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論説・コラム

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  • ヨハネ書Ⅲ《黙想・観想ノート》真理に歩んでいる・ヨハネ第三書1~15 村瀬俊夫

    ヨハネ第三書も、ヨハネ第二書と同様、普段はほとんど説教されることも、学ばれることもありません。しかし、ヨハネ第一書を学んできた勢いで、第二書に続いて第三書も学ぶことにします。

    2015年12月05日6時37分
  • わが人生と味の道(19)結婚と両親の死 荘明義

    私は21歳になったとき、美しく、魅力的な女性、鄧玉屏と恋に落ち、その後5年の交際で婚約し、1年後に結婚しました。しかしながら、幸せの絶頂にあったこの年と翌年には両親が亡くなるという、まさに天国と地獄の両方を味わったような時期でした。

    2015年12月04日6時46分
  • わたしの牧者、わたしの望む事をみな成し遂げる 穂森幸一(12)

    私の心の片隅には、「諦める」という概念が潜んでいたような気がします。「諦めの宗教」といわれる精神的風土の中で育ったせいなのかもしれないと、自分勝手に解釈していました。しかし、ある和尚さんの次のような話を聞いて、ショックを受けました。

    2015年12月04日6時28分
  • こころの手帳(23)甘えと信仰 浜原昭仁

    皆さんは「甘え」と聞くとどんな印象を持たれるでしょうか。「あなたの考えは甘い」「甘ったれている」など否定的な意味で使われることが多いですが、「甘え」は人間の心の成長になくてはならない心性だと感じています。

    2015年12月03日7時25分
  • 律法と福音(20)アメイジング・グレイス 山崎純二

    前回、動物の血では人を贖(あがな)うことはできないと聖書を確認しましたが、それではどのような方が血を流されれば人類の罪が赦(ゆる)されるのでしょうか。その方は二つの条件を満たさなくてはなりません。

    2015年12月03日6時53分
  • 心と体の「黄色信号」見逃さないでね! 菅野直基

    「気分がさえない」「体調が優れない」というのは、体が発する「黄色信号」です。今のままだと、やがてそれが「赤信号」に変わり、うつ病など、心や体の健康を損なってしまう可能性があります。

    2015年12月02日6時31分
  • 死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(44)食べ過ぎは罪である 米田武義

    私は大病を患って、いろいろと精神的な面からのみでなく、物質的な面からも考えてみた。いろいろと食事に関して反省もし、改めもした。しかし私は毎日仕事をしていたとはいえ、基本的には妻と同じものを食べていたわけである。

    2015年12月02日6時08分
  • こころと魂の健康(31)自分らしさ 渡辺俊彦

    誰でも誰かに「あなたらしいわね」と言われることがあるはずです。この言葉に対する反応は「そんなことありません」「今まで自分で気が付かなかったなあ」「そうかなあ、本当は違うけどなあ」などです。考えて見ると「あなたらしいわね」は、一つの客観的な評価ではないでしょうか。

    2015年11月30日15時41分
  • 【科学の本質を探る⑱】ケプラーの実像―神秘主義思想と近代科学の精神が共存 阿部正紀

    今回は、ヨハネス・ケプラーが、惑星運動の原因を太陽と惑星の間に働く力に求めて天体の運動を理論的に解明し、天体物理学者の先駆的存在となったことを説明します。しかし彼は、神秘主義的な世界観に基づいて天体の運行を研究したのです。

    2015年11月30日15時17分
  • 【聖書クイズ】春夏秋冬、新約聖書で登場する回数が一番少ないのは?

