論説・コラム
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温故知神―福音は東方世界へ(80)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本25 川口一彦
国土は、火綿布(石綿)、返魂香(人を蘇生させる香り)、明月珠(別に夜明珠ともいい、月の明かりを出す玉)、夜光璧(闇を照らし出す玉)を出し、一般に盗難もなく平和で楽しく、景教の教えによって国主が立てられ、・・・
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福音の回復(43)不安とは何?―不安の正しい解決 三谷和司
人は訳も分からず「不安」になる。一生懸命生きているのに、一生懸命頑張っているのに、「不安」は消えない。何をしようとも「不安」がつきまとってくる。一体、「不安」の正体は何なのだろうか。私たちはなぜ「不安」になるのだろう。
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勝ち組、負け組、圧倒的な勝ち組 菅野直基
世の中生きていると、どうしても勝ち組と負け組が鮮明になることがあります。受験にしても、就職にしても、昇進にしても、生活レベルにしても、選挙にしても、オリンピックなどの競技にしても、勝者がいれば、同時に敗者もいます。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(9)モリースの葬儀と南部人の死生観 青木保憲
モリース・カーターの葬儀は次の日曜と決まった。それまでの5日間、私は5月に日本へ来日してくれた方々と共にナッシュビル観光を楽しむことになった。楽しむ、といってもやはり心の中には悲しみがあり、ウキウキとした観光気分にはなれなかった。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(59)アンドリュー・カーネギー 篠原元
アメリカの実業家であり「鋼鉄王」と呼ばれ、大成功を収めたアンドリュー・カーネギー(1835~1919)。世界史上を代表する富豪でもあり、ただ単なる大金持ちだったわけでなく、慈善活動家として多くの功績を残しました。
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FINE ROAD(57)スイス2回目視察シリーズ④ブセノのマドンナ・ディ・ファティマ教会 西村晴道
車1台がやっと通れる細い道を上っていくと、山の中に台地が広がり、草原の一角に白いスチレンボードで作った建築模型のような小さい教会が現れた。静寂な山間の冷気の中にひそやかに建っている。
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こころと魂の健康(54)躾(訓練)という名の人権侵害 渡辺俊彦
現在「躾(しつけ)」という漢字は当用漢字から消えています。なぜそうなったのかは分かりません。しかし、躾は身を美しくすると書きます。身を美しくすることは、社会性を身につけることです。にもかかわらず、躾という名の虐待が後を絶ちません。
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闇から光へ~的外れからの解放~(41)講演会に参加 佐伯玲子
「月に行ってきた! 私は現世のかぐや姫。前世で成し遂げられなかった天地の法則【地の教え(墓信仰)】を説き、世に広める使命を果たすために転生した・・・」と語るX教祖Y氏は、Xをもっと世に普及するために某有名ホテルでの「ディナー講演会」開催を決め、準備を始めました。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(69)女性への差別をどのように解決するか 門谷晥一
会社で、いろいろな男女による差別に遭っている女性がいる。例えば、出張に行かせてくれない、どうせ辞める人だからと見なされる、等々である。職場で男女による差別があるべきではないし、法律的にも男女の仕事は平等であるよう定められている。
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主に委ねてすべてのことに勝利する 万代栄嗣
季節は実りの秋、恵みの秋になりました。私たちも神の恵みと実りを頂くことができますように。私たちの人生の中に、主イエス・キリストがおられるということは、どんなことにもまして頼りになります。
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牧師の小窓 (97)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その13 コルベ神父 福江等
コルベ神父はポーランド人で、カトリック教会の神父。長崎から1936(昭和11)年に帰国した後、ユダヤ人にもカトリック教徒にも同じように親切にしていたということで、ナチス・ドイツ軍に捕らえられて、アウシュビッツ収容所に入れられました。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その8 聖書の契約構造に見る神の民の位置 宮村武夫
本書の著名「仰瞻・沖縄・無教会」の第三の部分、無教会に焦点を合わせ、応答をなしたいと願うとき、本書の中で特に注意を引く幾つかの箇所の記述があります。
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分断化する米国 ナッシュビルで聞いた南部人の生の声 青木保憲
8月24日から9月1日まで、毎年恒例のナッシュビルツアーに行ってきた。これを企画してはや7回目。ここ6年間で11回のナッシュビルである。人は私を「Crazy Deep South Lover(ヤバいくらいの南部大好き人間)」と呼ぶ。
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脳性麻痺と共に生きる(35)足が痛い 有田憲一郎
毎日、部屋で寝ていると、「朝だよ。起きなさい。学校、遅れるよ」と言われていました。朝は体も硬い上に低血圧気味だった僕は、寝起きの悪さも加え、僕を起こすにも両親は大変だったと思います。
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なにゆえキリストの道なのか(108)神を恐れて、びくびくしながら生きるのはバカらしい? 正木弥
神が、人の死まで何もしないのは、その人が悔い改めて神に立ち返る可能性を見て辛抱強く待ってくれているからです。逆に言えば、死後は必ずさばいて精算されるのです。「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」(ヘブル書9:27)
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主は生きておられる(18)眼科 平林けい子
眼科に行くのが楽しみなわたし。みな、見えるようにと願って来ている人ばかり。イエス様、この人たちが心の目でイエス様を見えるようにしてください。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(28)エンディング産業 広田信也
去る8月23日から3日間、東京ビッグサイトにて第3回エンディング産業展が開催され、3日間で2・5万人ほどが来場した。日本の年間死亡者数が130万人を超え、今後20年間は増え続け、160万人に達するといわれる中、新規参入する企業が相次いでいる。
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わが人生と味の道(65)エデンの園の食卓・その4 食べた物があなたを作る 荘明義
コリント人への手紙第一6章19節から20節を読んでみましょう。ここに、「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり」とあります。
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日本宣教論(47)歴史上の「神道」 後藤牧人
日本中、至る所に神社がある。そこでは、古式に従って神事が行われており、一般的な印象からすれば、古代からこの形で続いてきたと思われる。しかし問題は、そんなに簡単なものではない。現在の神社の形態は、明治以後のことなのである。
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試練が祝福に変わる 菅野直基
1人でぼーっと過ごしていたとき、突然、「あ~~」という声とともに、階段を「ゴトン~ゴトン~ゴトン」と転がりながら落ちる音が聞こえました。私は、とっさに、下の子たちが階段で遊んでいて落下したのではないかと考えて、階段の方に走っていきました。
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