広田信也
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(184)キリスト教会が日本社会の弱さを支える時代になる 広田信也
多死社会を迎えた日本では、年間150万人を超える人が亡くなるため、身近に多くの「死」が存在し、「死」の前後には、さまざまな分野の専門家が当事者やその家族を支えるようになりました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(183)イスラエルの平和のために祈ろう 広田信也
去る10月7日の早朝、イスラエル南西部の地中海沿岸にあるパレスチナ自治区(ガザ地区)から、多数のミサイル(2千~5千発)がイスラエル国内に向けて発射され、同時に、ガザ地区を実行支配するハマス(武装テロ組織)の戦闘員たちがイスラエル国内に…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(182)日本の津々浦々に届く有効な宣教手段 広田信也
私が前職(自動車用エンジンの研究開発)において求められていたことは、一般社会で受け入れられ、広く普及する新技術の開発でした。ところが、長年開発に携わると井の中の蛙(かわず)のようになり、社会の必要が分からなくなることが度々起こりました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(181)両親への福音宣教 広田信也
去る8月末、高齢の父を天国に送りました。3年ほど前に母が召されましたので、両親に福音を伝える40年にわたる長い旅が、ようやく終わったことになります。私はかつて、聖書や教会に全くなじみがありませんでしたが、幸いなことに、不思議な導きから…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(180)無宗教の日本人は、聖書信仰を受け入れやすい 広田信也
私が聖書信仰を持ったのはもう40年も前のことですが、それ以前の20代後半まで、宗教に関わることを極力避け、無宗教の立場を取っていたように記憶しています。当時の私は、どの宗教を通しても真の神は見いだせないと考えていました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(179)日本人への原爆投下を提案した覚書 広田信也
原爆が投下されて78年が過ぎ、今年も広島や長崎で追悼の式典が開かれました。二度とこのような悲劇を起こしてはならないと、毎年、多くの人が心を合わせ、平和への思いを新たにしています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(178)日本は多神教の国ではない 広田信也
日本文化の源を探ると、古代のユダヤ社会から伝えられた痕跡が数多く見つかるそうです。ユダヤ人に受け継がれた唯一の神様への信仰が、多神教とされる日本社会に伝えられ、日本人の信仰心にどのような影響を与えたのか大変興味深いところです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(177)天国を仰ぎ見て生きる 広田信也
信仰者にとって、人生の目標は「神の栄光をあらわすこと」と、度々教えられたように思います。もちろんその通りですが、私は、年齢を重ねるにつれ、もう少し具体的な表現として、「天国を仰ぎ見て生きる」を目標にしたいと考えるようになりました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(176)キリスト教葬儀に関する問い合わせ 広田信也
日本人に寄り添うキリスト教葬儀の普及を目指すブレス・ユア・ホーム(株)には、全国から葬儀に関するさまざまな問い合わせが入ります。その中には、深刻な不安や悩みを抱え、連絡を下さる方もいます。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(175)事業者連携を用いた宣教の仕組み 広田信也
今から9年前の6月、私たちは日本宣教拡大を目標に、ブレス・ユア・ホーム(株)を設立し、有効な宣教手段を探り始めました。長年、滞りがちな日本宣教を振り返り、日本人に寄り添う、新しい宣教の仕組みを創出するのが目的でした。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(174)ためらわずに彼らと一緒に出ていこう! 広田信也
教会は、神様の愛が満ちる麗しい共同体であり、やがて来られるキリストの花嫁と聖書に記されています。教会は、神様に招かれた多くの人々が集う、魅力的な共同体であるはずです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(173)コロナ禍はプランデミックだったのか 広田信也
2019年末、中国の武漢から世界中に拡大したコロナ禍は、プランデミック(計画されたパンデミック)だったとする主張が、ネット上には数多く存在します。今回、それらの主張の根拠(確認できる事実)に触れ、信仰者としての思いを述べたいと思います。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(172)「善き隣人バンク」クラウドファンディング目標達成 広田信也
拡大を続ける「善き隣人バンク」の傾聴スタッフを支えるため、2月13日から4月10日まで実施したクラウドファンディングが、目標額250万円に対し、269・5万円の寄付を頂き、成功裏に終えることができました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(171)サタン(悪魔)の支配の中で 広田信也
ヘブル語のサタン(悪魔)は、「敵対者」「妨げる者」「誹謗する者」「訴える者」を意味していますが、実際に私たちの生活にどのような悪影響を及ぼしているのか、考えてみたいと思います。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(170)私たちはキリストのうちにいるのです 広田信也
前回までのコラムにおいて、「キリスト(聖霊)は、私たち(信仰者)のうちにいる」ことを示してきましたが、今回は、「私たちはキリストのうちにいる」と書かれている聖書のことばを紹介します。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(169)今こそ「勝利の人生」を歩み出そう! 広田信也
神様が、救い主イエス・キリストをこの世に送ってくださったことで、私たちは、信仰によって神様の子どもとなり、いつも喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝する「勝利の人生」を送れるようになりました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(168)神様に信頼して「傾聴」の働きを進めよう 広田信也
一般社団法人「善き隣人バンク」の「傾聴」の働きが、社会に小さな共感の連鎖を起こし始めています。人の話を聴くことの大切さを知る人は大勢いますが、「隣人愛」をもって実行する人だけが味わえる、温かい心の充足が、祝福をお届けする宣教の力を生み出し…
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無償傾聴サービス、全国展開へ クリスチャン団体がクラウドファンディングで挑戦
社会に疲れた人、障害や精神疾患当事者、単身高齢者、信仰の悩みや不安を持つ人々への無償傾聴サービスを行う一般社団法人「善き隣人バンク」は、全国で急増する依頼に対応できる体制を整えるため、活動費の一部をクラウドファンディングで募っている。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(167)キリスト教葬儀は葬儀社ではなく、牧師に依頼しよう 広田信也
ネットで「キリスト教葬儀」と検索すると、大手葬儀社から広報されるキリスト教葬儀の解説や案内が数多く目に入ります。内容は未熟なものが多いのですが、競争の激しい葬儀業界ですから、少しでも受注件数を増やそうとする企業努力が見て取れます。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(166)弱さを抱え、孤独に生きる人々を支えたい 広田信也
弱さを抱え、孤独に生きる人々を支える完全非営利型一般社団法人「善き隣人バンク」の働きが、全国の奉仕者、応援者、支援者の皆様に支えられ、拡大展開を始めています。
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