広田信也
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(51)信仰と宗教の大きな違い 広田信也
日本人は極めて信仰深い国民だと思う。なぜなら、日本の中には祈りの習慣がたくさんあるからだ。例えば、大勢の人が「初詣」に行く。あいさつ文に「お祈りしています」と添える。子どもの成長に合わせて「祈りの習慣」がある。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(50)一粒の麦から 広田信也
聖書の中で「まことに、まことに、あなたがたに告げます。・・・」というキリストの言葉は、私たちにとって重要なメッセージを示すときによく使われる。私たちは心を込めてこの箇所を読まなければならない。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(49)家族への祝福が広がる 広田信也
日本では、キリスト教信者数が少ないこともあり、家族そろって信者であることはほとんどない。多くの信者は少数派であり、愛する家族、親族がやがて同じ信仰を持ち、救われることを心待ちにしている。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(48)進化論に寄り添う 広田信也
進化論とは、「現存する生物は、自然発生した単純な生物が、原始形態から次第に変化発達してきたものである」という生物学上の仮説である。日本では、明治時代以降に広く普及し、現代では当たり前のように受け入れている人が多い。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(47)結婚の誓いの更新 広田信也
日本では毎年20万件以上の離婚があり、離婚率は35パーセントに達している。原因、背景はさまざまだが、その代償は大きく、本人たちだけでなく社会全体に大きな負の効果をもたらしている。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(46)視座を低くされる恵み 広田信也
人は、成長の過程で少しずつ自分の視座を高くすることを学んでいく。幼いころは、見たり聞いたりしたことをそのまま受け入れるが、経験を積むに従い、物事の背後にある社会の構造や歴史の背景、人の心の動きなどにも配慮できるようになる。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(45)良いものは確かに良い 広田信也
中国北京でモーターショーが開催されている。内燃機関で圧倒的な後れを取っていた中国だったが、現地の自動車メーカーや新興ブランドが、EV(電気自動車)など電動化車両を多数出展して巻き返しを図っている。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(44)牧師とつながる喜び 広田信也
どんな人生にも、つらい時、悲しい時が必ずやってくる。そんな逆境の時に、傍らに寄り添ってくれる人の存在は貴重である。信仰を持つと神様が寄り添ってくださるのは確かだが、寂しさを分かち合える人が傍らにいないのはつらいことである。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(43)高齢者に寄り添う地道な働き 広田信也
「あなたに寄り添わせてください」というメッセージと共にブレス・ユア・ホーム(株)を創設してから4年近い歳月が流れた。当初から業務内容が決まっているわけではなく、日本宣教を後押しするビジネスの創出を模索し続ける毎日が、今もずっと続いている。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(42)「終活」事情の変化 広田信也
「終活」という言葉は、2009年ごろに週刊誌で初めて使われた新しい用語で、まだ10年もたっていない。しかし、高齢化が急速に進む中、「終活本」などと呼ばれる書籍が幾つも出版され、世間一般に急速に広まり、今では日常的に使われるようになった。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(41)お話し相手・付き添いサービス 広田信也
ブレス・ユア・ホームの提供するサービスの中に、「お話し相手・付き添いサービス」というものがある。高齢化社会の必要に応える、関心の高い事業内容が案内されていることから、当社のホームページの中では閲覧頻度が極めて高い。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(40)「天国」を指し示す牧師 広田信也
日本では、キリスト教の信者でなくても「天国」という言葉をよく使う。一般的に葬儀は告別式といわれるようになったが、故人が天国に旅立つ「お別れの式」だと考えている人が多い。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(39)ある宣教師家族に寄り添って 広田信也
奈良県の山間に宇陀市という所がある。日本古代史の舞台でもあるこの地に、日本のキリスト教史にとって重要な役割を果たした高山右近が生まれた沢城という山城がかつて存在した。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(38)人、金、物の流れ 広田信也
好調な景気判断が年初より株価を押し上げ、2018年内にも日経平均が3万円を超える予想も聞こえてくるようになった。人、金、物が活発に動き出す活気ある時代が再び日本に訪れるかもしれない。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(37)祝福の扉よ、開け! 広田信也
日本宣教拡大を目的に、教会におられる宣教的な信仰者と、未信者や教会を離れた人々との接点を創出する働きを数年前から進めてきた。2018年の年初にあたり、これまでの経緯をまとめ、今後の方針を示すことにする。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(36)通過儀礼に寄り添う教会の役割 広田信也
宗教離れの進む日本ではあるが、キリスト教式の結婚式の割合は、長年60パーセント程度と高い割合を維持している。キリスト教の良い印象が受け継がれていることはうれしいことである。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(35)幼子と共に祈る 広田信也
クリスマスの時期になると、教会はさまざまな子ども向けのイベントで忙しくなる。若い頃から幼児、児童伝道の奉仕を続けてきた私には、子どもたちと交わった懐かしい思い出がたくさんある。子どもたちの純粋な信仰は、いつも私の信仰生活の模範になってきた。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(34)遺族の心に寄り添う 広田信也
日本のクリスチャンは、人口比率1パーセントと極めて少数派である。当然、代々聖書信仰を受け継いできたような家族は非常に少ない。通常、クリスチャンは多くの未信者に取り囲まれて生活しているのである。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(33)キリストの使節として 広田信也
祈り心を表現することの苦手な日本人の家庭に、聖書信仰に基づく祈りの場を備えたいと願い、新しい冠婚葬祭の形を幾つか提案することから私たちの働きは始まった。当初の宣教の志は今も変わっていない。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(32)私を遣わしてください 広田信也
10月27日から10日間の予定で、東京ビッグサイトにて東京モーターショーが開催されている。入場者数は80万人程度で、大きなイベントのようだが、20年前には、今の2倍近くの入場者数があり、自動車への関心ははるかに高いものだった。
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