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牧師の小窓(18)福江等
今から40年も前に、私はある一冊の書物をドイツ語の先生からいただきました。アイダホの大学にいたときのことです。それはポール・トゥルニエというスイスの医師の書いた“Guilt and Grace”という題の本でした。
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なにゆえキリストの道なのか(30)キリスト教はカルトではないのか 正木弥
カルトとは、非倫理的なマインドコントロールのテクニックを悪用して、そのメンバーの権利と自由を侵害し、傷つけるグループを意味します。政治カルトら教育カルト、商業カルトもありますが、ここでは宗教カルトを問題とします。
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2千年にわたる宗教の歴史を90秒で 大宣教命令の驚くべき影響を見よう
時代を超えて、福音は国境や言語の壁、文化的障壁をものともせず、人類の心に伝えられていった。2千年間にわたるキリスト教の広まりが、90秒という時間でアニメーション化され、大宣教命令の結果として地図上に図示されている。
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聖書のヤコブの物語に登場するぶちの羊、2千年の歴史を経てイスラエルに戻る
聖書の登場人物ヤコブが育てたとされる羊の種が、数カ月以内にイスラエルに送られることとなった。羊は、創世記30章32節でヤコブが所有していた「ぶちとまだら」の羊と同じだと考えられている。
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キリスト教徒を擁護した政治家を殺害したムムターズ・カドリ死刑囚に絞首刑を執行 パキスタン
パキスタンで2月29日、冒とく法に反対する主張をしていたことを理由にパンジャブ州のサルマン・タシール元知事を殺害した男に対し、死刑が執行された。
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キリスト教宣教としてシリア難民の受け入れを推奨 英国
英国政府の再定住計画が進んでいることを受け、英国中の教区において、キリスト教徒はシリア難民を泊めることでキリスト教の「宣教」に参加するよう勧められている。
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英国福音同盟、バーナバス・ファンドの批判を「根拠ない」と否定
キリスト教支援団体「バーナバス・エイド・インターナショナル」とその上部団体「バーナバス・ファンド」が、最近公開した文書で英国福音同盟(EA)を批判したことについて、EAが反論する声明を発表した。
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この時 聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(4)なくなる食物のためではなく 香川和生
アルコール依存症(アル中)は、悲劇的な病気です。それは、飲酒によってあらゆるものを失いつつ死んでいく病気だからです。まず社会的な死に始まり、家族関係の死があり、そして、その肉体的な死によって完結するのです。
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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(30)聖書を翻訳した人たち―世界の全ての言葉に聖書を(ウィクリフ聖書翻訳協会) 浜島敏
中南米では、大部分の人たちはスペイン語を使っています。ところが、そこにはインディオというずっと前から住んでいた人たちがいます。彼らは、普段は自分の言葉で生活しています。
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受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(2)争いが記録された意味 森正行
この出来事が福音書に記録されたのは、「主の教会はどんなところから生まれたのか」「主がどんな人たちを選び教会を建てていかれたのか」を見直す上で、非常に意義深さがあります。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(3)出逢いと決意~首都カリエにて 中西裕人
男だけを乗せた船は、ダフニ港へ到着した。港は修道士と巡礼者でごった返していた。巡礼者たちと共に停車している大型バスに足早に向かった。バスはどうやらすぐ出発するようで、皆急いで乗り込んでいたのでそれに習った。
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【書評】松谷信司編著『キリスト教のリアル』
本書は、クリスチャンでない人たちに、キリスト教を「歴史」や「教養」としてではなく、その現場・現実のリアルな実態としてできる限り客観的に提示できるようにと、「キリスト教の今」について知りたい人たちのために書かれた本である。
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人間の尊厳とは何かを撮り続ける 映画「先祖になる」監督、池谷薫さん
「人間の尊厳とは何か」をテーマに、真摯に生きる人間の姿を撮り続けるドキュメンタリー映像作家の池谷薫さんに、復興に向かう老木こりの姿を追った「先祖になる」を中心に、ドキュメンタリー映画に賭ける思いについて話を聞いた。
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キリ学次期学長に友利廣氏 建学精神の重要性語る
沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学(沖縄県中頭郡西原町)の次期学長、友利廣氏の学長就任会見が2月26日、同大で行われた。友利氏は、4月1日付で第9代学長に就任する。任期は2020年3月末までの4年間。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(6) 高津恵子
あちらこちらのお店の売り場ではチョコからキャンディーに変わりました。私はそれらを横目で見ながら・・・(チョコもスルーしたので縁がありません)笑。なんて言いながら、今回はジェリービーンズのお話でもいかがでしょうか?
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あなたはかけがえのない存在です 穂森幸一(25)
私は、「神に愛されている価値のある者です」という知識を持っていながら、仕事の発注が減り、収入が落ち込むと、「自分の役目は終わったのか」と弱気になる悪い癖があります。
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社会的弱者の友として―賀川豊彦の生涯(5)無償の愛
すっかり仲良しになった花枝と熊蔵は、賀川にまつわりついて離れなくなった。そのうちに虎市というやくざの子どもも彼になつき、甚公、やぶさんといった仲間を連れてきた。彼らは、賀川がどこへ行くにも付いてきた。
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大型サイクロンで被災後、フィジー・メソジスト教会が教会堂や建物を教室として提供
フィジー・メソジスト教会は、教会堂やホール、その他の建物を文部省に提供し、深刻な被害をもたらした熱帯サイクロン「ウィンストン」の被災地で教室として使ってもらうことにしたという。同教会が1日にフェイスブックで伝えた。
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コロンビアで教会指導者が脅しや強制立ち退き・暗殺の標的に、と報告書
信教の自由のために活動する英国のキリスト教団体「世界キリスト教連帯(CSW)」が2月26日に発表した報告書によると、南米のコロンビア共和国では、教会指導者が脅しや強制立ち退き・暗殺の標的になっているという。
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【書評】榎本和子著『ちいろばの女房』 ちいろば牧師の妻、90歳にして初めての自伝
榎本保郎牧師の自伝『ちいろば』も、三浦綾子による『ちいろば先生物語』も、初めて手にした時は小学生だったにもかかわらず、その幼心に大きな衝撃を受けたのを覚えている。
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