広田信也
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(163)利権に絡む専門家のうそに惑わされるな 広田信也
長年、何かの働きに深く関わると、その分野の専門家らしくなるものですが、私自身も前職において、狭い技術分野でしたが専門家らしくなっていたと思います。大企業に勤めていましたので、利権にもつながっていたことになります。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(162)拡大する効果的な宣教の仕組み 広田信也
孤独を抱える日本社会では、善き隣人に「寄り添ってもらいたい」と願う人が大勢います。そして、信仰者の中には、善き隣人として「弱さを抱える人に寄り添いたい」と願う人も大勢います。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(161)ザアカイのスピリチュアルペイン 広田信也
標高の高いエルサレムから北東に20キロほど下ったところにエリコという街があります。古くから栄えた街で、新約聖書の時代にも、交通の要衝として賑わっていました。イエスは、3年半の公生涯の最後に、エルサレムで十字架にかかりましたが…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(160)コロナ禍をデータで読み解く 広田信也
私は、感染症の専門家ではありませんが、前職(研究開発職)では、膨大な実験データの解析を主な業務にしていましたので、日頃の習慣から、コロナウイルス感染症に関するデータを注意深く読み込んでいました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(159)進化論と創造論は比較検討できるのか 広田信也
聖書の冒頭にある創世記には、神様(創造主)による天地創造の業が明確に示されています。そこに示される内容は、進化論の教育を受けた現代人にとって現実離れした空想のように映るかもしれませんが、一方で、自然界の不思議が見事に描かれているため…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(158)閉鎖的な地域教会に宣教の活力を 広田信也
日本には8千近くの地域教会があり、地域宣教の拠点として備えられていますが、残念なことに多くの場合、宣教活動が滞り、教会に集う住民の数は減少傾向にあるようです。さまざまな要因が語られますが、そもそも「タテ社会」を基本とする日本社会では…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(157)弱さに寄り添う宣教の拡大 広田信也
幼い頃の記憶ですが、昭和30年代、駅前の商店街には、先の大戦で負傷した帰還兵が、傷ついた身を横たえ、物乞いをする姿がありました。戦地で負傷し、苦労を重ねて帰還したにもかかわらず、憐(あわ)れみを求めて物乞いをする姿は、幼い私の目にも…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(156)日本宣教を拡大する大きな力 広田信也
弱さを抱える日本人に寄り添うため、約8年をかけてたどりついた(一社)善き隣人バンクの働きが、徐々に拡大しています。隣人愛に根差す継続的な「傾聴活動」の広がりが、今後の日本宣教を拡大する大きな力になると期待しています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(155)「セカンドチャンス」の背後にあるもの 広田信也
聖書解釈において度々議論の的になるセカンドチャンスとは、イエス・キリストの福音を受け入れることなく死んだ人々も、死後の世界で福音を聞き、回心の機会が与えられるとするものです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(154)認知症を患う高齢者に寄り添う 広田信也
認知症を患う高齢者の増加に伴い、数多くの福祉サービスが展開されるようになりました。大変ありがたいことですが、核家族化の一段と進んだ現代社会ではむしろ、高齢者のそばに寄り添い、直接支える家族や隣人の在り方が問われているように思います。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(153)神様などいないと誰が教えたのか 広田信也
この世界を創造された神様の存在は、今の私にとっては否定しようのない現実ですが、今から40年ほど前、つまり20代の後半まで、私は、創造主(神様)が存在するとは、全く考えていませんでした。聖書や教会にはつてがなく、周りにクリスチャンは…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(152)反グローバリズム政党の出現 広田信也
「愛する日本を取り戻そう!」「グローバリズムから脱却しよう!」このような主張を繰り返す「参政党」が、先日行われた参院選の比例代表で176万票もの得票をもって1議席を獲得し、政党要件を満たしました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(151)苦しみから解放され、勝利の人生を送ってほしい 広田信也
良き隣人バンクの働きが徐々に広がり、悩みを打ち明けてくださる方が増えています。さまざまな方に寄り添っていますが、当初の予想を超え、クリスチャンからの相談が数多く寄せられています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(150)そろそろマスクをはずそう! 広田信也
