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論説・コラム

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  • 偉大なるスカウトマン 穂森幸一(100)

    今日の日本の社会問題の1つは、人手不足です。十分な労働力を確保できずに倒産する事業所もあります。また、後継者の育成に悩まされている企業も少なくありません。また、宗教界でも献身者の減少から寺院の維持に四苦八苦している状態です。

    2017年08月11日13時52分
  • 主は生きておられる(14)にもかかわらず 平林けい子

    こんなに汚い、こんなに貧しい、こんなにいやしい、こんなに弱い、こんなに情けない、こんなに小心な、こんなに傲慢な、こんなにあつかましいしもべをお用いくださるイエス様の愛に、ひざまずくより、ほかなし。

    2017年08月11日13時34分
  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(26)主と共に「死」に寄り添う 広田信也

    核家族化が進み、「死」を間近に経験することの少ない時代だが、日本では毎日4千人近い人が、主に病院や施設で亡くなっている。元気に活動している人から目を移し、弱さの極限である「死」に向かう人々に寄り添うなら、人の終末の現場を目の当たりにすることになる。

    2017年08月11日13時14分
  • わが人生と味の道(63)エデンの園の食卓・その2 笹に鉄分がなくてもパンダは倒れない 荘明義

    草というのは、とても生命力があります。十何年も前に私が台湾に旅行したとき、現地にオーガニック専門のお店がありました。そこでは食事指導があり、食でどのように健康を守るかについてアドバイスを受けました。

    2017年08月11日12時54分
  • 日本宣教論(45)ナチズムとの関係  後藤牧人

    「天皇現人神」という狂的な思想へと日本は走ったが、その理由の1つにナチズムの影響を見いだせるのでないか。ナチズムは政治理論であると同時に、宗教運動でもあった。

    2017年08月10日19時10分
  • 失敗も人生の一部 菅野直基

    人生を生きていると、幾つもの失敗や早とちり、後悔することが起こります。「これさえなければ~」「こうしてしまったので~」という出来事が幾つもあるのではないでしょうか。

    2017年08月10日18時38分
  • この夏、子どもたちが神と出会うのを手助けする7つの方法

    今ならまだ、サマーキャンプを予約したり、夏休みに行われる子ども向けのお楽しみ会に参加したりするのに遅すぎることはありません。私の住む英国では、「ダビデの幕屋」のような72時間連続の礼拝や、「ケズイック・コンベンション」のような聖書講義中心のイベントがあります。

    2017年08月08日20時04分
  • 百人一読―偉人と聖書の出会いから(54)小倉昌男 篠原元

    「クロネコヤマトの宅急便」の生みの親であり、ヤマト運輸の代表取締役社長を務めた小倉昌男という偉大な実業家がいました。ヤマト福祉財団理事長としても活躍され、著書も多くあります。クリスチャンであった小倉昌男が、このように語っています。

    2017年08月08日7時55分
  • 神声人語―御言葉は異文化を超えて―(26)「主の祈り」「婦人よ」「153」に隠された真理 浜島敏

    マタイによる福音書5章15節で、イエスは、あかりは升の下に置くものではなく、「むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照らさせる」ものであると教えられていますが、そのためにイエスが、誇張表現をしていると非難する者がよくいます。

    2017年08月07日22時20分
  • 牧師の小窓 (92)雲仙・長崎 キリシタンの旅・その8 大浦天主堂 福江等

    長崎におけるキリシタン殉教の地である西坂から、私たち一行は長崎市の南山手にある有名な大浦天主堂を訪れました。このカトリックの会堂は1865(元治2)年にフランス人宣教師プティジャン神父やフューレ神父らの尽力によって建立されました。

    2017年08月07日8時31分
  • 日々是ハレルヤ(3)律法は夏休みの宿題 横坂剛比古

    キリストの十字架により「律法から解放された」というのは、宿題に苦しむ私たちを見かねた先生が、「宿題が終わらなくても先生は怒らないから、夏休みを楽しみなさい。みんなの代わりに僕が校長先生に怒られておくから」と約束してくださったようなものです。

    2017年08月07日6時19分
  • 聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(33)再びラヴラ 中西裕人

    2016年9月、ダフニ港へ到着し、いつものように大きなバスに乗り、首都カリエを目指した。この時期は夏ともあって巡礼者の数も多く、カリエの街のあちらこちらで、バスを待つ巡礼者たちがワイワイと賑やかに話し、声がやむことがないくらいだ。

    2017年08月05日18時34分
  • 聖書をメガネに 童話「星のかけら」の著者・和泉糸子さんの思い出 宮村武夫

    7月17日早朝、携帯に電話がありました。看護師である和泉糸子さんの次女からの「母が緊急入院しており、お祈りを願っています」とのメッセージでした。とても状態がよくないので、短くと強調されました。

    2017年08月05日16時41分
  • 床屋談義(4)「幸」の字で思うこと 臼井勲

    2009年の鳩山政権誕生でファーストレディーになられた幸(みゆき)夫人の言動が、当時話題を呼んだ。「幸」を「みゆき」と読むのは、「御幸」あるいは「御行」が「天皇が外出されること」で「みゆき」ということから来たと思われるが、普通は「さち」と読むのが自然である。

    2017年08月05日16時16分
  • なにゆえキリストの道なのか(103)なぜ私たちまで罪人になったのか 正木弥

    私たち人類はそろいもそろって罪人であるという現実があります。情けないほどに罪にとらわれてしまいます。そして、その罪が人を不幸にしております。どうしてそうなったのか。

    2017年08月05日15時39分
  • 遥かなる宣教計画 穂森幸一(99)

    21世紀に生きる私たちは、神の救いの恩恵を受けていますが、4千年という長い歴史を通して日本に生きる私たちのもとに届けられています。神がアブラハムを召命し、信仰の父としての使命を与えられたのは紀元前2千年です。

    2017年08月04日13時50分
  • 主は生きておられる(13)一粒の麦―J・ブロックソム師 平林けい子

    今から46年前に洗礼を授けてくださったJ・ブロックソム宣教師が6月に天に凱旋された。私たちの教会は今年50周年を迎える。50年前、ブロックソム先生は、祈りと聖霊の御導きによって京都府長岡京に私たちの教会を創設してくださった。師の日本での最初の開拓伝道だった。

    2017年08月04日13時44分
  • 混血児の母となって―澤田美喜の生涯(12)アマゾンに広がる夢

    美喜は講演のために何度かアメリカを訪れたが、11回目の時、素晴らしい収穫を得ることができた。それは「養子縁組」のための新しい法案ができたことであった。

    2017年08月03日13時26分
  • 温故知神―福音は東方世界へ(77)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本22 川口一彦

    大秦寺の文字は碑文冒頭にも出るが、大秦とはユダヤのこと。ユダヤのイエスの教えであることから景(景は世界の光イエスの意味)教とした。以前の名称はペルシアから来たことから波斯(ペルシア)寺と呼んでいた。景風はイエスの教えのこと。

    2017年08月03日12時35分
  • 福音の回復(40)真の勇気―それは絶望する勇気 三谷和司

    プールで飛び込みができない男の子がいた。一緒にいた母親は叫んだ。「飛び込む“勇気”もないの」と。その昔、敵の攻撃に怯(おび)える兵士に向かって王は叫んだ。「敵と戦う“勇気”ある者はいないか」と。ある時、駅のホームから落ちた老人がいた。すぐさま若者が飛び降り老人を助けた。

    2017年08月02日7時29分
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