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すべての問題の解決の鍵 安食弘幸
ある人が車の鍵を中に入れたままロックをしてしまいました。すぐに業者に連絡をして解錠を依頼しました。「すぐそばのレストランにいるので終わったら知らせてください」と言って待つことにしました。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(31)福澤諭吉 篠原元
新型コロナウイルスの感染者が世界中で増え、大変な状況です。今、大事なことが2つ。1)新型コロナウイルス対応の最前線で日夜闘ってくれている医療従事者の皆さんに感謝して、医療従事者の皆さんが感染から守られるようにお祈りすることです。
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へりくだりをもって見上げる十字架 万代栄嗣
世の中は、新型コロナウイルス感染症の影響で、不安が尽きない状況です。今、私たちは、第二次世界大戦以降最大級の問題に向き合っているといわれています。逆境やピンチの時こそ、イエス様に根差した信仰を働かせましょう。
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牧師の小窓(最終回)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その25) 福江等
岡上菊栄の高知博愛園での働きは40歳から80歳までの40年間でした。昭和22年4月22日が博愛園での菊栄の最後の日でした。子どもたちと朝食を済ませて庭に出ると、柔らかい日差しがあたりを包み、菊栄を見つけた子どもたちが庭へ集まってきました。
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主の祭り(11)初穂の祭りとキリストの復活(イースター) 山崎純二
実は「初穂の祭り」が、キリストの復活を予表しているといわれています。ユダヤ教においては「ヨム・ハ・ビクリーム(Feast of First Fruits / Bikkurim)といわれる日のことです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(92)この時こそ、恐れを超えて寄り添いたい! 広田信也
新型コロナウイルスによる感染が世界にまん延し、多くの人々に甚大な被害が出ています。中国から始まったこの恐怖は、今や世界に拡大してしまいました。特に、米国や欧州は大変な苦難の中にあります。
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主は生きておられる(145)春風はイエス様の愛 平林けい子
まだ冷たさも感じる澄んだ朝の春風。活力と温かさで包んでくれる真昼の春風。お疲れさまと聞こえるようささやくよう、時には激しい夕べの春風。春風はイエス様の愛。受難週に吹く風、十字架と復活与えられる無限の愛。
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(み使いダニエル)シュンのものがたり 星野ひかり
誰からも見向きもされないやつ。そんなふうに周りの人はシュンのことを思っていたことでしょう。シュンは素朴な風貌で、口数も少なく、人との交流も決して得意とはいえません。
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京大式・聖書ギリシャ語入門(20)「さらに地の果てまで、私の証人となる」―繋辞動詞の未来形―
京大式・聖書ギリシャ入門を担当しております宮川創、福田耕佑です。3月は全世界が新型コロナウイルスに苦しんだ月でした。宮川のいるドイツでは、幾つかの州で外出禁止令が出、福田のいるギリシャでも、さまざまな施設が閉鎖となりました。
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鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの生涯(5)苦労の末の幸せ
アンドリュー・カーネギーは20歳の誕生日を迎えた。この頃には彼の周りに6人の青年たちが集まり、一緒に働き、一緒に遊び、時間のたつのも忘れていろいろな議論をして過ごした。
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日本宣教論(114)説教について 後藤牧人
説教は聖書の御言葉を今日の状況に適応させるものである。聖書の本文を選んでおきながらそれは放置して、別の話をするのは説教とは言えない。その礼拝のために選んだ章節が、礼拝の参加者に何を語り掛けているか、それが明白に出ていなければならない。
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私たちが信じるべき救い主 万代栄嗣
クリスチャンとしての信仰の中身は、私たちには救い主イエス・キリストという特別なお方がいるということ、そのキリストと共に生きていくということです。その主とは、どういうお方なのでしょうか?
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牧師の小窓(213)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その24) 福江等
戦後の廃墟の中から立ち上がった菊栄は、焼けた木材を運び出し、土地をならし、畑を耕し、公孫樹(いちょう)の木の下で煮炊きをして、一人二人と園に戻ってきた子どもたちを守っていきました。
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史上最大のグッドニュース 佐々木満男
ある大きな伝道集会の講師として招かれたときのことである。多忙のため全く準備ができなかった上に、集会の前の晩は仕事で徹夜になってしまった。ぼ~っとした頭で会場に出向く。私の話を聴くために、数百人の参加者がぞろぞろと入場している。
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主の祭り(10)2人のイエス 山崎純二
中国のことわざに、「死せる孔明、生ける仲達を走らす(死諸葛走生仲達)」というものがあります。死んだ孔明を、敵国の軍師であった仲達がまだ生きていると思い、孔明の策を警戒して退却したという話です。
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主は生きておられる(144)片時も離れることなく 平林けい子
イエス様はインマヌエル。いつも、どこでも一緒にいてくださる。こんな喜びはない、という。どれほど喜んでいるだろう。主がともにおられるのは、目に見えない。にもかかわらず、主は一日中見守ってくださる。片時も離れることなく、ともにいてくださる。
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パウロとフィレモンとオネシモ(13)「パウロの元からフィレモンの元へ」―パウロがフィレモンに願っていたことは何か― 臼田宣弘
いよいよ今回から手紙の核心部に入ります。今回は拙集中構造分析のうち「パウロの元からフィレモンの元へ」と名付けた箇所についてです。特にギリシャ語原文でこの箇所を読みますと、最核心部ということで、パウロの高揚感がひしひしと伝わってきます。
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とりなしの祈り 穂森幸一(154)
政治の指導者たちの行動を見て、批判し、憤慨することもあります。自分たちの願うような方向に政策を打ち出してくれないので、あきれてしまい、無関心になってしまうこともあります。しかし、それでいいのでしょうか。
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人生には神の計画と目的がある 安食弘幸
米国人宣教師の5歳の息子に、「天国ってどんなところだと思うか?」と聞くと、「天国では誰でも自由に飲める水飲み場があって、蛇口をひねるとコカ・コーラが出てくるんだ!」と言いました。コカ・コーラの世界進出には驚くべきものがあります。
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私たちが喜び感謝すべき理由 万代栄嗣
新型コロナウイルスが世界中にまん延し、特に欧州では医療崩壊、社会混乱が起きている国もあります。我が国は守られ、踏ん張っている状態ですが、過度に自粛し、恐れ、不安の中で生きていると、私たちの命、元気のレベルが低下します。