山崎純二
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主の祭り(14)ヨム・キプル(大贖罪日)山崎純二
この時期には、3つの特別なことが行われます。一つが先週話した、ラッパを吹き鳴らすことであり、もう一つがイスラエルの大贖罪の儀式であり、最後が仮庵(かりいお)の祭りです。今日は2番目の、大贖罪日について皆様と共に聖書の御言葉を確認していきたいと思います。
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主の祭り(13)ヨム・テルーア(ラッパ祭)山崎純二
今年の春は、過ぎ越しの祭りについてコラムを書きましたが、今日からは、仮庵(かりいお)の祭りについて書かせていただきたいと思います。今は太陽暦で9月ですが、古代イスラエルの暦においては、この時期から第7の月が始まります。
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律法と福音(29)多く赦された者 山崎純二
「律法と福音」というのは、以前にいったん終了させていただいたシリーズですが、最近今回の内容を教会で語る機会があり、皆様にもシェアさせていただければと思い、シリーズを復活させて書かせていただきました。
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オンライン礼拝で Zoom・YouTube・Facebook を活用する具体的な方法と課題
コロナウイルスの影響でオンライン礼拝を余儀なくされている教会が増えています。パソコンの設定などに詳しい人がいない教会では、対応に苦労されていると思います。そこでオンライン礼拝の具体的な方法と課題についてシェアさせていただきたいと思います。
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主の祭り(12)クレネ人シモン 山崎純二
いよいよ今回が過ぎ越しの祭りに関する最後のコラムです。前々回は、バラバ・イエスが主の犠牲により、無条件に解放されたことを確認しました。この時ピラトは、イエスを鞭打ちにし、兵士たちはいばらの冠をイエスの頭にかぶらせました。
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主の祭り(11)初穂の祭りとキリストの復活(イースター) 山崎純二
実は「初穂の祭り」が、キリストの復活を予表しているといわれています。ユダヤ教においては「ヨム・ハ・ビクリーム(Feast of First Fruits / Bikkurim)といわれる日のことです。
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主の祭り(10)2人のイエス 山崎純二
中国のことわざに、「死せる孔明、生ける仲達を走らす(死諸葛走生仲達)」というものがあります。死んだ孔明を、敵国の軍師であった仲達がまだ生きていると思い、孔明の策を警戒して退却したという話です。
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主の祭り(9)取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ 山崎純二
日本のアニメーションを見ていると、此岸(現世)と彼岸(あの世)の境界線があやふやなものが少なくありません。例えば有名なジブリ作品の中で「紅の豚」という作品がありますが、過去に亡くなったパイロットたちが雲のように描かれているのが印象的でした。
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主の祭り(8)傷もなく汚れもない小羊 山崎純二
今までは、「種を入れないパン」に注目して、過ぎ越しの祭りの意味を確認してきましたが、今日は祭りの中心テーマである「子羊」について、皆様と共に聖書をひもといていきたいと思います。
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主の祭り(7)種を入れないパンとキリスト 山崎純二
「過ぎ越しの祭り」というのは、キリストの死と深い関係のある祭りです。前回はこの祭りのもう一つの名前である「種を入れないパン」とは何を意味するのかについて御言葉を分かち合いました。
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主の祭り(6)種を入れないパンの祭り 山崎純二
今までは、「主の祭り」の重要性や、人々がヒゼキヤ王を通していかに主の祭りを回復してきたかについて聖書を見てきましたが、今日からは一つ一つの祭りの意味に注目していきたいと思います。
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主の祭り(5)セナケリブとの戦い 山崎純二
南ユダ13代目の王であるヒゼキヤ王が、長い間の沈黙を経て「主の祭り」を回復したことについて、共に聖書を確認しました。ヒゼキヤは自分たちの国(南ユダ)だけでなく、かつての同胞と共に「主の祭り」をすることを願って、使者たちを北イスラエルへ送りました。
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主の祭り(4)あと7日間の祭り 山崎純二
ヒゼキヤ王は自分たちの国(南ユダ)だけでなく、敵対していた北イスラエルと共に主の祭りをすることを願いました。それでは、ヒゼキヤ王のメッセージを聞いた人々の反応はどうだったでしょうか。早速、聖書を確認してみましょう。
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主の祭り(3)第二の月の祭り「主の愛と配慮」 山崎純二
前回は全知全能の神が、その知恵と愛をもってイスラエルの人々に、年に3度祭りをすることを定められたということ、その祭りはすべて収穫(ハーベスト)の時であったということを、私たちは一緒に確認しました。
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新型コロナウイルス「恐れないで、ただ信じていなさい」 山崎純二
「主の祭り」連載の途中ですが、今日は先週、教会で語らせていただいた御言葉の一部をシェアさせていただければと思います。この前の週には、12年の間長血を患っている女が、信仰をもってイエス様の衣に触った場面を語らせていただきました。
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主の祭り(2)祭りの時期と秘められた意味 山崎純二
前回書いた通り、今年は「祭り」に注目して御言葉を分かち合っていきたいと思いますが、旧約聖書の各種の祭りの中でも、神様は特に年に3度の祭りを大切にするように命じられました。申命記にこうあります。
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主の祭り(1)初めに 山崎純二
私は現在、教会内の小さな集まりで毎週メッセージを語らせていただいているのですが、昨年の初めに主任牧師先生が年間のテーマ聖句を決めてくださいました。それは「私たちは主の祭りをするのですから」という出エジプト10:9の御言葉でした。
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「女系天皇論」と「女の子孫」キリストの誕生 山崎純二
主の生誕が世界中で祝われるクリスマスです。今日は女系天皇論と比較しながら「女の子孫」として来られたキリストについて、その深い意味を皆様と共に考えていきたいと思います。新約聖書は、このような系図から始まります。
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【書評】進藤龍也著『元極道牧師が聖書を斬る!』 人生経験からにじみ出る面白くて深いメッセージ 山崎純二
僕と進藤先生との最初の出会いは、JTJ神学校の入学式だった。「出会い」とは言っても、言葉を交わしたわけではなく、すごい目つきの鋭い人が後ろの方に座っていて、なんとも言えないオーラを放っていたのを今でも覚えている。
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七週の祭りとルツ記(6)近親者なるキリスト 山崎純二
ボアズは、この問題を解決するために、下手な策を弄することはありませんでした。主の律法に従い、自分よりも近い親類の男に事情をすべて正直に話しました。それを聞いた彼は「私が買い戻しましょう」と答えました。
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