Skip to main content
2025年9月18日19時20分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教会

「神に仕える動機は何か」 箱根ケズィックBR2日目

2013年2月21日08時43分
  • ツイート
印刷
大会2日目のバイブル・リーディングに集う教職信徒ら=20日、箱根ホテル小涌園で+
「キリストに仕えるために第一のものを第一に」と題して大会2日目のバイブル・リーディングで講演するジョナサン・ラム氏=20日、箱根ホテル小涌園で+
 第52回日本ケズィック・コンベンション箱根大会は2日目の20日、午前9時半からバイブル・リーディングが行われ、主講師のジョナサン・ラム氏が講演した。ラム氏は、「私たちがキリスト者として神に仕える動機は何か」と問いかけ、コリントの信徒への手紙二4章1節から6節を本文に、キリスト者が神に仕えるために優先すべき5つの項目を挙げた。

 第一は、神の召しを知ること(コリント二4・1)。ラム氏は「パウロが神に仕える中で最も大切にしていたことは、自分が神からこの務めに召されているという確信だった」と強調し、「どのような困難や試練に直面するとしても、自分が誰から召されているのか、自分は何をするために召されているのかを知っていれば、それを乗り越えることができる」と語った。

 また、「神の御前で」(同2)との言葉について、「人々に対してではなく、私をこの務めに任じて下さった神に対して第一の責任を負っているということ」と説き、「私たちは、人々から賞賛を受けるために働いているのではない。神が見ているところで、神に仕えている」と述べた。

 第二は、神の言葉を解き明かすこと。ラム氏は、「神の言葉がいつも教会の中心になければならない」とし、「神の言葉に対する私たちの使命は、神の言葉をまっすぐに、忠実に語ること」と強調した。特に「神の言葉を曲げず、真理を明らかにする」(同2)との言葉を強調し、「人々の人気を得るために付け加えることをせず、そのままにはっきりと語るということ。特別に限られた人にではなく、すべての人に真理を解き明かすということ」と説いた。

 第三は、神の御子を宣べ伝えること。ラム氏は、「十字架につけられた主なるキリスト、これがパウロが語ったメッセージの中心だった」と強調し、「これがキリスト者として神に仕えるための中心になければならない。私たちが宣べ伝えるべきメッセージがここにある」と語った。

 第四は、神の民に仕えること。ラム氏はパウロについて「もし自分が主なるイエスに仕えるものなら、同時に他の人に仕える僕だとの確信を持っていた」と語り、「私たちが自由にされたのはお互いに仕え合うため」と強調した。また、パウロの中に、神の言葉を大胆に宣言する主の権威と、神と人に僕となって仕える謙遜が共存していたことを強調し(同5)、「ここにすばらしいコンビネーションがある」と語った。

 第五は、神の力を信頼すること。ラム氏は、パウロが、宣教の現場で人々を真理から遠ざける悪霊の働きがあると同時に、人々の心に真理の光を照らす聖霊の働きがあることを確信していたと語り、「神の言葉に力がある。聖霊に力がある。福音は救われる者には神の力」と強調した。

 最後にラム氏は、「キリスト者として神に仕えることの最も大きな敵は、私たちの落胆した心」と指摘し、「キリスト者として仕えることは、決して簡単な働きではない。どんなに働いても、天に行くまであまり実りを見ないかもしれない。しかしパウロは『落胆しない』と語る」と強調した。


  • ツイート

関連記事

  • 「キリストにおいて」 箱根ケズィック聖会1日目

  • 「律法の言葉は約束の言葉になる」 箱根ケズィック開幕

  • 40教派以上参加 日本ケズィック、全国10カ所で開催

  • 「生きるとはキリスト」 箱根ケズィック聖会最終日

  • 「聖なる者の始まりは神の召しとキリストにある」箱根ケズィック信徒セミナー

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 花嫁(33)愛には恐れがない 星野ひかり

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される

  • ワールドミッションレポート(9月18日):パプアニューギニア イースターは1日じゃない、1カ月続くリバイバルだ

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • 右も左もわきまえないやから 穂森幸一

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.