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「超越したもの」への憧憬と畏怖をリアルに描くファンタジー、映画「海を駆ける」
何とも不思議な物語である。カンヌ映画祭を沸かせた若手監督、深田晃司が前作「淵に立つ」以来2年ぶりにメガホンを取った作品。脚本も編集も監督自身が行っていることから分かるように、すべてを深田氏自身がマネージメントしている作品ということができる。
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のりぼと神様(最終回)どうしようもない「思い」 星野ひかり
のりぼはフロアで昼食の焼きそばを1人で食べました。おばさんは遠くの席で食べているのが見えました。そしてフロアを眺めると、先ほど、あちらの世界で「世界の終わりが近づいた!」と叫んでいた青年も遠くの席にいるのが見えました。
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主は生きておられる(55)イエス様にエスコートされて 平林けい子
昼下がり、用事で出かけた。今日は杖なしで大丈夫。イエス様がエスコートしてくださるから。郵便局、マーケット、用事をすませて帰り道、イエス様と話しながらゆっくり歩く。「どの木も芽が出ていますね」「そよ風が気持ちいいね」「花が咲こうと待っていますね」
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ノンクリスチャンがゴスペルを歌う意味を再確認 ニューヨークの大舞台で初の日本語賛美も
今年も米東部最大のゴスペルイベント「マクドナルド・ゴスペルフェスト」が、ニューヨーク近郊のニューアークで11、12日の2日間にわたり開催された。ゴスペル界の大物セレブが一同に集まるこのフェストは36年前にスタートした。
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ICU、上智大が包括協定締結 国際機関で活躍する人材の共同育成目指す
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)と上智大学(同千代田区)は24日、「連携及び協力に関する包括協定」を締結した。上智大の四谷キャンパスで同日、両大の学長と副学長が出席して調印式が行われた。
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温故知神―福音は東方世界へ(98)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本43 川口一彦
郭子儀が765年にリーダーとなって、ウイグル軍の協力を得て吐蕃らの軍を平定したときに従軍したのが伊斯でした。この時代は、中国西側方面が不安定となっていました。唐軍はなぜ彼を従軍に召し出したのか。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(20)2年目を迎えて「Holy Ground」のジェロン・デイヴィス登場!
ナッシュビルとの運命的な出会い、そして結果的に3カ月ごとに深めていった友情、これらは2011年の出来事として、私の中で一生忘れることのないものとなろう。
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「阪神宗教者の会」5月例会 話し手に兵庫県震災復興研究センターの出口俊一事務局長
「阪神宗教者の会」(世話人代表:岩村義雄)は5月25日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で5月の例会を開催する。話し手は、関西学院大学災害復興制度研究所研究員で兵庫県震災復興研究センター事務局長の出口俊一氏。
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日本聖書協会が新ニュースサイト立ち上げ 名称は「クリスチャンプレス」
日本聖書協会はこのほど、キリスト教ニュースサイト「クリスチャンプレス」の立ち上げを発表した。公開は6月1日を予定。同協会内に新設されたメディア部が運営を担当していく。21日には同協会で記者発表会を開き、編集方針や発足の狙いなどを説明した。
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FINE ROAD(75)シンガポールの旅シリーズ1 聖アンドリュース大聖堂 西村晴道
今回の視察は、トラスコット先生の招きにより実現した。昨年先生が2度にわたり来日され、研究調査に協力した際、ぜひシンガポールの教会も案内したいという親切な申し出を受けたので、世界的に注目されている都市シンガポールの教会を見ることができた。
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神学校教育に一石投じる 「拓成学院」が日本の福音宣教へ示すもの(2)
2017年4月から始まった「拓成学院」。平日朝6時から20代前後の若者たちが集まり、熱心に学んでいる。彼らのユニークな学びを紹介するとともに、「21世紀の日本に必要とされる『神学校教育』とは何か」を2回に分けて大胆に提言をしてみたいと思う。
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がん哲学外来10周年、5月31日にOCCで樋野興夫氏の出版記念講演会
順天堂大学医学部教授の樋野興夫氏による「がん哲学外来10周年 出版記念講演会」が、5月31日(木)午後7時から、お茶の水クリスチャン・センター(OCC、東京都千代田区)で開催される。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(95)トーマス・マコーリー 篠原元
トーマス・マコーリー。皆さんは、この人物をご存じですか?「はい!もちろんです。彼は・・・」と説明できる方は、スゴイですね。『100人の聖書』で紹介する人物の中では、かなり知名度の低い方かもしれません。
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教皇が「世界召命祈願の日」に司祭16人叙階 日本宣教のための2人も
ローマ教皇フランシスコが、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で、第55回「世界召命祈願の日」に当たる復活節第4主日の4月22日、新司祭16人の叙階式を行った。
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チリのカトリック司教34人が辞意、児童性的虐待スキャンダル受け
チリのカトリック教会の司教34人が18日、同国でのカトリック聖職者らによる児童性的虐待スキャンダルを受けて辞任する意向を明らかにした。告発を受け、教皇フランシスコは同国の司教らをバチカンに招集、3日間の集中的な協議を行った。
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闇から光へ~的外れからの解放~(59)子育て 佐伯玲子
元夫A立ち会いのもと、私は3780グラムの大きな男の子を無事出産しました。妊娠中、体重調整で減量しても、息子の体重は増えていく!という効率の良さで、スクスク育っていたのです。その分、お産は大変でしたが、息子誕生の喜びはそれに勝るものでした。
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癒やしの大きな流れに飛び込もう 万代栄嗣
今日開きましたマタイ15章、カナン人の女の信仰から、私たちも神からの豊かな恵みを頂き損ねないよう、学びましょう。イエスは、ツロとシドンの地方、つまり異邦人の地に行かれました。そこに1人のカナン人の女が現れました。
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前田万葉大阪大司教が枢機卿に 日本人6人目
ローマ教皇フランシスコは20日、6月29日に枢機卿会議を開催し、カトリック大阪教区の前田万葉(まえだ・まんよう)大司教(69)を含む14人を新たな枢機卿に任命すると発表した。日本人の枢機卿は、故濱尾文郎枢機卿に次いで6人目。
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牧師の小窓(132)ビリー・グラハム名言集・その1 福江等
去る2月21日に主の御許に帰っていかれたビリー・グラハム師の書き残された書物の中から、40の力強い名言を拙訳してみたいと思います。これはガイドポスト誌(英文)に記載されたものです。
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【ペンテコステメッセージ】祈りの炎を再び燃やす時 安間正道
「使徒の働き」にある聖霊の御業は、エルサレムから始まり地の果てへと今日もなお広がり続けています。そして、ユダヤ人だけでなく異邦人へとすべての人々に福音が宣(の)べ伝えられ、聖霊の恵みと力が注がれ続けています。
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