-
使徒の働き味読・身読の手引き(52) 宮村武夫牧師
今回も、ピリピ教会の誕生にかかわる記事を読み進めます。ピリピ教会には、さまざまな人々が招かれました。また初めから困難に直面しながら恵みの業が進められたのです。この場合のように、祈りの場だけでなく、祈り場へ行く途中においてさえ。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(51) 宮村武夫牧師
今回は、ピリピ教会の誕生と成長にかかわる記事を味わいます。パウロに与えられた幻を、「私たち」への幻として受け止め(16章10節)、パウロの一行は新しい世界へ踏み出しました。幻が実現していくまでの困難の連続とその中での導きをルカは描きます。
-
比台風、死者・行方不明者4812人に 避難民190万人
フィリピンの国家災害対策本部は16日、フィリピン中部を襲った台風30号による被害について、3633人の死亡を確認し、1179人が行方不明になっていると発表した。これで死者・行方不明者数は4812人となった。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(50) 宮村武夫牧師
16章6節以下では、パウロたちがアジヤからヨーロッパへと新しい地域へ福音を伝えていく様を記録し、宣教活動を導かれる宣教の主、主イエスの権威を鮮やかに描きます。6節と7節は、アジヤで宣教活動が制約を受けた場面、9節と10節は新しい段階への出発点。
-
フィリピン台風、死者4460人に 国連が推計
国連人道問題調整事務所(OCHA)は14日、フィリピン中部を襲った台風30号による死者数が4460人に上るとの推計を発表した。被災者数は1180万人で、約92万人が家を失うなどして避難しているとした。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(49) 宮村武夫牧師
今回はパウロの一行による第二次宣教旅行の最初に位置している出来事(16章1~5節)に注意します。直前の15章36~41節で見たように、第二次宣教旅行の出発は、大きな痛みをともないました。パウロの一行に、主なる神はテモテを加えてくださいます。
-
竜巻のような強風、さらに高潮 フィリピン台風、死者2357人に
フィリピン中部を襲った超大型の台風30号による被害が甚大だ。フィリピン国家災害対策本部は、14日までに2357人の死亡を確認したと発表した。犠牲者はさらに増える可能性がある。
-
愛による全面受容と心の癒やしへの道(42) 峯野龍弘牧師
さて、父母の役割の欠如のゆえの抑圧の素地づくりという点について縷々述べてきたが、この点に関していま一つの点を指摘しておきたい。それは我が子に対する父親の尊厳性と母親の敬虔性についてである。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(48) 宮村武夫牧師
今回は使徒の働き15章の最後の箇所を味わいます。アンテオケ教会で宣教に励んでいたパウロとバルナバが、第一次宣教旅行で開拓伝道に従事した諸教会を再び訪問し力づけるため、第二次宣教旅行(18章22節まで)に出立する決心をする場面です。
-
クリスチャントゥデイの名誉を棄損 山谷真牧師に賠償命令
クリスチャントゥデイが、統一協会などの異端・カルト団体だと指摘したブログで名誉を傷つけられたとして、ブログを管理する救世軍少佐(牧師)の山谷真氏に損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁は13日、山谷氏に95万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
-
使徒の働き味読・身読の手引き(47) 宮村武夫牧師
エルサレム教会会議の決定は、直ちにアンテオケ教会、またアンテオケを中心とするシリヤやキリキヤ州の異邦人教会に伝達されます。その際22節に明らかなように、二つの方法が取られます。
-
被災地牧師「祈りに励まし受けた」 東京で震災覚え祈祷会
東日本大震災から2年8カ月となった11日、第32回東日本大震災3・11復興支援超教派一致祈祷会が東京都新宿区の淀橋教会で開かれ、教派を超えて集まったキリスト者が被災地の復興を祈った。
-
台風被害のレイテ島へ救援ままならず
強い竜巻並みの勢力で、今年最大といわれる台風がフィリピン中部レイテ島などを襲い、壊滅的な打撃を与えた。同島中心都市タクロバンの状況は判明したが、その他の地域では停電や幹線道路寸断のため被害の実態把握には時間が掛かると見られる。
-
「エキュメニカル運動にとって重要な契機に」 WCC釜山大会閉幕
世界教会協議会(WCC)が韓国・釜山で開催した第10回大会が、11月8日閉幕した。今大会は正義と平和への関わりを革新するよう各教会に奨励する意図のもとに行われた。WCCの今後の働きを決定づける決議や提案が採択された。
-
WCC中央委に初の女性議長
世界教会協議会(WCC)中央委員会は11月8日、最初の会合で議長にケニア聖公会のアグネス・アブオム氏を全員一致で選出した。WCC65年の歴史で最初の女性議長であり、アフリカ出身議長としても初めて。
-
WCC、新会長8人を選出
韓国の釜山で開催された第10回世界教会協議会(WCC)大会は11月4日、新会長8人を選出した。WCCの会憲によると、会長の役割はエキュメニズムを推進し、それぞれが代表する地域においてWCCの活動を解説、広めること。
-
カンタベリー大主教「一致へどんな犠牲も」
世界聖公会の指導者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウエルビー氏は、「わたしたちが一つとなるようにとのキリストの召しに従うには、どんな犠牲を払っても、それが大きすぎるということはない」と語った。
-
WCC中央委員に日本から西原廉太氏
世界教会協議会(WCC)は韓国・釜山で開催した第10回大会で新たに中央委員150人を選出した。日本からは聖公会司祭の西原廉太氏(立教大学副学長)が選ばれた。中央委員は次期大会までの間の最高意思決定機関。
-
プーチン大統領、教皇と25日会談へ
ロシアのドミトリ・ペスコフ大統領報道官は11月7日、ウラジミル・プーチン大統領が今月25日から2日間の日程でイタリアを訪問する際、教皇フランシスコと会談すると述べた。2人の会談は初めて。
-
キリスト軍団のカウンセラー1人辞任
修道会「キリスト軍団」カウンセラー6人の中の1人、デオマル・デグエデス神父が辞任した。執務に耐えるエネルギーが不足したためという。同軍団を管理する教皇代理ヴェラシオ・デパオリス枢機卿が辞表を受理、軍団改革の作業に謝意を表した。
人気記事ランキング
-
ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
ワールドミッションレポート(12月20日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(5)
-
ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
ワールドミッションレポート(12月19日):インドネシアのマンガライ人イスラム教徒のために祈ろう
-
ワールドミッションレポート(12月18日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(4)
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















