インド
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インド最高裁、暴力被害受けたカンダマルのクリスチャン共同体に補償なし判決
2007年12月にインド南東部オリッサ州のカンダマル地区で起きた暴動で被害を受けた多くの教会は、外国から十分な資金を得ているから補償を受ける権利がないとする判決を、同国の最高裁判所が17日に下した。同国の英字紙「テレグラフ」などが報じた。
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キリスト教徒が最もひどい暴力を受けている国10カ国 トップはナイジェリア
キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」が、キリスト教徒が信仰のために最もひどい暴力攻撃を受けている国トップ10を発表、ナイジェリアがトップに挙げられた。
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インド教会協議会、下院総選挙でクリスチャンに責任ある投票を呼びかけ
7日から12日まで下院総選挙が行われているインド。ヒンズー至上主義を掲げるインド人民党のナレンドラ・モディ氏が次期首相の有力候補と伝えられている中で、インド教会協議会では、少数者の権利を尊重する候補を選ぶよう呼びかけている。
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改宗拒否したキリスト者が首はねられる インド東部
インド東部トリプラ州テリアムラでキリスト者のタパス・ビンさん(35)が頭部を切断され死亡した。遺体が付近の川で発見された。タバスさんは、家庭教師をしていたジェントゥリさんと3年前に結婚したが、ジェントゥリさんの父親ゴビンダ・ジャマティヤ(55)にヒンズー教に改宗するよう迫られ、拒否し続けていた。
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インドのキリスト者ら、異宗教理解の宣教を呼び掛け
セランポール大学神学教育委員会(BTESSC)は、インド福音同盟、インド教会協議会および平和のための異宗教間連合と共に国家レベルのキリスト教指導者協議会と共に2月29日から3月2日まで協議会を開催した。
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カンタベリー大主教、インド訪問 マザー・テレサの墓など
16日間の日程でインド訪問を始めた英国国教会の霊的最高指導者カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏は10月9日、インド北東部コルカタに到着した。
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アフガンで政府による改宗者処刑 亡命中のキリスト教徒が緊急声明
アフガニスタンでイスラム教からキリスト教へ改宗した人々に対して政府主導による処刑を伴う弾圧が行われているとして、インドに亡命中のアフガニスタン人キリスト教徒のグループが救援を求める緊急声明を発表した。
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マザー・テレサ同志のマルクス主義政治家死去
「コルカタ(カルカッタ)の聖女」福者マザー・テレサと特に深い信頼関係にあった西ベンガル州元首相ジョティ・バス氏が1月17日、多臓器不全のため市内の病院で死去した。95歳。葬儀は19日行われた。
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全インド・キリスト教協議会、テロ非難声明発表
インドのキリスト教共同体は、「銃、剣、火災、略奪という試練に直面している。これはキリスト教が最初に広まった国の一つであるインド2000年の歴史の中で...
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キリスト教団体、オリッサ州暴動の被害者支援を発表
インドの超教派のキリスト教指導者らが集まる会議で7日、国内のキリスト教諸団体が共同で物資を動員し、暴動による被害者を援助する方針を確認した。
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マザー・テレサの後継者 オリッサ州首相と会談、迫害の沈静化訴える
インド東部のオリッサ州などで依然として続くキリスト教徒に対する殺害、暴行、放火など一連の暴動について、マザー・テレサの後継者として...
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インドでテロ続発、キリスト者への襲撃止まず 負傷者1万8千人
インドでテロが続発している。ヒンズー教過激派によるキリスト教徒に対する迫害は依然として続いており、負傷者は約1万8千人まで広がっている。
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ワールド・ビジョン・ジャパン インド洪水の緊急援助開始
CNNによると、インド東部ビハール州を襲ったモンスーンによる洪水の被災者は1日までに300万人に達した。キリスト教精神に基づいて活動する国際NGO団体ワールド・ビジョン・ジャパ...
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インドなど、キリスト冒涜する挿絵に信者ら強い反発
インターネット上に、喫煙するイエス像が流れていることに、アジア各国の教会の中には当惑が広がっている。何しろタバコの煙をくゆらすだけでなく、ビールらしきものも手にしているのだ。
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ヒンズー教徒が教会などを焼き討ち、26人死傷 インド
インド東部のオリッサ州カンダマル地区で24日から、暴徒化したヒンズー教徒が教会やキリスト教組織が運営する孤児院、州政府閣僚の自宅など...
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ブラジルなど世界で最も宗教的な国、欧州は非宗教色強い 独シンクタンクが発
ブラジル、インドなどが世界で最も宗教的な国であるという調査結果が18日、ドイツのシンクタンク「バーテルズマン・ファンデーション」から発表された。
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下層カースト市民が大規模な改宗運動 インド
インド・グジャラート州で「改宗禁止法」が施行され、キリスト教を含む宗教団体が公共の場でこの法令を非難し、ヒンズー教からの改宗をアピールしていることが17日、世界教会協議会(WCC)発行の「国際超教派ニュース」の報道で分かった。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