カトリック教会
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「カトリック神父による性暴力被害者の会」設立へ 21日に緊急集会
日本のカトリック聖職者による性暴力被害を訴える信徒らが21日、長崎市内で緊急集会を開催する。集会では被害当事者が実体験を語るとともに、「カトリック神父による性暴力被害者の会」(仮称)もこの日、設立する考え。
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カトリック東京大司教区、21日から段階的に公開ミサ再開
カトリック東京大司教区は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて原則中止としていた公開ミサなどの教会活動を、21日から段階的に再開すると発表した。同教区では2月27日以降、公開のミサが原則中止となっており、約4カ月ぶりの再開となる。
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カトリック新潟教区新司教に神言修道会の成井大介神父
ローマ教皇フランシスコは5月31日、新潟教区の新司教に神言修道会の成井大介神父を任命した。バチカン(教皇庁)公営のバチカン・ニュース(日本語版)が同日伝えた。新潟、山形、秋田の3県からなる新潟教区は、信者数7265人。
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緊急事態宣言解除 東京教区は公開ミサ原則中止を維持、札幌教区は分散ミサ実施を検討へ
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が25日、最後の5都道県で解除されたことを受け、該当都道県が管轄地に含まれるカトリック東京大司教区(東京都、千葉県)と札幌司教区(北海道)は26日、今後の方針をそれぞれ発表した。
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仁川カトリック大学初代総長、神学生ら9人に性的虐待で免職処分
韓国のカトリック仁川(インチョン)教区は19日、仁川カトリック大学初代総長であった司祭が約20年前、在職時に神学生ら9人に性的虐待を行っていたとして、教区長の鄭信喆(ジョン・シンチョル)司教名による謝罪文を教区のホームページで発表した。
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コロナ禍に見る福音派の対応(2)歴史的に見る「国家と教会の相克」―初代教会から宗教改革―
新型コロナウイルスをめぐる状況も、見方によっては「国家と教会の相克(そうこく)」という古くて新しい「キリスト教の歴史」のワンピースと捉えることもできる。では、順を追って見ていこう。
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駐日教皇大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が入院
駐日バチカン(ローマ教皇庁)大使のジョセフ・チェノットゥ大司教(76)が8日、急病のため入院した。脳梗塞の疑いがあるという。カトリック東京大司教区が10日、ホームページで明らかにし、祈りを呼び掛けている。
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ドイツの教会で礼拝再開 接触制限は継続、賛美や握手は禁止
新型コロナウイルスの感染防止のため、約1カ月半にわたってさまざまな施設の閉鎖措置が取られていたドイツで、教会などの再開が今週から許可され、日曜日の3日には多くの教会で対面式の礼拝が行われた。
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米教会、新型コロナで65%が献金減少 小規模教会は存続に危機感
新型コロナウイルスの感染拡大により、全米の65%の教会で献金が減少していることが最近の調査で分かった。献金の減少率で見ると、34%の教会で10~20%、22%の教会で30~50%、9%の教会で75%以上献金が減ったという。
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女性信徒への強制わいせつ容疑で書類送検の神父、不起訴に 長崎大司教区
女性信徒への強制わいせつ容疑で書類送検されていたカトリック長崎大司教区の神父(45)について、長崎地検は16日、不起訴処分にしたと発表した。処分は8日付。被害者のプライバシーに配慮して、地検は処分理由を明らかにしていない。
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カトリック福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教
ローマ教皇フランシスコは14日、第7代福岡教区司教に大阪教区のヨゼフ・アベイヤ補佐司教を任命した。着座式の日程は、追って発表されるという。カトリック中央協議会が同日、ホームページで発表した。
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聖職者による児童性的虐待問題 日本のカトリック各教区が決意表明
聖職者による未成年者に対する性的虐待の問題を受けて、カトリック教会の各教区が決意表明を発表している。13日には、長崎大司教区がホームページで発表。14日現在、全16教区のうち8教区がホームページで決意表明を公表している。
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バチカン元財務長官のペル枢機卿、性的虐待裁判で逆転無罪
オーストラリアの連邦最高裁は7日、1996年に聖歌隊の男子児童2人(いずれも当時13)=1人はすでに死亡=に性的虐待を働いたとして、罪に問われていたバチカン(ローマ教皇庁)元財務長官のジョージ・ペル枢機卿(78)の上告審で無罪を言い渡した。
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カトリック東京大司教区、緊急事態宣言受けた対応発表
7日に「緊急事態宣言」が出され、管轄する東京都と千葉県が対象地域に指定されたカトリック東京大司教区の菊地功大司教は同日、「当面の間」としてきた公開ミサの中止を、宣言の期間終了後の5月9日ごろまでは継続すると発表した。
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日本のカトリック聖職者による児童性的虐待、訴えは16件 司教協議会が調査結果を発表
日本のカトリック聖職者による未成年者に対する性的虐待について、日本カトリック司教協議会は7日、調査結果を明らかにした。「聖職者より性虐待を受けた」とされる訴えは16件で、髙見三明会長は「被害者と関係者の方々に深くお詫びいたします」と述べた。
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コロナ騒動から見えてくるもの―宗教的世界観と世俗的世界観の間で(1)
コロナ、コロナ、コロナ・・・。どこもかしこも、この言葉が踊る。目には見えないが私たちの生活を根本から変えてしまうこのウイルスによって、疲弊させられ、神経をすり減らされ、喜びや感動のみならず、人生の節目を思うひとときすら奪われつつある。
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新型コロナ、カトリック司祭の死者70人超える イタリア
新型コロナウイルスの感染が広がるイタリアで、25日までにカトリック司祭71人が亡くなった。最も死者が多いのは、北部ベルガモ教区で23人。一方、これらの数は教区所属の司祭のみで、修道司祭や修道士、修道女などを含めると、さらにその数は多くなる。
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地域に仕えた人格者だが「人工呼吸器譲って死亡」は間違い 友人神父らが真相語る
新型コロナウイルスの感染被害が深刻なイタリア北部でジュゼッペ・ベラルデッリ神父(75)が感染により死亡した。人工呼吸器を若い人に譲って亡くなったと伝えられたが、長年親交のあった神父や信徒は事実ではないと話している。
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平賀徹夫・仙台司教が定年、教皇が辞任要請受理
平賀徹夫・仙台司教の75歳の定年に達したことによる辞任要請を、ローマ教皇フランシスコが受理した、とバチカン(ローマ教皇庁)宣教省の「フィデス通信」が18日報じた。平賀司教は1945年、岩手県花巻市の生まれ。
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聖週間の典礼も非公開に、新型コロナで公開ミサ中止延長 東京大司教区
カトリック東京大司教区の菊地功大司教は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開ミサの原則中止を30日以降も継続すると発表した。当面の間、東京教区のすべての信徒を対象に、主日のミサにあずかる義務を免除するとしている。
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