社会
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「ウクライナに孤児の家を」現地訪問記(3)障害ある孤児たちとの出会い、イルピン再訪
神戸国際支縁機構の海外部門「カヨ子基金」は、戦時下のウクライナで孤児の家の建設を進めています。8月上旬に2回目となる現地視察をしてきたカヨ子基金の佐々木美和代表によるレポート(全4回)の第3回を届けします。
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「ウクライナに孤児の家を」現地訪問記(2)孤児を巡るキーウ市の課題と一般市民の声
神戸国際支縁機構の海外部門「カヨ子基金」は、戦時下のウクライナで孤児の家の建設を進めています。8月上旬に2回目となる現地視察をしてきたカヨ子基金の佐々木美和代表によるレポート(全4回)の第2回をお届けします。
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「ウクライナに孤児の家を」現地訪問記(1)なぜ向かう? ボランティアは美談ではない
神戸国際支縁機構の海外部門「カヨ子基金」は、戦時下のウクライナで孤児の家の建設を進めています。8月上旬に2回目となる現地視察をしてきたカヨ子基金の佐々木美和代表によるレポート(全4回)の第1回を届けします。
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ウクライナ、ロシアなど紛争当事国の宗教指導者らが参加 東京で「諸宗教平和円卓会議」
ウクライナやロシアを含む紛争当事国の宗教指導者、政府関係者を招いて行う「諸宗教平和円卓会議」が東京で開幕した。ウクライナ戦争やそれに伴う世界的な影響が出ている中で開催が叫ばれ、「第1回東京平和円卓会議」として、今回初めて開催が実現した。
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「庭野平和賞奨励賞」新設、スリランカのカトリック人権活動家ら3人が第1回受賞者に
キリスト教徒の受賞者も多い「庭野平和賞」の主催団体である庭野平和財団は、「庭野平和賞奨励賞」を新設し、16日に京都市内で開いた記者会見で第1回受賞者を発表した。受賞したのは、スリランカのカトリック人権活動家であるルキ・フェルナンド氏ら3人。
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「全てのことは神様の不思議な導き」 ウクライナ避難民の宣教師が体験語る
ロシアによるウクライナ侵攻開始から半年が経過した節目に、ウクライナの平和のために祈ろうと、現地で難民支援などの活動を続けるキリスト教系NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ)が3日、オンラインで祈り会を開いた。
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国土3分の1浸水のパキスタン、地震と洪水被災のアフガン 神戸国際支縁機構が救援募金
国土の3分の1が浸水する大規模な洪水被害に見舞われたパキスタンと、この約2カ月余りの間に発生した地震と洪水により1500人以上の死者が出ている隣国アフガニスタンを支援しようと、神戸国際支縁機構が救援募金の受け付けを始めた。
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JOCS、バングラデシュで新規プロジェクト 知的障がいある子どもを支援
日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は、7月からバングラデシュで知的障がいのある子どもを支援する新規プロジェクトを始めた。現地で活動するミラノ外国宣教会が5カ年計画で行うもので、JOCSはその要請に応じて今後3年にわたり協力する。
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戦争と平和について学ぶ 政治的保守のクリスチャンらが挙げる声
政治的保守のクリスチャンらが集まり、戦争と平和について学ぼうと、日本キリスト者オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」が15日、東京のお茶の水クリスチャン・センターで特別講演会を開催した。
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キリスト教理念の具現化目指して オリブ山病院が3年ぶりの「臨床牧会教育」開催
オリブ山病院(沖縄県那覇市)は6月27日から7月8日にかけて、3年ぶり2回目となる「臨床牧会教育」(CPE)の短期研修コースを開催した。部分受講も含め23人が参加し、うち5人が2週間にわたる全課程を終え、修了証書を手にした。
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福音歌手の森祐理さん、ウクライナなどで慰問演奏へ ハンガーゼロが派遣
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は13日、親善大使で福音歌手の森祐理さんを、14日から1週間の予定でウクライナと隣国ポーランドに派遣するとホームページで発表した。
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「終戦の日」の国会議員の靖国神社参拝を憂慮・反対 日本基督教団が声明
日本基督教団は8日、「終戦の日」の8月15日に合わせ、多くの国会議員が靖国神社に参拝することを憂慮し、反対する声明を発表した。声明では、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の関連団体が過去に靖国神社で慰霊祭を開催したことにも言及している。
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日本で生まれ育った外国ルーツの子どもたちに在留特別許可を 司教らが署名活動
日本カトリック司教協議会は、日本で生まれ育ちながらも強制送還の危機にある外国ルーツの子どもたちのために、日本政府に対して在留特別許可を求める署名活動をオンラインで開始した。
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宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演
欧米など先進国では「宗教離れ」が進んでいるといわれるが、果たして本当に宗教は衰退しているのか――。キリスト教神学や宗教哲学が専門の芦名定道氏が、6月に開かれた「阪神宗教者の会」の例会で、「現代世界と宗教哲学の可能性」と題して講演した。
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安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明
安倍晋三元首相の国葬が閣議決定されたことを受け、日本基督教団社会委員会(森下耕委員長)と日本カトリック正義と平和協議会(ウェイン・バーント会長)が1日、それぞれ声明を発表した。
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日本カトリック正義と平和協議会と矯風会、加藤智大死刑囚の刑執行受け抗議
2008年の秋葉原無差別殺傷事件で死刑が確定していた加藤智大死刑囚(39)の刑が執行されたことを受け、日本カトリック正義と平和協議会は抗議声明を発表した。日本キリスト教婦人矯風会も同日、刑執行に抗議し、死刑廃止を求める要望書を提出した。
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安倍元首相の国葬、日本キリスト教協議会と矯風会が抗議声明
安倍晋三元首相の国葬実施に関する閣議決定について、日本キリスト教協議会(NCC)と日本キリスト教婦人矯風会がそれぞれ抗議声明を発表した。
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「一人で悩まず相談を」 日基教団カルト問題連絡会、旧統一協会被害関係者に呼びかけ
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件に関連し、日本基督教団カルト問題連絡会は20日、旧統一協会の被害者と関係がある人々に向けた文書を発表した。文書では、「一人で悩みを抱えこまず、すぐに相談窓口を頼ってください」と呼びかけている。
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中絶を選択しない「いのちの文化」を マーチ・フォー・ライフ2022
中絶反対を訴える「マーチ・フォー・ライフ」が18日、カトリック築地教会を出発点に行われた。さまざまな年齢や性別、国籍の人たちが参加し、日比谷公園までの約1時間の道のりを、「小さないのちを守ろう」などと書かれたプラカードなどを持って練り歩いた。
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旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見
世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一協会)による霊感商法被害の根絶と被害者救済を目的に活動している「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)が12日、東京都内で記者会見を開いた。
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