Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

12人死亡のパリ風刺新聞社襲撃事件、背後に挑発的な預言者ムハンマドの風刺画か

2015年1月9日19時28分 翻訳者 : 木下優紀
  • ツイート
印刷
関連タグ:フランス漫画イスラム教シャルリー・エブド
12人死亡のパリ風刺新聞社襲撃事件、背後に挑発的な預言者ムハンマドの風刺画か+
シャルリー・エブド紙を掲げて追悼集会に参加する男性。男性が掲げているのは、2011年11月に同社が放火された翌週に発行された同紙の1面で、「愛は憎しみよりも強し」と書かれ、ひげの生えたイスラム教徒と同紙の漫画家がキスをしている絵が描かれている=7日、ベルギー・ブリュッセルで(写真:Valentina Cala)

フランソワ・オランド仏大統領は、覆面をして武装した2人の男が、同国の風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の本社を襲撃した事件で、少なくとも12人が殺害されたことを確認した。シャルリー・エブド紙は物議を醸すことが多く、2011年に預言者ムハンマドの風刺画を掲載したあと、イスラム世界を侮辱したとみなされ、本社が放火されたこともあった。

AP通信によると、オランド大統領はこの銃撃事件をテロ攻撃と呼び、またここ数週間の間に、いくつかのテロ攻撃を妨害したと言及した。この襲撃で、12人が死亡した他に10人が負傷した。

AFP通信は、パリ警察に近い情報筋の情報として、男たちは「カラシニコフ自動小銃とロケットランチャーを装備していた」と伝えた。男たちは町の中心部にある建物を襲撃したあと、警官と銃撃戦を行った。

フランスのニュースチャンネル「BFMTV」によると、シャルリー・エブド社の向かいにある職場で働いている人が、黒い服を着て目出し帽をかぶった男2人がカラシニコフ自動小銃を持って建物に入ったところを目撃したという。

「そして私たちは銃声、それもたくさんの銃声を聞きました」と目撃者は証言。「私たちは屋根の方へと避難しました。数分後、通りの真ん中で発砲を続けたあと、男たちは逃げていきました」

その匿名の目撃者は、男たちがロケットランチャーを所持しているのも見たと話している。

事件翌日8日には、捜査当局が行方を追っていた容疑者3人のうち、最年少のハミド・ムラド容疑者(18)がフランス北部の警察に出頭。残りの容疑者2人は、サイド・クアシ容疑者(34)とその弟のシェリフ容疑者(32)で依然逃走中。捜査当局は、各容疑者の知人や仲間とみられる数人の身柄を拘束し、調べを進めている。ムラド容疑者は、今回の事件では移送などを手伝ったとみられている。

ロイター通信によると、ロッコ・コンテント警官はシャルリー・エブド社の中の風景を「殺戮」だと語った。

シャルリー・エブド社は、その風刺画で長い間物議を醸し出しており、イスラム教を侮辱したとして糾弾されていた。2006年2月、もともとはデンマークの新聞「ユランズ・ポステン」紙に掲載された預言者ムハンマドの風刺画を再掲した。

2011年11月にさらに預言者ムハンマドの風刺画を掲載したあと、シャルリー・エブド社には火炎瓶が投げ込まれた。そして2012年9月には、イスラム教の預言者を裸で描いた。こういった風刺画によって、20のイスラム教国にあるフランスの学校、領事館、文化センターは報復攻撃の恐怖にさらされ、一時閉鎖に追い込まれた。

報道によると、イスラム過激派は、フランス政府が米国が中東において率いている連合軍への参加も含めたテロリストに対する軍事行動を継続していることを理由に、フランス市民を攻撃対象にしているという。

フランスの中部の都市ディジョンでも2014年に襲撃事件が起きている。この事件では、男が「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら乗用車で群衆に突っ込み、13人が負傷した。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:フランス漫画イスラム教シャルリー・エブド
  • ツイート

関連記事

  • パリ新聞社襲撃事件 バチカンやWCC、WACCが非難

  • ムハンマド中傷への抗議デモ拡大

  • 米政府、ムハンマド風刺漫画暴動を非難

  • ムハンマド風刺画掲載した新聞社襲撃計画で5容疑者逮捕

  • ペレス氏、教皇に「宗教の国連」創設提案 「宗教かたるテロ集団に対抗」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.