イスラム教
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「後藤健二さんのいのちを守ろう」宗教者祈念集会 宗教の枠超え祈り
「後藤健二さんのいのちを守ろう緊急祈念集会」が27日、衆議院第二議員会館第二会議室で行われた。仏教関係者や、プロテスタント、カトリックの牧師、神父、信徒ら約50人が集まり、集会では、黙祷の中、それぞれのスタイルで祈りをささげた。
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イスラム国邦人殺害予告、首相「許し難いテロ行為」 国際社会との連携・人命第一の対応強調
イスラム国が日本人とみられる男性2人の殺害を予告する映像を公開したことを受け、安倍晋三首相は訪問先のイスラエルで記者会見を開き、「許し難いテロ行為であり、強い憤りを覚えます」と非難。国際社会と連携し、人命第一の対応をすることを強調した。
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仏シャルリー・エブド紙への抗議で教会襲撃される アフリカ・ニジェール
西アフリカ・ニジェールのデモ参加者が現地時間16日、フランスの文化センターを襲撃、また複数の教会に放火し、キリスト教のグッズを取り扱う店を略奪した。西アフリカ地域のいくつかのイスラム教国で起こっているシャルリー・エブド紙の風刺画への抗議から起こった暴動だ。
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「仏風刺紙」関連の議論・デモ、世界に拡大
フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が表紙にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことに対するイスラム教徒の抗議行動が、アフリカや中東、アジアに広がっていることを米紙「ウォールストリート・ジャーナル」などが伝えている。
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アフリカ・ニジェール、風刺画抗議デモ隊が暴徒化
西アフリカ・ニジェールの首都ニアメーで17日、フランス風刺週刊紙によるイスラム教預言者ムハンマドの風刺画掲載に抗議するデモ隊が暴徒化し、少なくとも7カ所で教会に放火した。
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表現の自由には制限ありと教皇 「私だってパンチするだろう」
アジア歴訪中の教皇フランシスコが、スリランカからフィリピンへ移動する機内で15日、「私だってパンチするだろう」というコメントをし、記者団を驚かせた。「表現の自由はどこまで許されるか」という議論に触れてのこと。
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過激なイスラム聖戦主義:欧米文化に対する恐るべき脅威
間違いなく、過激なイスラム聖戦主義のテロリストはパリで欧米文化の核心、つまり意見表明の自由、表現の自由、良心の自由、信教の自由に対して攻撃した。これらの自由は欧米文化には不可欠で、何ものにも変えがたい価値観だ。
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イスラム教徒のエジプト大統領、キリスト教会に画期的な訪問
宗教的な不寛容との戦いへのコミットメントを表す新しいしるしとして、エジプトのアブデルファタハ・アル・シシ大統領は、同教会の暦でクリスマスイブに当たる今月6日、カイロにあるコプト正教会の聖マルコ大聖堂を訪れた。
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シャルリー・エブド風刺画掲載拒否のAP通信、キリスト教徒侮辱の写真も削除 ダブルスタンダードと指摘受け
AP通信は7日、ダブルスタンダードを指摘され、公式サイトから美術作品「ピス・クライスト」の画像を削除した。AP通信はこれまで、「故意に挑発する画像を掲載しない」というポリシーに従い、シャルリー・エブド社の風刺画を掲載することを拒否してきた。
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キリスト教徒への迫害、ソ連崩壊以後最悪 オープン・ドアーズ
迫害監視団体の米オープン・ドアーズは、この24年間の世界的な迫害の件数を追跡する中で、2014年がキリスト教徒への迫害が最も暴力的に行われた年であり、その前年までよりはるかに悪いことを強調した。
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12人死亡のパリ風刺新聞社襲撃事件、背後に挑発的な預言者ムハンマドの風刺画か
フランソワ・オランド仏大統領は、武装した2人の男が、風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の本社を襲撃した事件で、12人が殺害されたことを確認した。同紙は物議を醸すことが多く、2011年にムハンマドの風刺画を掲載したあと、放火されたこともあった。
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トルコ、キリスト教会新建設を許可 建国以来初
トルコ政府は3日、最大都市イスタンブール郊外にキリスト教の教会を新設することを許可したと明らかにした。フランス公共ラジオが報じ、日本でも共同通信などが伝えている。新たな教会建設が認められるのは、1923年にトルコ共和国が建国されて以来初めてだという。
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イスラム教徒の訪日者数、増加の見込み 消費拡大・ビザ緩和で
島津製作所(京都市)が昨年10月末、本社建物内にイスラム教の礼拝室を整備したと、京都新聞が伝えた。東南アジアなどから訪れるイスラム教徒の顧客が増えており、信頼関係づくりのために設けたのだという。
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「激動」中東のクリスマス 教皇、メッセージで世界平和訴え
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖カテリナ教会では、今年も24日夕方からクリスマスのミサが行われた。隣接する聖誕教会前の広場には巨大なクリスマスツリーが飾られ、現地のイスラム教徒も一緒にクリスマスを祝った。
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日本で来月公開の映画『エクソダス:神と王』 エジプトで上映禁止に
今月全米で公開された、旧約聖書の「出エジプト記」を題材にした映画『エクソダス:神と王』が、歴史的な記述が不正確だなどとして、エジプト国内での上映が禁止された。エジプト政府文化省が28日までに発表した。
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キリスト教の司祭とイスラム教のイマムが交流 相互理解から協働へ(2)
しかし、いまだにこういった関係には困難が残る。司祭は決してモスクでは歓迎されないし、イマムは決して教会では歓迎されないという者もいる。自分の宗教の栄光を強調する者もいるし、一見他の参加者が乗り気ではないように見えるという者もいる。
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キリスト教の司祭とイスラム教のイマムが交流 相互理解から協働へ(1)
エジプト革命でうたわれた全てのスローガンの中で、「One Hand(ひとつの手)」が最も人気があった。数千人もの人が、イスラム教徒とキリスト教徒の一致、民衆と軍の一致、そしてテロリズムに対する闘いにおける一致を示すためにこのスローガンを叫んだ。
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現代の奴隷制度撲滅へ 諸宗教指導者が共同宣言
奴隷制度廃止国際デーを記念した12月2日、バチカン(ローマ教皇庁)に諸宗教の指導者らが集い、現代の奴隷制度撲滅を目指す共同宣言に署名した。教皇フランシスコら主要宗教の指導者らでつくる「世界自由ネットワーク」が呼び掛けたもの。
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キリスト教徒の妊婦に暴行・略奪 パキスタン
パキスタン北東部シェーフープラのキリスト者女性エリシュバ・ビビさん(28)は妊娠3カ月のところをイスラム教徒2人に襲われ、全裸にされて鉄棒などで殴打された。さらに2人は彼女の週給1000ルピー、金のネックレス、携帯電話を奪った。
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教皇、イスラム指導者らに過激派非難を要請
教皇フランシスコは11月30日、トルコ訪問からローマに戻る機内での記者会見で世界のイスラム教指導者らに向けて、イスラムの名の下に行われているテロリズムを「明確に」否定するよう呼び掛けた。
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