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ジョージ・フロイドさんの事件現場で毎日礼拝、洗礼も
米黒人男性のジョージ・フロイドさん(46)が白人警官に首を圧迫され死亡した事件現場で、野外礼拝が毎日行われ、多くの人が福音を聞く機会にあずかっている。ある人は希望を見いだし、ある青年は献身を決め、その場で洗礼を受ける人たちも出ている。
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コロナ禍における教会の役割 NCC、WCC声明の日本語訳を掲載
世界教会協議会(WCC)が新型コロナウイルス禍における教会の役割について3日付で声明(英語)を発表したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は4日、同声明の日本語訳をホームページに掲載した。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(41)from gospel to Gospel 青木保憲
義弟との「最も小さなナッシュビルツアー」を終えた筆者は、京都の教会を退職し、大阪にある別の教会へ赴任することとなった。2014年のことである。そして以前から温めていた企画であるJAG(Japan Association for Gospels)を立ち上げた。
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主は生きておられる(154)主の目的を知って 平林けい子
85年の人生の中で、涙の谷、苦しみの谷、思い煩いの谷を幾つも越えた。越えた後に、感謝と喜びの泉を見つけた。イエス様は、私を鍛えようと目的をもって導かれたのだった。
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コロナ禍でアルファ・コースの受講者急増、オンライン化で3倍に 英国
新型コロナウイルスの感染拡大により、厳しいロックダウン(都市封鎖)が行われたにもかかわらず、英国でアルファ・コースの受講者が急増している。英国の発祥教会では、アルファ・コースを完全オンライン制に移行したことで、受講者数が3倍になったという。
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「黒人のモーセ」と呼ばれた元奴隷女性の半生 歴史と信仰が見事にシンクロした伝記映画「ハリエット」
映画のタイトル「ハリエット」とは、米国の新20ドル紙幣に肖像が採用された元奴隷のアフリカ系米国人女性、ハリエット・タブマンのことである。米国では「最も有名な人物トップ10」で第9位に選ばれる、伝説的な超有名人の一人である。
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母ハンナの祈り 穂森幸一(159)
私はキリスト教冠婚葬祭の分野で独立しながら伝道を進めていこうということで、最初はブライダルミニストリーに力を注いでいました。さらに事業を発展させて将来の展望も図りたいということで、キリスト教葬儀も手掛けようと試みました。
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旧ソ連諸国のコロナ困窮者に75万食提供 米福音派団体が現地教会と協力
米国に拠地を置く福音派の団体が、新型コロナウイルスに伴う経済食糧難にある旧ソ連構成国の10カ国以上で、現地の協力教会を通して困窮者や貧困家庭に計75万食分の食料を提供した。
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カトリック東京大司教区、21日から段階的に公開ミサ再開
カトリック東京大司教区は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて原則中止としていた公開ミサなどの教会活動を、21日から段階的に再開すると発表した。同教区では2月27日以降、公開のミサが原則中止となっており、約4カ月ぶりの再開となる。
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聖書協会共同訳の点字聖書、全40冊完成
2018年末に出版された「聖書協会共同訳」の点字聖書がこのほど全冊完成した。完成したのは、旧約26冊、新約8冊、旧約続編6冊の計40冊。昨年5月から毎月数冊ずつのペースで発行し、今年5月に旧約続編の6冊が完成したことで出そろった。
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神のことばを絶対基準とする 安食弘幸
「ダブル・スタンダード」とは同じ事をしているのに2つの基準と評価があることです。誰にでも身に覚えがあるのではないでしょうか。実は私たちは、このような行動に対する評価だけでなく、自分の心の状況についての評価も自己中心的なのです。
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十字架の木を投げ入れよ 菅野直基
出エジプトしたイスラエルの民は、シュルの荒野に向かって3日間進みますが、飲み水がありませんでした。マラという場所に着きますが、そこの水は苦くて飲むことができませんでした。それで、この場所は「マラ(苦い)」と呼ばれるようになりました。
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なたで切り付けられ3歳少女ら10人死亡、フラニ族襲撃 ナイジェリア
ナイジェリア中部カドゥナ州で3日、キリスト教徒の村がフラニ族の武装グループに襲われ、3歳の少女を含む10人がなたで切り付けられるなどして死亡した。襲撃ではさらに複数人が負傷し、7人が行方不明となっている。
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JEA神学委がコロナに関する神学的考察 委員ら8人がエッセー形式で
日本福音同盟(JEA)神学委員会は8日、新型コロナウイルスに関する神学的考察「心をひとつにして、福音の信仰のために〜新型コロナウイルス時代を生きる教会〜」をJEAのホームページで発表した。
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ギャンブル依存に思うこと 「パチンカス」生活の果てに
クリスチャンであるが、ある時から強度のパチンコ依存症者「パチンカス」(「パチンコをするカス」の意味)となってしまった伊藤慎也さん(仮名)。この数年はまったくパチンコ店に行かないほど回復したという伊藤さんの寄稿を掲載する。
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米リディーマー長老教会創設者のティモシー・ケラー牧師、すい臓がんを告白
米ニューヨークのリディーマー長老教会創設者で、著名な執筆家でもあるティモシー・ケラー牧師(69)が7日、すい臓がんと診断されたことを自身のツイッターで明らかにした。
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園芸店は再開OKだけど教会はダメ 教会の再開求め政府に要望 英国
英国の教会指導者たちが政府に対し、教会などの礼拝所を7月まで閉鎖する計画を再考するよう求めている。英国では、自動車のショールームや園芸用品店などが再開している一方、礼拝所は早くとも7月4日まで閉鎖する必要があると指導されている。
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【書評】渡辺靖著『白人ナショナリズム』 米黒人死亡事件の最中に読むべき最適の一冊
米国が揺れている。新型コロナウイルスで世界最悪の感染者と死者を出し、さらに5月25日に発生した白人警官による黒人男性の窒息死で、さらなる混乱と混迷が深まっている。そんな最中に読むべき最適の一冊が本書『白人ナショナリズム』である。
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聖霊降臨がもたらすもの 万代栄嗣
天からの聖霊が下る恵みが、今も私たちに与えられていることを共に喜びながら前進しましょう。イエスはよみがえられてから40日間、弟子たちに復活の体を現してくださいました。
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世界教会協議会、サウカ氏を暫定総幹事に 第11回総会は22年に延期
世界教会協議会(WCC)の執行委員会は3日、オンライン会議を開催し、オラフ・フィクセ・トヴェイト前総幹事が3月末で退任した後、総幹事代行を務めていたイオアン・サウカ副総幹事を暫定総幹事に任命した。任期は来年6月に開催される中央委員会まで。
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