    新約聖書に書かれている、季節の名称(春夏秋冬)の中で、登場する回数が一番少ないのは、どれでしょうか。

    2015年11月29日8時09分
  • 人生のゴールを目指して 安食弘幸(31)

    ボストン美術館に、フランスの画家、ゴーギャンの絵があります。彼が自殺を試みる1カ月前に、南太平洋のタヒチで描いたもので、タヒチ島の多くの人々が出てくる、人間の一生のストーリーです。

    2015年11月29日7時35分
  • 牧師の小窓(4) 福江等

    今回も一つのお話をします。あるご夫婦に結婚してから11年目に男の子が生まれました。このご夫婦は愛し合っており、赤ちゃんは目に入れても痛くないほどかわいい子でした。その男の子が2歳になった頃のこと、ある朝、台所のテーブルの上に薬の瓶のふたが開いたまま置いてあることに気が付きました。

    2015年11月29日7時09分
  • なにゆえキリストの道なのか(16)宗教の良い点を集め欠点は取り除く、そんな宗教が一番いいんだ 正木弥

    いくつかの良さそうな宗教の良い点を集め、逆に欠点は取り除く、そんな宗教が一番いいんだ。これは、宗教の実際面(運用)と教理の良しあしを混同した議論です。どんな偉大な宗教も、信徒の心得違いによって“失敗”や“悪しき事例”が出てくるものです。

    2015年11月29日6時53分
  • 【子ども聖書クイズ22】パウロ先生が教えてくれたことの中で、一番だいじなのは?

    イエスさまの弟子(でし)のパウロ先生は、三つのだいじなことを教えてくれました。この中で、一番だいじなのはどれだと、教えてくれましたか。

    2015年11月28日20時46分
  • 神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(23)聖書を翻訳した人たち―ジョン・エリオットの翻訳(マサチューセッツ語) 浜島敏

    1492年にクリストファー・コロンブスが米国大陸を発見して、たくさんの欧州の人たちが新大陸を目指してやって来ました。米国に行けば欧州よりもっと自由に神様を礼拝できるのではないかと思って出掛ける人たちもいました。

    2015年11月28日20時31分
  • 聖書をメガネに 我は聖霊、聖なる公同の教会、聖徒の交わりを信ず(その4)

    もう一つの切り口は、聖霊ご自身と聖書、教会の関係をどう受け止めるか。以下の3関係理解と言えます。① 聖霊ご自身と聖書の関係、② 聖霊ご自身と教会の関係、③ 聖書と教会の関係。私たちが教会と呼ぶ際、特定の地域の、特定の教団教派の地域教会を普通指します。

    2015年11月28日19時53分
  • ヨハネ書Ⅱ《黙想・観想ノート》真理と愛のうちに・ヨハネ第二書1~13 村瀬俊夫

    ヨハネ第一書の学びを終えたので、この機会に、あまり触れる機会のない第二書と第三書も扱いたいと思います。第二書は、わずか13節の短い手紙で、説教で取り上げられることも滅多にありません。著者は、冒頭に「長老から」とあるように、自分のことを「長老」と呼んでいます。

    2015年11月28日19時14分
  • 脳性麻痺と共に生きる(4)テゼ・東アジア韓国大会の思い出② 有田憲一郎

    大会の4日目には交流会が行われました。各国の参加者がそれぞれ考え、歌や踊り、ゲームなどを披露し、盛り上がりました。僕はこの交流会にとても大切な時間を感じています。ある意味においては、テゼの大会で僕が最も大切にしている部分でもあります。

    2015年11月27日18時04分
  • 主がご自分の民を慰め、その悩める者をあわれまれる 穂森幸一(11)

    愛する人を亡くし、失望する出来事に直面し、心が傷ついたとき、礼拝や祈祷会に出席することで心が癒やされ、魂が慰められた経験があるのは私だけではないと思います。

    2015年11月27日7時02分
  • 温故知神—福音は東方世界へ(34)中国景教遺跡巡りツアーレポート② 川口一彦

    古都西安は古代の香りを醸し出す都市で、ホテルからの西安城の眺めは壮大でありました。日本人が城と聞いてイメージするのは、城郭と櫓(やぐら)と天守閣かと思いますが、中国の城は幅の広い囲いだけで、万里の長城と同じです。

    2015年11月26日17時23分
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