米国
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トランプ支持者が米議会占拠 米キリスト教指導者らが相次ぎ批判、祈り呼び掛け
米連邦議会の議事堂が現地時間6日午後、ドナルド・トランプ大統領の支持者らによって占拠され、審議が一時中断する事態となった。この事態を受け、米国のキリスト教指導者は相次いで暴力的な議会占拠を批判するとともに、祈りを呼び掛けた。
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世界宣教祈祷課題(1月1日):世界宣教と終末、そして新年の希望
新年に先駆ける12月のトランプ大統領のクリスマスグリーティングは印象的だった。2分半の限られた時間だが「人類を贖(あがな)うために人となられた神、聖書通りのイエス・キリストの降誕物語」が、大統領の口から大胆に明言された。
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世界宣教祈祷課題(12月31日):世界宣教達成のため
今年はパンデミックに始まり、波乱含みの米国大統領選挙に決着がつかぬまま年を終えようとしている。後々振り返ったとき、この2020年は決して忘れない年となるだろう。
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故ラビ・ザカリアス氏、長年にわたり性的不品行 独立調査の中間報告発表
米宣教団体「ラビ・ザカリアス国際宣教団」は23日、同団体の創設者で世界的なキリスト教弁証家として知られていた故ラビ・ザカリアス氏の性的不品行疑惑に関する独立調査の中間報告を発表し、「性的不品行を行っていたことは間違いない」とした。
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「このクリスマス、悲しみの中にある人々へ」 2年前に妻が急逝した牧師からのアドバイス
チャーチ・オブ・ザ・シティーの主任牧師でベストセラー作家でもあるジョナサン・ピッツ氏は、身近な人を亡くした人はこのクリスマスシーズン、悲しみが「波のようにやって来る」ことがあるかもしれないが、そうした感情を否定する必要はないと話す。
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世界宣教祈祷課題(12月16日):米国大統領選挙のために
各州の選挙人投票が終わり、主要な報道各社は過半数を獲得したバイデン氏の次期大統領就任を確実なこととして一斉に報じた。本来なら「バイデン確実」と一回報じれば十分なはずだが、皮肉なことに主要メディアがこれを報じるのは3度目になる。
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米ニューヨークの大聖堂で発砲事件 屋外クリスマスコンサート後に
米ニューヨークの大聖堂で13日午後、屋外で行われていたクリスマスコンサートの現場に男が乱入し銃を発砲する事件があった。男は警官に撃たれて死亡。観客にけがはなかった。
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迫害下の中国に聖書やキリスト教書16万冊を送付 米宣教団体
米宣教団体「ミッション・クライ」は、クリスマスまでにキリスト教に対する政府の迫害が深刻化している中国のクリスチャンに向け、輸送用コンテナ2つ分の聖書とキリスト教書合計16万冊を送る計画を立てている。
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女性の音声のみで収録した初のオーディオ聖書が完成 虐待被害者のために
女性の音声のみで収録された初のオーディオ聖書がこのほど完成した。刑務所伝道などを行っている米宣教団体が、虐待経験のある女性たちと接する中で必要性を認識し、制作したという。
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米国務省、信教の自由「特に懸念のある国」にナイジェリアを初指定
米国務省は7日、信教の自由に関して「特に懸念のある国」として、昨年から指定している9カ国に加え、新たにナイジェリアを指定した。ナイジェリアがCPCに指定されるのはこれが初めて。米国際宗教自由委員会が4月、指定を勧告していた。
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世界宣教祈祷課題(12月1日):米国大統領選挙のため
各地で不正行為の疑いが噴出しているために、決着がついていない米国大統領選挙のためにお祈りいただきたい。不審な票や、不可解な集計ソフトの動作、登録有権者を超える投票数など、米国の大統領選挙を取り巻く疑惑の黒雲はますます深まる一方だ。
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米最高裁、NY州の宗教施設に対するコロナ規制に違憲判決 カトリック教区などが勝訴
米連邦最高裁は25日、ニューヨーク州知事が新型コロナウイルス感染症対策として宗教施設に対して行った規制について、憲法が定める信教の自由を侵害するものだとして提訴したカトリック教会の教区と正統派ユダヤ教のグループの訴えを支持する判決を下した。
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米進歩派キリスト教誌「ソージャナーズ」のジム・ウォリス氏が引退
来年創刊50週年を迎える米進歩派キリスト教誌「ソージャナーズ」の創設者であるジム・ウォリス氏が、同誌から退くことを発表した。今後は、カトリック系の米名門ジョージタウン大学でフルタイムのポストに就くという。
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米クリスチャン宇宙飛行士、聖書を持って宇宙に ネット礼拝にも参加予定
米国の宇宙飛行士、ビクター・グローバーさん(44)は現地時間15日、米宇宙開発企業「スペースX」が開発したカプセル型有人宇宙船「クルードラゴン」運用1号機(愛称「レジリエンス」)に乗り込み、国際宇宙ステーション(ISS)に向かった。
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ヒルソング教会、カール・レンツ牧師めぐり独立調査を実施へ
ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン主任牧師は12日、「道徳的な過ち」などを理由にカール・レンツ牧師を解雇したことをめぐり、レンツ氏が担当していたニューヨークを含む米東海岸の4教会で調査を行うと発表した。
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世界宣教祈祷課題(11月18日):米国大統領選挙のために
11月3日投票日を迎えた米国大統領選挙は、当初予想されたように、大波乱が起きている。今回の大統領選挙では、米国民の3割近くに達する福音派の80%が、現職のトランプ大統領の支持にまわった。
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バイデン氏、大統領令でトランプ政権のプロライフ政策を撤廃する方針
前副大統領のジョー・バイデン氏は来年1月、正式に大統領に就任すれば、ドナルド・トランプ大統領が発令した数々の大統領令を無効化し、トランプ政権のプロライフ(反中絶)政策を撤廃するとしている。
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フランシス・チャン氏、米教会の「最大の過ち」を語る
米メガチャーチの元牧師で、ベストセラー本『クレイジーラブ』の著者として知られるフランシス・チャン氏(53)が最近、教会出席者数などの教勢に対する「執着」が、現在の米教会の分裂につながっていると警鐘を鳴らし、一致と愛に立ち返るよう促した。
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バイデン氏、教皇フランシスコと電話会談
民主党指名の米大統領候補であるジョー・バイデン氏(77)が12日朝、ローマ教皇フランシスコ(83)と電話会談を行った。バイデン氏の政権移行チームが同日、発表した。
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トランプ陣営、米大統領選めぐるペンシルベニア州の一部訴訟で勝訴
米大統領選で不正があったとしてドナルド・トランプ大統領の選対陣営などが起こしている一連の訴訟で、北東部ペンシルベニア州の州裁判所は12日、そのうちの一つの訴訟についてトランプ陣営側の主張を認め、一部の郵便投票を無効とする判決を下した。
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