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使徒の働き味読・身読の手引き(41) 宮村武夫牧師
今回は、使徒の働き14章1節から7節のパウロやバルナバがイコニオムで福音宣教に従事する記事に進みます。イコニオム宣教の開始は、ピシデヤのアンテオケから追い出された出来事と直接関係します(参照13章50節)。
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使徒の働き味読・身読の手引き(40) 宮村武夫牧師
使徒の働き13章44節から52節は、パウロの宣教の結果を告げる42節と43節に直接結びつきます。44節以下では、それから一週間後「次の安息日」の出来事をはじめ、福音をこばむ人々と福音を受け入れる人々についてルカは描きます。
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WCC第10回大会、釜山で開幕
世界教会協議会(WCC)第10回大会が10月30日、主題「生命の神、わたしたちを正義と平和に導いてください」のもと韓国・釜山で開幕した。開会礼拝は、世界各地の様々な伝統を重んじる連続祈祷が行われた。
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教皇、スーチー氏と会見 宗教間の対話強調
教皇フランシスコは10月28日、欧州歴訪中のアウンサンスーチー氏とバチカン(ローマ教皇庁)使徒宮殿の教皇書斎で会見した。同氏は政治犯として自宅軟禁されていたが、獄中でノーベル平和賞を受賞した。ミャンマー最大野党「国民民主連盟」(NLD)党首。
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シプリアーニ枢機卿、教理省長官を非難
ペルー・カトリック教会リマ大司教のフアン・ルイス・シプリアーニ枢機卿は、バチカン(ローマ教皇庁)教理省長官のゲルハルト・ルードビッヒ・ミュラー大司教が、「解放の神学」に対して好意的な姿勢を示していることは「誤って」いる、と語った。
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教皇、来年2月に枢機卿会議開催
教皇フランシスコは来年2月に新枢機卿任命のための枢機卿会議を開催する。教皇は10月にバチカンで開かれた枢機卿顧問評議会とシノドス評議会の席上、2014年2月22日に枢機卿会議を開き、新しい枢機卿を任命したい、と参加者に伝えていた。
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米情報機関、バチカンも盗聴か
イタリアの主要週刊誌「パノラマ」が10月31日発売の最新号で、米国家安全保障局(NSA)がバチカン(ローマ教皇庁)の電話も盗聴していた可能性があるとする記事を掲載した。同国のANSA通信が30日、同誌の記事掲載を事前に報じた。
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上海の馬司教「軟禁」緩和か
中国カトリック教会上海教区のタデウス馬達欽(マー・ターチン)補佐司教が10月24日、市内にある葬儀場「龍華殯儀館」で行われたシェン・バオイ氏の葬儀に参列、遺体を祝福した。
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エリトリアでキリスト者締め付け強化か
アフリカ北東部のエリトリア保安当局が、首都アスマラ北郊で行われていた祈祷会に踏み込みキリスト者185人を逮捕した。英字通信「エリトリア・トゥデー」が10月30日報じた。逮捕されたほとんどが女性。
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キリスト教系誌、マレーシア空港で一時差し押え
「神」を表す語として非イスラム教徒が「アラー」を使用することは認められないとする控訴審判決が出たマレーシア。問題の発端となったキリスト教系週刊誌「ヘラルド」2000部が空輸先のサバ・サラワク州コタキナバル空港で10月24日一時差し押えられた。
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あなたの言ったとおりになる!(3)佐々木満男弁護士
聖書には、イエス・キリストを信じる者に数々の恵みが与えられることが約束されています。その一つが、「山をも動かす信仰」(マルコ11章23、24節)です。その秘訣は、神のことばを、心に疑わないで、単純に信じつづけることです。
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使徒の働き味読・身読の手引き(39) 宮村武夫牧師
今回も、使徒の働きを読み進めて行きます。13章42節と43節には、16節後半から41節に及ぶパウロの宣教がどのような結果をもたらしたか記しています。第一は42節に見る、「次の安息日にも同じことについて話してくれるように」との願い。
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使徒の働き味読・身読の手引き(38) 宮村武夫牧師
前回に引き続き、ピシデヤのアンテオケのユダヤ人の会堂でパウロが宣べ伝えた福音の内容を味わいます。32節から41節で、パウロが宣べ伝える「良い知らせ」の豊かな内容を二点に絞りルカは伝えています。
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内にある聖霊によって燃やされよう 万代栄嗣牧師
テトス3章14節でパウロは、弟子であるテトスに「私たち一同も、なくてならないもののために、正しい仕事に励むように教えられなければなりません。それは、実を結ばない者にならないためです」と語っています。
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使徒の働き味読・身読の手引き(37) 宮村武夫牧師
今回は、使徒パウロがピシデヤのアンテオケでなした宣教を味わいます。ピシデヤのアンテオケは、海抜1200メートルもあり、地方一帯の民政と軍事上の中心地で多数のユダヤ人が住み、ユダヤ人の会堂もあったと言われます。
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使徒の働き味読・身読の手引き(36) 宮村武夫牧師
今回は、アンテオケ教会から派遣されたサウロとバルナバの宣教活動の実際を直接見ます。今までにアンテオケ教会について幾つものことを教えられて来ました。このアンテオケ教会がバルナバとサウロを宣教師として派遣する様を前回は見ました。
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使徒の働き味読・身読の手引き(35) 宮村武夫牧師
今回は、12章から13章へ移行する箇所を味わいます。12章を通し、ヘロデ・アグリッパ一世による迫害と迫害下のエルサレム教会、またヘロデ・アグリッパ自身の結末について見てきました。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(40) 峯野龍弘牧師
さて、目に見えざる尊いものへの畏敬心ということに関連していま一つ述べておきたいことがある。それが「天永滅」ということである。お互い人間は、その内に「霊」性を与えられていることから、他の被造物には断じてあり得ない極めて尊い思いと感性を有しているのである。
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使徒の働き味読・身読の手引き(34) 宮村武夫牧師
今回は、使徒の働き12章最後の箇所。前回の部分は、ヘロデ・アグリッパ一世がエルサレム教会を政治的意図から迫害した記事で、ヤコブの殺害とペテロの投獄に直面したエルサレム教会が神に熱心に祈り続ける、「教会の祈り」について教えられました。
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迫害下にある教会のため祈りを JEAが呼び掛け
11月10日の「迫害下にある教会のための国際祈祷日(International Day of Prayer for the persecuted church=IDOP)」を前に、日本福音同盟(JEA)は加盟団体に祈りへの参加を呼び掛けている。
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