今年も暑い季節になりました。コロナ禍は収束しつつありますが、マスクを外せない人が多く、熱中症の危険が増しています。今後も猛暑が続きそうですから、感染症に対する恐れを早く払拭し、マスクのない生活を取り戻したいものです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(149)葬儀の費用が払えない! 広田信也
私たちの働きは、宣教の仕組みを構築することですので、常に、現状の課題を分析し、事業内容に工夫を加えるようにしています。利用料金においても、当面の利益より、宣教の拡大を見越した設定とし、生活困窮者には、特別な配慮のできる仕組みを検討して…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(148)献身的な信仰者を求める日本社会(4)広田信也
効果的な宣教の仕組みを求めて創設したブレス・ユア・ホーム(株)の働きは、約8年の探索期間を経て、仕組みを構築する段階に移行してきました。以前から有効な働きを見いだしていたのですが、ようやく宣教拡大への道筋が明らかになったと考えています。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也
当初より、共同体の中で神様に心を向け、共に祈る機会を増すことを目標に、仏式や神道式で受け継がれてきた通過儀礼(冠婚葬祭)を、日本人の心に届くキリスト教式で行えるよう検討を重ねてきました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(146)献身的な信仰者を求める日本社会(2)広田信也
効果的な宣教の仕組みを求めて創設したブレス・ユア・ホーム(株)の働きは、約8年の探索期間を経て、仕組みを構築する段階に移行してきました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(145)献身的な信仰者を求める日本社会(1)広田信也
効果的な宣教の仕組みを求め、2014年に株式会社を創設し、多岐にわたって活動してきましたが、約8年を経て、ようやく探索の段階から仕組みを構築する段階に移行してきました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(144)神様の与える人生に失敗はない 広田信也
自分の人生は自分で決めたいと願うものですが、実際、どんな人でも、思い通りに過ごしてきた人はいないでしょう。ただ、紆余(うよ)曲折のある過去の出来事をどのように評価できるかは、その人の残りの人生を大きく左右するように思います。
人気記事ランキング
-
パキスタン、キリスト教徒の結婚可能な最低年齢を引き上げ 教会は熱烈な歓迎
-
パリ五輪・パラを人々が福音に触れる機会に フランスの教会が多様なイベント企画
-
イスラエルのネタニヤフ首相、ワシントンで米福音派指導者らと会談
-
「かみ」に仕え、「かね」を使え 菅野直基
-
クリスチャン投資家のビル・ファン氏、証券詐欺などで有罪に 福音派の大口献金者
-
21世紀の神学(22)トランプ前大統領、共和党全国大会でのスピーチの真意 山崎純二
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(202)キリスト教葬儀における「お悔やみの言葉」 広田信也
-
三森春生牧師死去 KGK理事長、全日本宣教祈祷運動運営委員長など歴任
-
フランス聖書協会、パリ五輪・パラ期間中にアスリートの証し付き新約聖書を20万部配布
-
ワールドミッションレポート(7月26日):チェコ人宣教師、スーダンでの投獄と拷問のすえに40人をキリストに導く(3)
-
トランプ氏が副大統領候補に選んだバンス氏とは? 5年前に受洗、その信仰の歩み
-
クリスチャン投資家のビル・ファン氏、証券詐欺などで有罪に 福音派の大口献金者
-
キリスト者が一致して「小さないのち」を守る NPO法人「いのちのマーチ」設立総会
-
トランプ氏暗殺未遂事件で死亡したのは毎週教会に通う消防士 家族守った「英雄」と称賛
-
21世紀の神学(22)トランプ前大統領、共和党全国大会でのスピーチの真意 山崎純二
-
フランス聖書協会、パリ五輪・パラ期間中にアスリートの証し付き新約聖書を20万部配布
-
そんなに急いでどこへ行くのですか 安食弘幸
-
宗教活動理由に禁錮刑を言い渡されたキリスト教徒11人が行方不明に ベトナム
-
治ると信じて祈る信仰 万代栄嗣
-
渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎 新紙幣の人物とキリスト教
-
渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎 新紙幣の人物とキリスト教
-
現代のクリスチャンが陥っている「受け身」の問題とは? ドナルド・ヤング牧師が再来日
-
トランプ氏暗殺未遂事件で死亡したのは毎週教会に通う消防士 家族守った「英雄」と称賛
-
トランプ氏が副大統領候補に選んだバンス氏とは? 5年前に受洗、その信仰の歩み
-
災害支援のための献金、集める者に求められる「健全さ」とは
-
最後まで「伝狂戦士」として歩む 90歳現役の有賀喜一牧師、祝賀激励会に340人
-
教皇フランシスコを「サタンの僕」と呼んだ大司教、破門の可能性 「教会分裂の罪」で
-
イスラエルで高まるキリスト教徒に対する敵意、唾の吐きかけなど嫌がらせが増加
-
ドイツのカトリック教会、2023年に40万人以上が退会 歴代2番目に多い数
-
クリスチャン生物学者の安藤和子さん死去、クリエーション・リサーチ・ジャパン元会長