生きる(8)あれから5年~僕が経験した震災~ 有田憲一郎
忘れることもできない日があります。それは、決して忘れてはいけない日でもあります。3月のこの時期になると、あの日の恐怖が昨日のように僕の脳裏によみがえってきます。
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