パウロとフィレモンとオネシモ
-
パウロとフィレモンとオネシモ(57)「エフェソ書のあとがき」―コラムの最後に― 臼田宣弘
57回にわたって連載してきました本コラムも、今回で最終回となります。今回はエフェソ書6章21~24節を読みます。エフェソ書の「あとがき」の部分です。最初に21~22節を記載します。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(56)「パウロの投獄体験」―3書全体の背景にあるもの― 臼田宣弘
2019年9月から始まった本コラムも、今回を含めてあと2回で終了します。今回はエフェソ書6章10~20節を読みます。「神の武具を身に着けなさい」が2度繰り返され、勇壮な趣のするこの箇所は、さまざまな「武具」が並べられています。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(55)「子と親・奴隷と主人」―コロサイ書に加筆されたもの― 臼田宣弘
今回は、私がその著者をオネシモと考えているエフェソ書の6章1~9節を読みます。この箇所は、前回お伝えしました5章21~33節と共に「家庭訓」といわれています。エフェソ書の家庭訓は、コロサイ書3章18節~4章1節のそれに倣っているとされます。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(54)「妻と夫は教会とキリスト」―互いに仕え合う― 臼田宣弘
今回はエフェソ書5章21~33節を読みます。この箇所は、コロサイ書3章18~19節の「妻たちよ、主を信じる者にふさわしく、夫に仕えなさい。夫たちよ、妻を愛しなさい。つらく当たってはならない」を基にして書かれているとされています。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(53)「善意と正義と真実」―光の子として歩む― 臼田宣弘
今回はエフェソ書5章6~20節を読みます。8節は、本コラムで繰り返してお伝えしている「以前(ポテ)~・今(ニュン)~」構文です。この構文は、フィレモン書、コロサイ書、エフェソ書を貫く大切なものであると私は考えています。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(52)「人にしてもらいたいと思うこと」―赦されたのだから赦し合う― 臼田宣弘
今回はエフェソ書4章25節~5章5節を読みますが、この箇所は旧約聖書の十戒と関係が深いので、最初にそれを提示します。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(51)「キリストを学ぶ」―心の底から新たにされる― 臼田宣弘
今回はエフェソ書4章17~24節を読みます。17節の「異邦人」は、神を信じていない人々を意味しています。17~19節を読みますと、神を信じていない人々を愚弄しているようにも感じてしまいます。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(50)「教会の成長」―節と節が補い合って― 臼田宣弘
今回はエフェソ書4章7~16節を読みます。8節で詩編68編19節が変更引用された後、キリストの降下と再昇天が記され、そのキリストが「ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教者、ある人を牧者、教師とされた」(11節)となっています。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(49)「教会の一致」―主イエスに倣った歩みを― 臼田宣弘
今回はエフェソ書4章1~6節を読みます。ここには特に、ユダヤ人と異邦人が混在する教会の一致についての勧めが記されています。1節に「主に結ばれて囚人となっている」とありますが、これは3節の「平和のきづなで結ばれ」と対応しているように思います。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(48)「内なる人と共に住むキリスト」―その愛の広さ、長さ、高さ、深さ― 臼田宣弘
今回は、エフェソ書3章14節から21節を読みます。この箇所は祈りです。そのうち14~15節が導入、16~19節はとりなしです。原文では、14~19節はピリオドが最後にしかない、ひとつながりの文になっています。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(47)「天上の支配や権威に知らされる」―そしてユダヤ人と異邦人に福音が伝えられる― 臼田宣弘
今回は、エフェソ書3章8節から13節を読みます。前回、「秘められた計画」がエフェソ書執筆よりは少し前に、使徒や預言者に啓示されたことをお伝えしました。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(46)「秘められた計画」―使徒と預言者たちに啓示されたもの― 臼田宣弘
今回は、エフェソ書2章19節から3章7節を読みます。前回、「エフェソ書は教会論を述べている」とお伝えしました。教会を表現する場合、1章22~23節においてはキリストの体とされていました。今回の箇所では、教会を建物に例えています。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(45)「エフェソ書の以前と今」(1)―キリストにおいて一つにされること― 臼田宣弘
