世界福音同盟(WEA)
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世界福音同盟総主事、国連事務総長と会談 人権、信教の自由、社会問題めぐり協議
世界福音同盟(WEA)総主事のエフライム・テンデロ監督は8月23日、米ニューヨークの国連本部でアントニオ・グテーレス事務総長と会談し、人権や信教の自由、社会問題をめぐる共通の懸念について協議した。
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世界福音同盟、副総主事にレイモンド・スワトコウスキー氏を任命
世界福音同盟(WEA)は21日、レイモンド・スワトコウスキー牧師(イリノイ州アンティオーク在住)を副総主事(オペレーション担当)に任命したと発表した。就任は9月1日付で、同州ウィートンにある事務所に常駐し、WEAの一般業務分野を統括する。
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「キリスト教指導者会議」発足、南北米大陸中心に初代理事候補の第一陣発表 10月に初会合
5月に発足した「キリスト教指導者会議」(Congress of Christian Leaders=CCL)の初代理事候補の第一陣が2日、発表された。南北米大陸の指導者を中心に16人が選ばれ、米国のメガチャーチの牧師3人も指名された。
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植木英次氏、WEA国際理事に選出 JEA国際渉外室長、AEA議長
日本福音同盟(JEA)国際渉外室長で、アジア福音同盟(AEA)議長の植木英次(ひでじ)氏が、両団体の加盟上部組織である世界福音同盟(WEA)の国際理事に選出された。WEAが24日発表した。
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インドネシアの教会3カ所でテロ、7人死亡 子ども含む一家6人が自爆
インドネシアのジャワ島東部にある同国第2の都市スラバヤで13日朝、キリスト教の教会3カ所を狙った自爆テロが発生した。日曜日の礼拝やミサのために集まった人を狙った犯行とみられ、少なくとも7人が死亡、46人が負傷した。
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6月10日は「飢餓撲滅世界祈祷日」 WEA、WCC、全アフリカ教会会議が参加呼び掛け
世界福音同盟(WEA)、世界教会協議会(WCC)、全アフリカ教会会議(AACC)の3団体が、世界の諸教会・団体に向け、今年の6月10日を「飢餓撲滅世界祈祷日」として覚え、飢餓撲滅のために祈り、行動するよう呼び掛けている。
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WEA信教の自由委が声明、アルジェリアのキリスト教規制強化に懸念
世界福音同盟(WEA)信教の自由委員会は26日、北アフリカのアルジェリアで、キリスト教会に対する規制が強化されているとして、懸念を表明する声明を発表した。声明によると、同国内では教会に対する取り締まりとみられる一連の動きがあるという。
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世界福音同盟代表団、教皇と会談 信教の自由のために協力誓う
ローマ教皇フランシスコは14日、バチカンで世界福音同盟(WEA)の代表団と会談した。WEA総幹事のエフライム・テンデロ監督は協力の重要性について述べ、両者は信教の自由のために神学的相違を超えて協力する道を話し合った。
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ジンバブエ政変:教会指導者ら、平和と和解うながす 神父が仲介も
ジンバブエで37年にわたり政権を握ってきたロバート・ムガベ大統領(93)の退陣を求めて起こったクーデターで、与党は21日にも弾劾決議案を議会に提出する。依然予断を許さない情勢が続いており、同国の教会指導者らは事態の平和的な収拾を求めている。
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信仰に準拠した投資ガイドラインを発表 スイスで国際会議
スイスで「金融における信仰」をテーマにした国際会議が開催され、投資家や宗教指導者のほか、国連からの代表も参加した。参加者が関わる宗教関連の投資信託団体は計8宗教500余りに及び、保有資産は計約3兆ドル(約340兆円)に上った。
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迫害を受けているクリスチャンは世界で1億人 「国際祈祷日」でWEAなどが呼び掛け
世界では、キリスト教信仰を理由に迫害され、命を落とすクリスチャンが数多くいる。そうした現実を知り、彼らのために祈ろうと、世界福音同盟(WEA)などは、毎年11月第2日曜日を「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)と定めている。
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世界福音同盟総主事がコソボ訪問、大統領と会談 「信教の自由」の保護を称賛
世界福音同盟(WEA)総主事のエフライム・テンデロ監督が23日、東欧のコソボ共和国を訪問し、ハシム・サチ大統領と会談した。コソボ・プロテスタント福音教会が、宗教改革500周年の記念行事のためにテンデロ氏を招待したことで実現した。
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ブラジルで信教の自由に関する国際会合、24カ国からキリスト教指導者が出席 大統領や外相も
信教の自由の保護と推進を目的とする世界的キリスト教ネットワーク「信教の自由パートナーシップ」(RLP)は今月3〜6日、ブラジルの首都ブラジリアで24カ国の主要指導者80人を集め、4日間にわたる年次会合を行った。
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WEA副総主事にゴッドフリー・ヨガラジャ氏 スリランカ出身
世界福音同盟(WEA)は3月27日、スリランカ出身のゴッドフリー・ヨガラジャ氏(53)を副総主事に任命したと発表した。ヨガラジャ氏は、昨年からWEAの同盟進展担当総主事補佐を務めており、今後さらに総主事の働きを援助する役割を担うことになる。
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WEA、ドイツで国際会議「困難な時代における真のリーダーシップ」 宗教改革500周年を記念
世界福音同盟(WEA)は3月初め、ドイツ中部の町バートブランケンブルクで「困難な時代における真のリーダーシップ」をテーマに、毎年恒例の国際リーダー会議を開催した。20カ国余りから指導者45人が集い、WEAの協力関係強化について話し合った。
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言語によっては、神をイエスの父と訳さなくても良い 世界福音同盟が見解
福音派の世界組織である世界福音同盟(WEA)は、一部の言語においては字義的に神を「父」、イエスを「(息)子」と表記しなくても良いとする、聖書翻訳者たちの判断を支持する考えを示した。
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「トランプ大統領、もう一度考え直して」 米福音派指導者ら、難民入国停止の再考を嘆願
米国のプロテスタント福音派の指導者たちが、難民受け入れを一時停止させる大統領令の再考を求めて、ドナルド・トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領に書簡を送った。書簡の署名者には、米国福音同盟(NAE)会長や米国ワールド・ビジョン会長らが名を連ねている。
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トランプ氏のキリスト教難民優遇方針、支援団体でも見解分かれる
難民受け入れの一時停止などを命じた、ドナルド・トランプ米大統領の大統領令を受け、キリスト教の迫害監視団体や難民支援団体などの間で見解が分かれている。世界的な迫害に拍車を掛けるだけだと指摘する声がある一方、大統領令の本質的な意味を読み取るよう訴えた。
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「弱い人たちを世話する」世界福音同盟総主事、福音の課題を語る
世界福音同盟総主事のエフライム・テンデロ監督は20日、公式サイトに「弱い人たちを世話する」という文章を掲載した。同総主事はその冒頭で、「神が私たちにお与えになった福音の課題は、弱い人たちや苦しんでいる人たちを世話することです」と述べている。
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ローマ教皇庁・WCC・WEAの共同文書「多宗教世界におけるキリスト者の証し」が5周年、共同声明も
「多宗教世界におけるキリスト者の証し:信仰の実践のための提言」という文書が、ローマ教皇庁諸宗教対話評議会と世界教会協議会、世界福音同盟の共同文書として出されてから5周年を迎えたその記念が、6月21日に同評議会の招きによりローマで祝われた。
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