自由防衛同盟(ADF)
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聖書を引用し同性愛を罪と表現 起訴されたフィンランド元内相ら、控訴審でも無罪
聖書を引用して同性愛を罪と表現する内容をSNSに投稿したことなどで起訴されたフィンランドのパイビ・ラサネン元内相らの控訴審判決が14日にあった。ヘルシンキ控訴裁判所は、ラサネン氏らを無罪とした1審判決を支持し、検察の控訴を棄却した。
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ドイツのキリスト教学校が強制閉鎖 「教育の自由の侵害」で欧州人権裁に提訴
ドイツのキリスト教学校がこのほど、地元の教育当局の命令によって強制的に閉鎖された。同校を巡る措置については、国際的なキリスト教権利擁護団体が5月、教育の自由を侵害するものだとして欧州人権裁判所に提訴しており、現在係争中となっている。
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ナイジェリアの高等裁判所、イスラム教からキリスト教への改宗認める
ナイジェリアの高等裁は8月24日、イスラム教からキリスト教に改宗したメアリー・オロウェさん(仮名)を、家族の脅迫から守る内容の命令を出した。命令は、改宗の基本的権利を明確にするもので、イスラム教からキリスト教への改宗を法的に認めるもの。
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中絶クリニックの近くで祈っただけで2度目の逮捕 無罪判決から3週間後に
中絶クリニックの近くで祈ったプロライフ(反中絶)活動家の女性が、再び逮捕された。逮捕されたのは、プロライフ団体「英国マーチ・フォー・ライフ」共同代表のイザベル・ボーンスプルースさん(45)。
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米国、同性婚を法制化 「結婚尊重法」が成立
米国のジョー・バイデン大統領は13日、「結婚尊重法」に署名し、既に連邦最高裁判決によって連邦レベルで認められていた同性婚を法制化した。これにより、結婚を1人の男性と1人の女性の結合としていた「結婚防衛法」が正式に廃止されることになった。
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同性愛めぐる見解表明で起訴されたクリスチャン議員らが勝訴 フィンランド
同性愛に関する見解の表明をめぐって、フィンランドの国会議員とルーテル教会の監督が起訴された訴訟で、ヘルシンキ地裁は3月30日、検察側の訴えを退ける判決を下した。
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同性カップルへのサービス拒否で訴えられた生花店主が和解、5千ドルの支払いに合意
同性カップルの結婚式のフラワーアレンジメントを拒否したことで訴えられていたクリスチャンの生花店オーナーの女性が、5千ドル(約56万円)を支払うことに合意し、和解が成立した。今後、自身は引退し、生花店は従業員に売却するという。
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米神学校2校、バイデン政権のワクチン義務化めぐり提訴
米国のバイデン政権が民間企業などを対象に従業員への新型コロナウイルスのワクチン接種義務化を発表したことを受け、南部バプテスト神学校とアズベリー神学校(共にケンタッキー州)は5日、義務化の見直しを求めて第6巡回区連邦控訴裁に提訴した。
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同性婚用のフラワーアレンジメント拒否で罰金 米連邦最高裁、クリスチャン生花店の上告棄却
同性カップルの結婚式のフラワーアレンジメントを信仰上の理由で拒否したことにより、クリスチャンの女性が経営する生花店が罰金を科されたことをめぐる訴訟で、米連邦最高裁は2日、女性側の上告を棄却する決定を下した。
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性転換祝うケーキの制作を拒否、クリスチャンのケーキ職人が敗訴 控訴へ
米コロラド州のケーキ職人ジャック・フィリップスさんが、自身のキリスト教信仰を理由に、性転換を祝うバースデーケーキの制作を拒否したことをめぐる訴訟で、デンバー地裁は15日、フィリップスさんの行為は同州の差別禁止法に違反するとの判決を下した。
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フィンランド元内相、性に関する聖句のSNS投稿などで計6年の禁錮刑に直面
フィンランド元内相のパイビ・ラサネン議員(61)が、SNSやテレビ、パンフレットで、結婚や性に関する意見を述べたことで、ヘイトスピーチなどの罪で起訴され、合わせて6年の禁錮刑に処せられる危機に直面している。
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米ケーキ職人、連邦最高裁で勝訴も性転換祝うケーキ作り拒否で再び法廷に
同性婚を祝うケーキ作りを拒否したことで訴えられるも、米連邦最高裁で逆転勝訴した米コロラド州のケーキ職人ジャック・フィリップスさんが22日、別の訴訟で再び法廷に立った。
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ジョシュア・ハリスへの手紙
キリスト教信仰を捨てたと告白したベストセラー『聖書が教える恋愛講座』の著者で、米メガチャーチ「カベナント・ライフ教会」の元主任牧師であるジョシュア・ハリス氏(44)に対し、長い親交のあるマイケル・ファリス氏(67)が公開書簡を送った。
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米コロラド州のケーキ職人、3度目の訴訟に 性転換祝うケーキ作り拒否で
米コロラド州にあるマスターピース・ケーキ店の店主ジャック・フィリップスさんが、自身の信仰上の理由でケーキ作りを拒否したことをめぐり、3度目の訴訟に直面している。
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米最高裁で勝訴のケーキ職人、再び法廷へ 今度は性転換祝うケーキ拒否で
同性カップルのウエディングケーキ作りを拒否したことをめぐる訴訟で、今年6月に米連邦最高裁で逆転勝訴したジャック・フィリップスさん(コロラド州在住)が、今度は性転換を祝うケーキ作りを拒否したことをめぐり、再び法廷に立つことになった。
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同性婚ケーキ作り拒否 最高裁でケーキ職人が逆転勝訴、なぜ? 判決詳細
同性婚を認めない保守派キリスト教徒のケーキ職人が、同性カップルのウエディングケーキを作ることを拒否したことをめぐる訴訟で、米連邦最高裁は4日、7対2でケーキ職人側を擁護する判決を下した。
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女子トイレの男子立入禁止はダメ? トランスジェンダーの生徒めぐり 米シカゴの高校
米連邦教育省市民権局は、男子生徒も女子用のトイレやシャワー室、更衣室の利用を許可されるべきだとする、シカゴ地域の高校に対する米国自由人権協会(ACLU)の苦情申し立てを審議している。結果によっては、高校は連邦政府からの補助金を失う可能性がある。
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米郵政公社、今年のクリスマスシーズンは宗教関連の切手新たに発行せず
米郵政公社は今年、宗教をテーマにしたクリスマスシーズンの切手を新たに発行しないことを決定した。同公社は、この決定はあくまでもビジネス上の理由によるものだとし、批判を受けていたことで「宗教的視点に関して沈黙」したいためではないとしている。
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ニューヨーク市の教会、公立学校建物での礼拝を禁ずる市の決定に対して抗議を継続
米ニューヨーク市の牧師たちは、最近の裁判所の判決でも、教会が公立学校を礼拝に使用することを禁止する政策が守られたものの、将来的にはこの政策が覆されることになるだろうと楽観的だ。
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米ADF、教会での言論の自由を保護する動き促進へ
米国内国歳入庁(IRS)による、米国内宗教指導者らが説教壇上で議員立候補者を後押ししたり、信徒らと共に政治の話題について議論するのを規制する動きに対抗するために、10月2日の主日に、400名以上の米教会牧師らが説教壇上で政治の話題について語る行事が行われようとしている。9月30日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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