今回からエフェソ書の本文に入ります。ここでは「教会とキリストの奥義」ということが論じられ(2:11~3:13)、祈りと頌栄によって文が結ばれています(3:14~21)。今回は「教会」について記されている2章11~18節を読みます。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(44)「受け継がれていること」―「以前と今」と「善い業」― 臼田宣弘
今回は2章1~10節を読みます。この箇所には、フィレモン書とコロサイ書を貫通する「以前(ポテ / ποτέ)~・今(ニュン / νῦν)~」構文と「善い業(アガソス / ἀγαθός)」が見られる箇所です。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(43)「信仰と愛と希望」―教会の頭であるキリストの栄光への希望― 臼田宣弘
今回はエフェソ書1章15~23節を読みます。これだけ長い文章ですが、原文では19節の終わりに読点が一度打たれているだけです。内容的には、ひとまとまりになっているとしてよいと思います。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(42)「神の栄光をたたえる」―ユダヤ人もギリシャ人も共に― 臼田宣弘
今回はエフェソ書1章11~14節を読みます。神を頌(たた)えることを意味する「頌栄」の色合いが特に強い箇所で、「神の栄光をたたえる」という言葉が繰り返されています。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(41)「エフェソ書とコロサイ書のつながり」―他の書簡との関連も見つつ― 臼田宣弘
今回はエフェソ書1章7~10節を読みます。ここは日本語訳では幾つかの文に分かれていますが、原文ではひとつながりの文になっています。7節に「わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました」とあります。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(40)「エフェソ書を読み始める」―3書を通して示されていることは何か― 臼田宣弘
本コラムは「フィレモン書―コロサイ書―エフェソ書」が「パウロ―フィレモン―オネシモ」というライン上にあり、そのつながりで3書を読むことを目指しています。そういう観点で、これからはエフェソ書を読んでまいりたいと思います。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(39)「エフェソ書オネシモ著者説」(3)―私が考えていること― 臼田宣弘
2回にわたって、先人の研究を基にエフェソ書オネシモ著者説をお伝えしてきましたが、今回は私が考えている、エフェソ書の著者がオネシモである2つの理由を述べたいと思います。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(38)「エフェソ書オネシモ著者説」(2)―パウロ書簡集蒐集問題から― 臼田宣弘
今回は、エドガー・ジョンスン・グッドスピード(1871~1962、米国)と、ジョン・ノックス(1900~1990、米国)、C・L・ミトン(1907~1998、英国)の説を取り上げたいと思います。
人気記事ランキング
-
WCC常議員会、中国の公認教会指導者らと会合 発表文書では非公認教会の弾圧に触れず
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
逆境は人生を開く 穂森幸一
-
幸せを感じる秘訣 菅野直基
-
青山学院と山梨英和学院が協定締結、授業連携など視野に
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(16)「生きているだけで丸もうけ」 臼田宣弘
-
中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性
-
ワールドミッションレポート(11月28日):インドのマラアヤラン族のために祈ろう
-
ワールドミッションレポート(11月27日):アフリカ・サヘル地域、死の陰から生まれた祈りの軍隊(3)
-
花嫁(38)夜ごとの聖夜 星野ひかり
-
15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」
-
チャーリー・カーク氏が殺害された大学で伝道集会、2100人以上が信仰を決心
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
欧州の反キリスト教ヘイトクライム、依然として多発 年間2200件超発生
-
中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
逆境は人生を開く 穂森幸一
-
青山学院と山梨英和学院が協定締結、授業連携など視野に
-
武装集団がカトリック神父の住居を襲撃、神父ら数人拉致し1人殺害 ナイジェリア
-
ヨハネの黙示録(9)サルデス教会の御使いへ 岡田昌弘
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」
-
チャーリー・カーク氏が殺害された大学で伝道集会、2100人以上が信仰を決心
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
















